英語の並び替えはパズル

個別指導塾の学習空間 愛知エリア西尾北教室・学習空間プラスの出山です。

英語の問題集やテストでよく出題されている並び替え問題。
語群がすでに用意されているので、それらを並び替えるだけで点数につながる問題です。
この並び替え問題はパズルだと思って取り組んでみましょう!

○私は行きます。→ I go.
○私は〔学校に〕行きます。→ I go to school.
○私は〈毎日〉〔学校に〕行きます。→ I go to school everyday.
日本語は、主語+述語に場所や時間と言った追加の情報が入ると、主語と述語の間に言葉が増えていきますよね。
しかし、英語では、主語+動詞の後ろに場所、時間の順に追加の情報をくっつけていきます。

○私は学校に行き〔ません〕。→ I don’t go to school.
○私は学校に行く〔ことができます〕。→ I can go to school.
○私は学校に行か〔なければなりません〕。→ I must go to school.
今度は、日本語の述語の部分の形が変わった時です。
英語では、動詞の前に否定の単語や助動詞が補われています。

ほかにも、頻度を表す言葉 よく、ときどき などは、英語では主語の後ろに配置することが多いですよね。
また、to不定詞の後ろは動詞の原形がくる、といったように様々なルールから、語群の中での単語同士のつながりが見えてきます。

主語や動詞、助動詞、形容詞と言った品詞
その品詞はどこに配置するのか・何とくっつくのか
この2点を把握していくと、並び替え問題は少し解きやすくなってくると思います。
新しい単語や文法を覚えているとき、ぜひその品詞や品詞の配置までチェックしてみましょう!

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