個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 小田原東教室・学プラ担当の島田です。
私は、中学、高校時代はよく語呂を作ってそれを覚えていました。特に暗記科目はたくさん覚えることがあるので、なかなか覚えきれず忘れてしまうケースが多々あります。では、忘れないようにするには覚えやすいインパクトのある語呂を作って覚えれば、忘れにくいと考えました。
では、私が独自で作らせて頂いたものを挙げさせて頂きます。よく生徒に教える時はこのゴロで覚えさせています。
社会(公民)
①立法・行政・司法
ゴロ:「立行司(たてぎょうじ」で覚えます。
立行司とは、相撲の行司(審判)の方が持っている黒いうちわみたいなものです。
普通に3つ覚えられるかもしれませんが・・・
②労働三法(労働基準法・労働関係調整法・労働組合法)
ゴロ:「労働企画(ろうどうきかく)」⇒基準法の「き」・関係調整法の「か」・組合法の「く」の頭文字を取って覚えます。
英語
①動名詞の単元
ゴロ:「fes(フェス)はing」で覚えます。
finish・enjoy・stopの後は~ingが来やすい。
例・I enjoyed playing soccer.(私はサッカーを楽しんだ)
国語(古典)
①助動詞 推量「む・むず」の意味
ゴロ:「すいか、変えて!」⇒推量の「す」・意志の「い」・仮定の「か」・婉曲の「え」・勧誘の「か」・適当の「て」の頭文字を取って覚えます。
このように、とにかく自分なりにゴロを作って覚えていました。まだ他にもありますが、今回はこの4つを挙げさせて頂きました。もし、このなかに「これは使える!」というものがありましたら、是非使ってみてはいかがでしょうか。