個別指導の学習空間 群馬エリア 前橋総社教室&学プラ担当の畠山です。
勉強はなんでも自分が興味を持っていないとあまりやる気も起きないし、やっていても退屈なだけですよね。僕も学生生活をそんな風に過ごしていました。
だから、なにかしら興味を持つことが勉強にとりかかるきっかけには一番いいと思います。今回は、僕が古文に興味を持ったきっかけを紹介したいと思います。
みなさんは古文があまり好きではありませんか?それは読んでいてもあまり意味がわからないからでしょうか?
たしかに言葉は難しく、今とは違うように聞こえてくるけれど、話したいことや感じていることはあまり変わらないのかなと僕は思っています。中には本当に難しいことを言っているものもありますけどね(笑)
そんな中で僕が古文に興味を持つきっかけになったのは百人一首でした。百人一首は藤原定家という人が選んだとされる百人の名歌ですが、、、。
どうしてそこから古文に興味を持ったかというと、本屋さんなどで並んでいる「超訳」というシリーズを知ったからでした。その本は百人一首の一句ずつを現代風に訳して、漫画で紹介するものでした。本来はもう少し堅い内容で訳される和歌が、現代風に訳されているので、とても身近なものに感じましたし、なにより漫画というのが読みやすかったです(笑)それに、百人一首はほとんどが恋の歌です。そこも、すごく身近なテーマなのかなと僕は思います。
そんなこんなで、僕は百人一首をもっと知りたいと思いましたし、それに加えて他の古文はどうなのだろうと興味を持ちました。
今回の僕のような百人一首だけではなくても、歴史や偉人が漫画になっているものも多いですよね。僕はまずそこから入っていくのもアリだと思います。勉強はまずやろうとする気持ちが大事ですし、自分が興味を持てるもののほうが間違いなくそういった気持ちになりやすいからです。
だから、もし苦手な教科や、やるのが面倒なものがあれば、まず自分が興味を持てることから入って行ってみてはいかがでしょうか?ぜひ試してみてください!