個別指導塾の学習空間 長野エリア 松本西・塩尻教室の熊谷です!
理科や社会にある「用語を説明する」問題 これ苦手な人多いですよね。
私自身も苦労した経験があります。そして克服するために何をしていたかですが、
「答えから問題を作ってみる」ことです!!
問題文で「酸性とアルカリ性の水溶液を混ぜ合わせるとそれぞれの性質を互いに打ち消し合う反応が起こる。この反応は?」
→答えは「中和」ですよね。
これの逆に答えのほうを見て自分で問題文を考えてみましょう!
「中和とは?」→「酸性とアルカリ性の水溶液を混ぜた時に起こる互いを打ち消し合う反応」といった感じです。
そして、自分で作った問題文と実際の問題文を見比べて足りていない部分がありますよね?
そこが自分がまだ覚えれていないところになるわけです。
手元あるワークにある用語の1問1答の部分を使ってトライしてみてください。最初にまず問題を解く。そして次に解答を見ながら問題を作ってみる、すると、用語は出来たのに問題が出来ていないなんていうものも出てきます。覚えているつもりでも案外できていないところがあります。
このやり方の一番の利点は1つの問題について反復する形になるので忘れにくくなりますよ!
社会も同様の方法を使って、記述問題の訓練が出来ます。
なかなか覚えにくいものや、記述はちょっと・・・なんて思ってる人は一度試してみてね!!