個別指導の学習空間 東京城西エリア 練馬大泉教室の後藤です。
日々の勉強の中で、みなさんはしっかりと直しを行っていますか?
問題演習が終わり、解答を見て○付けをして、間違っていたものについては答えを書いて終了してしまっている方はいませんか?
このやり方をしてしまっているという方は、これからしっかりと直しをしていくことをおすすめします!
直しというと「間違い直し」と「見直し」があるかと思います。
普段の勉強で取り入れてもらいたいのは「間違い直し」のほうです。
間違い直しは、自分が間違えてしまった問題をもう一度解くため、一度の演習で二回問題に触れることができます!
これによって、より頭に残りやすくなり、次に似たような問題がでたときにはある程度やり方が思い出せるようになってきます。
また間違い直しを行うときに、直し専用のノートを作り直しを行っていくと、自分が苦手としている単元や、どこで間違いをすることが多いかを自分で発見することもできます。
次に「見直し」についてですが、こちらは主にテストのときにやってもらいたいことです。
テストを受けているとき予想よりも早く終わり時間が余ってしまったとき、残り時間で寝たりボーっとしてしまうようなことはありませんか?
これは非常にもったいないことです!
早く終わってしまったときには「見直し」をしましょう!
見直しをすることにより、思わぬミスなどを発見して点数を上げることにつながります。
ただし注意点として、何度も見直しをすることはしないように!
何度も見直しをすることによって、余計な不安が出てきてしまいます。
なので不安が出ないように見直しは1~2回でいいと思います。
今回はお話しさせていただいた二つの直しについて、普段から少しずつ取り入れていただき、少しでも成果が出ればと思います!