個別指導塾の学習空間 東京多摩エリア 羽村・青梅東教室の後藤です。
1月も下旬になり高校生はセンター試験が終わり、小・中学生も受験がスタートする時期になり皆さん最後の追い込みに入っているのではと思います。
そんなこの時期に受験数学の解き方を皆さんにお話しさせて頂きたいと思います。
受験問題の数学は学校の問題よりも難しく全然解けないという方が多くいるかもしれませんが、初めの内はできなくても構いません。そのかわりにしっかりと解説を見て、書かれていることを丸写しし、解き方を覚えることから始めましょう。
また、自分が受ける学校の出題傾向をしっかりと把握し、よく出る単元のチェックをしていくことも重要です。
この二つがしっかり出来ているけどなかなか点が上がらないという方には、計算問題・基本問題を落としてしまっているのではないでしょうか?
もしそうで計算問題のミスが多いという方は、普段の学習に入る前に10問でもいいので計算題を全問正解するように時間がかかってでも正確に解くことにチャレンジしてみましょう。
基本問題を落としてしまうという方は、関数・図形の最初の問題に多いと思うので、関数ならば変域・傾き・座標といった問題、図形ならば角度の問題を他の問題よりも多く解き、自分がいつも間違えてしまう部分にチェックして見直しを他の箇所よりも多くするようにしていきましょう。
また数学が得意という方には、関数・図形の問題でいろいろな解き方(関数の問で図形の考え、図形の問で関数の考え)を実践して解き方の幅を広げてもらえればと思います。
ここまでいくつか例を挙げてお話しさせていただきましたが、少しでも参考にして役立ててもらえればと思います。
本番まで諦めずに頑張ってください!