Fun to study!

個別指導塾の学習空間 埼玉西部エリア 入間藤沢教室・入間扇台教室の石川です!

皆さんの中には、「勉強をたくさんしているのにテストで点数が取れない」「テストを受けたら結構できた気がするのに、いざ戻ってきたテストを見たら・・・」などという経験をした人がいると思います。私も同じような経験を何度もしてきました。

点数が取れないことのショックはありますが、それ以上に、たくさんの時間を勉強に費やしたのに成果が出ないと、勉強へのやる気が下がってしまい、やっても無駄なのかな?と感じてしまいますよね。

それでは、なぜ点数が取れないのか、様々な視点から考えてみましょう!

①分かった「つもり」になっている
問題を解いて、解説を読みながら○つけをした後、間違えた問題をどのように扱っていますか?解説が親切なものであれば、読むだけで「ああなるほど~」と思って分かった「つもり」になります。
その後が大切です!ズバリ、「類題を自力で解いてみる」ことです!
例えば数学であれば、同じ公式を使う問題で、数字だけを変えたもので良いです。果たして同じような問題を、自分の力だけで解けるようになったのでしょうか。これが意外と解けなかったりします。
そもそも「読む」という行為は受動的ですが、「問題を解く」行為は能動的ですので、実は違う事をしています。テストはどちらでしょうか?聞くまでもありませんね。
また、自力で解けたという事実が、自信にもつながります!

②忘れた頃に「繰り返す」
間違えた問題を解き直し、自力でも解けた!ここまでできたら、次のステップです。
「忘れた頃に同じ問題を解いてみる」ことです。皆さんも経験があると思いますが、この前出来た問題が、今解いてみると全然手が動かない・・・
これでは、テストよりずっと前に勉強したことがテストに出てきても、解けるはずがありません。
皆さんご存知の通り、人間は忘れる生き物です。「エビングハウスの忘却曲線」(気になる方は調べてみてください)によれば、1日でおおよそ半分の事を忘れてしまいます。これは2つの視点で話すことが出来て、1つ目は「半分も忘れてしまう」ということ、2つ目は「半分は覚えている」ということです。
両方同じことを言っていますが、1回で完璧に理解する必要がなく(むしろ1回で理解しようとすることがハードルを上げてしまいます)、完全に忘れる前に(半分くらい覚えている頃に)、思い出すように繰り返し解いてみることが効果的だということです。そしてこれを何度も繰り返すことです。
学習空間では、学校のワークを3周繰り返しながら知識の定着を図っていますので、まさに繰り返し学習です。

③楽しくなったら一番の特効薬
正直なところ、これに勝てる方法はないと言っても過言ではありません。
好きなゲームやアイドル、音楽や本などに触れた時、皆さんは覚えようとして接していますか?
例えば好きな歌の歌詞を、覚えようとしていますか?ほとんどの人は自然と歌詞が頭に入っているのではないでしょうか。
好きな曲は、いつの間にか何度も繰り返し聴いていませんか。これです!
勉強がこの気持ちでできたら、今以上に早く、たくさんの知識を吸収できます!

いかがでしたか?もし心当たりがある方は、今日から実践してみましょう!
私は①や②はもちろん、③の気持ちに1人でも多くの生徒さんがなれるよう、日々工夫しながら指導しています。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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