国語の読解力

個別指導の学習空間 山梨エリア 小瀬・石和教室の深澤です。

今回は中学生の国語の解き方について説明させて頂きます。

みなさんは国語の問題を解くときにただ文を目で追い、傍線部が来たら前後などを確認し、という風に解いていませんか?
私は国語の現代文に関してはまず読みながらかならずシャーペンで線や○などを書きながら読み進める事を生徒におススメしています。

方法としては

①形式段落ごとにメモを取る。
まずただ読んでいるだけではなく、形式段落ごとにその段落がどのような話だったかを一言でいいのでメモを取ってもらいます。それはただ「思い出」や「学校での出来事」でもいいです。

これを行う事により、問題に進んで本文から答えを探す際にどこに何が書かれていたのかすぐに分かるので見つける作業の時短になります。

②指示語(こそあど言葉:これ それ あれ どれ)が出てきたら何を指しているかすぐに見つけ線でつないでおく。

これは言葉のまんまですが、指示語が出てきた際読んでいる時は気になりませんがいざ問題となるとどこを指しているかすぐには見つかりません。ですので、日ごろ教科書を読んでいる授業中でも作業をしておくと後々テスト対策でも対策しやすくなります。

③内容で段落を更に大きくわけ、要約してみる。
高校生の現代文でもたまにでますが、要点をしっかり理解していれば、要約する事も簡単です。ですが、適当に読んだりしていると要約は凄く難しくなります。ただ本文をつなぎ合わせただけの文になりがちです。要約はちゃんとポイントが理解していなければ難しいのでこれはできたら!程度だと思います。

これは小学生~高校生まで定期テスト対策には凄く使える対策方法だと思いますので、もし国語が苦手だよ!という人に関してはチャレンジして見て下さい。

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