計算問題克服のために必要なこと

個別指導の学習空間 山梨エリア 昭和田富教室&学プラの遠藤です。

みなさん、特に中学生のみなさん!

数学の問題を解く時に、何に解いていますか?

もちろんワークを提出する必要があれば、

まず、ワーク本体、もしくは専用のノートに解きますよね。

 

問題なのは二週目です。

自主学習として担任の先生に提出するのであれば

これも専用のノートに解くと思います。

しかし提出する必要もない、という場合、みなさんならどうしますか?

新しいノートを使いますか?

ワークをコピーしておいてそのコピーに解きますか?

 

数学に限らず、理科でも言えることですが、計算問題を解く場合、

広告の裏(最近は裏が白い広告は少ないですが…)や、いらない紙の裏、使いかけのノートの続き、

つまり、捨ててしまうような紙に解くことが有効だと思います!!

 

テスト勉強として計算問題を解くために、わざわざ新しいノートを用意して

綺麗にまとめて、誰が見てもわかりやすく…する必要はありません!

もちろんテストでは先生が見るので、

日頃から読みやすい字で計算する必要はあります。

しかし友達に見られても良いように可愛く、そして色をつけて・・・

などと気を回している時間はもっっっったいない!!!

だったらどんどん問題をこなして、いろんな問題に慣れていかなければいけません!

なので裏紙や、途中まで使ってあるノートの続きからで構わないのです!

 

また、解いたあとの用紙ですが、その日のうちに捨ててしまうのがいいと思います。

この問題が解けなかった、答えを見たら解けた、などはワーク本体にメモを残しておく必要はあります。

しかし、実際に解いた方の用紙は捨ててしまいましょう!

なぜなら、それを見返すということはないからです!

 

解けなかった問題はワーク本体にメモをするので、

三週目、四週目と解いていくときに充分気をつけられます。

また、用紙を見直さなくても、解いたときのことは覚えているはずです。

前はどうやってといたっけ?と思い出せないようであれば

もう一度自分の力で解いてみるべきです。

そして解くことができなければ、答えや教科書を参考にしながら考えます。

解ければその問題はテストにでても解けるということです。

 

この時、以前解いた用紙は全くいらないのです。

 

計算するためのノートを買いに行ったり、

色ペンを使って可愛く計算しているような時間があれば、

身の回りにある裏紙や使いかけのノートにたくさん計算をして、

より多くの問題を経験していきましょう!

それが計算方法を身に付ける有効な方法です!!

 

計算問題を克服するために必要なのは、

計算したその紙よりも、

問題を解いたというその経験です!!!

 

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