問題の傾向を知ること

個別指導塾の学習空間、甲府北教室・都留教室担当の渡井です。

今回は、問題の傾向を知ること、についてお話します。

入試問題でいい点数をとるためには、
たくさんのことを覚えて、たくさんの問題を解かないとなりません。
その時に、何を勉強すればいいか、をよく考えてから勉強を始めましょう。

例えば、
電気の単元のテストがあるのに、地震の単元を勉強しても意味がないです。
ここまで極端なことはしなくても、あまり出題されない範囲や、配点が少ない範囲をたくさん勉強している人もいるのではないでしょうか。

全部の範囲をまんべんなく勉強して、いい点数をとれれば、それが一番いいことです。
しかし、苦手な教科はそううまくいかないことが多いです。

だから、
入試の過去問題を見てみて、どのような問題が出題されているか確かめてみましょう。
必ず出題される単元、毎回難しい単元など、問題の傾向が分かると思います。
そのあとで、自分が取れそうな単元や取らないといけない単元の勉強に、たくさん時間を使いましょう。
出やすいところ、取れそうなところをたくさん勉強する方が点数アップしやすいはずです。

もちろん、他の単元をしなくていい訳ではありませんが、
もし優先順位をつけて勉強すれば、点数アップの可能性が高くなると思います。

過去問題については、解くことと同じくらい出題傾向を知ることが大切です。
基本的なことかもしれませんが、しっかりと過去問題を使いこなして実力をつけてください。

山梨の塾なら個別指導の学習空間

SNSでもご購読できます。

まずは1週間の無料体験学習をお試しください

コメントを残す

*

CAPTCHA