英単語の勉強法

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎・富士吉田教室の松永です。

今回は英単語の学習法について書かせていただきます。英単語というのは一つの単語で色々な意味を持っています。

例 :book   (名詞) 本 (動詞) ~を予約する
:bear   (動詞)  ~に耐える、~を負う、~を支える、~を産む
一つの単語で同じような意味をもっているものもありますが、このように違った意味をもっているものも多くあります。この単語の意味をいきなり全部覚えていこうとすると本当に時間がかかります。まずはその中で最も重要とされる意味を覚えましょう。単語帳では特に重要なものは赤く書いてあったり太字になっているはずです。最初はその意味を完璧にすることに専念しましょう。重要な意味を覚えているだけでもかなりの学習効果があります。一日に覚える単語の量は自分のレベルに合った量で構いません。分からない人は30~50語くらいで設定しましょう。この時に重要なのが、次の日に前日にやった単語を覚えているかを確認して次の単語に取りかかることです。そこで覚えていなかった単語は単語帳にチェックしておき、自分がまだ覚えていないという事をわかるようにしておいてください(2周目以降に重点的にできるように!)。そして単語帳が1周終わったら2周目以降他の単語も覚えていきます。まだまだ全然覚えられていない場合はもう一周同じように頑張ってください。
重要な単語を覚えるだけでも大変な作業ですが、これといって大きな近道というのはないので地道にやっていくことが大切です。英単語の暗記は長文読解において本当に大切なものです。長文は高校入試、大学入試でも得点の大きな割合を占めています。英単語をしっかりマスターできるようにしたいですね。
これは私が受験生時代に実際にやっていた勉強法です。英単語の勉強の参考になればと思います☆

塾でもこれを繰り返しやっています。

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