個別指導の学習空間 岐阜エリア 岐阜都通教室・岐阜則武教室の伊藤です。
今日は歴史の勉強において根本的なお話をしたいと思います。
歴史が好きな人は言わずもがな、歴史なんて大っ嫌い!って人にも読みやすく書いていくのでついてきてください!笑
『歴史は繰り返す』
なんて言葉聞いたことありませんかね?
時代は変われど人間の根本はなかなか変わるものではありません。
よく
「歴史なんて昔のこと勉強して何になるの?」
や
「昔のこと振り返っても進んでいくのは未来だから!」
と言われたりします……
もちろんそうなのですが、上にも書いた通り『歴史は繰り返す』のです。
『人類の歴史は争いの歴史。』
そこには色々な人物の色々な思惑が織り交ぜられています。
平和な日本で生まれ育ってきましたが、半年前には終戦から丸74年が経ちました。
多くの先人たちが、祖国日本を守らんとすべく若い命を散らしていきました。
それ以来日本は戦火に見舞われたことはありませんが、この瞬間もどこかで戦火が交えられて家を失う人、大切な人を失う人がいます。
少し重たくなってきたのでこの辺にして……
筆者はテレビドラマを全くと言っていいほど観ないのですが、ドラマが好きな人って多いですよね!
それって人気の俳優・女優を起用しているなど色々な要因が考えられるのですが、「現実じゃ起こりそうにない」という若干のファンタジー要素が含まれるために惹きつけられているのではないでしょうか?
白馬に乗った王子様や絵に描いたような多数対多数の喧嘩シーン
なかなか現実じゃあり得ないですよね 笑
でも歴史にはそれがゴロゴロ転がっているんです。
教科書や参考書に書いてあるのは最低限の情報だけ……
言葉も堅苦しくてイメージしにくい……
そんな時は脳内ドラマのスタートです!!
歴史上の出来事なので登場人物を好きに設定してください!
A「あいつ(C)最近、帝に媚び売りすぎじゃね?」
B「娘を帝に嫁がせたいらしいぞ?」
A「は?マジ?てことはCは朝廷に取り入ろうとしてるってこと?」
B「まぁそういうことやろうな」
A「解せぬ。どうするB。処す?処す?」
B「俺もCのことあんま好かんのよなぁ……処すか」
~謁見の時~
C「~であるからして、我が娘を帝に嫁がせることとなった。」
A「C!覚悟!!」
C「なんだA!ええいBよ!早くAを何とかするのだ!」
B「覚悟!!」
C「B……貴様……バタッ」
こうしてCの謀略は失敗に終わったとさ ちゃんちゃん♬
という感じで脳内ドラマを再生してあげることでイメージも付きやすいと思います。
実際どんな風に話していたかはわかりませんが、そこは大体でOKです(笑)
いかに文字で書かれている出来事をイメージしていくかが大事だと思っています。
この時この人物はどんなこと考えていたのかな、どんなことを思って戦いに身を投じたのか、など昔の人物、出来事に思いを馳せるのも楽しいですよ!
それではまた!