睡眠時間と勉強時間の関係

個別指導の学習空間 群馬エリア 高崎足門、伊勢崎南教室の小林です。

もう私がこの学習空間に入社して、3年が経つのですね。時間が経つのがとても早く感じます。
さて、今回は睡眠時間と勉強の関係についてです。学習したことを定着するには、復習が必要です。
その反復の効果をさらに高める方法が、睡眠です。人間は睡眠をすることで、1日のうちに学んだことの情報の整理をします。整理をする中で、不必要な情報は消去されていきます。
良く忘却曲線と言われていますが、1日経つと学んだことの7割を忘れているということです。7割忘れてしまう中で、反復を繰り返すことで忘れる感覚を鈍らせます。
なら、睡眠を取らないで復習を繰り返せばよいのでは?という極論を持ちだしてみます。睡眠は生命活動において欠かせないものです。
睡眠時間が足りないと、脳が危険だと感じてやる気を削いだり眠気を誘ったり、強制的に睡眠を取らせようとします。
さらに、疲労が回復するのは睡眠を取るしかありません。ですので、睡眠時間を良くとることで、日中の活動(勉強)効率も上がります。
ここで言いたいことは、睡眠を適宜とり復習を取り入れるという事です。
それが出来るようになれば、成績もおのずと上がっていきますが、これには辛抱強くなければいけません。
なかなか成績が上がらないと心配になるのは分かりますが、ゆっくりと焦らず気長に待ってみるのは如何でしょうか?

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