寝ることも大事

個別指導塾の学習空間、北海道新千歳エリア、恵庭教室・千歳北陽教室の沖村です。

英語のリスニングの『コツ』は沢山ありますが、私が過去に実践してきて、
入試をはじめ、資格でも効果があったもの+多くの生徒さんが実践をしてくれて、うまくいってきたコツをご紹介させていただきます!

ポイントをまとめてみました。
以下を参考に何度も繰り返しやってみましょう!

【ポイント1】
ご自身に合うか合わないかは、練習をしていくうちにわかってきます!
また、リスニングの成果は、一日、二日では出にくいです。
多くの生徒さんをみさせていただき、わかったことは、少なくとも2週間から1か月は続けた方が成果は見えるくらいに出ます。
根気強く『毎日』出来る限り続けて『積み重ねて』いきましょう!
そして、今日一日に沢山やったから、次は来週でいいや、というのでは成果の実感がなかなか持てないでしょう。
今日7時間リスニングを行うのでしたら、一日に1時間を7日間かけてやった方が良いです。今日210分行うのでしたら、毎日30分ずつを7日間にした方が良いです。もっと減らした例で計算をしてみますね。今日70分を行うのでしたら、10分ずつを7日間かけて行った方が良いです。
少しでも離れてしまいますと錆びてしまいます!気を付けてくださいね!
コツコツがいつの間にか必ず芽が出るのがリスニングという種目です!
勉強も芸術もスポーツも似たような所がありますね!
無理なく、週に3回以上は行うことを意識して、一日10分でも15分でも行いましょう!
私の教室の生徒さんや学習空間の生徒さんたちは、積み重ねていき、成果を挙げてくれています!

【ポイント2】
リスニングは、2回放送されることがありますが、なるべく1回で聞き取りましょう。
   もし、聞き取れなかったとしても、2回ある場合もありますので、慌てずに。
   まずは、落ち着くということです。
1、2回の放送を聴いて答えられれば良いので、なるべくメモを取りましょう。
   メモは、やっていくうちに絞ってキーワードが拾えるようになっていきます。
   なるべくキーワードが拾えれば良いですが、可能な限り聴きながら、聴いて書ける単語や文章は書けるだけ書いていくのも効果的です!私は、良く聴きながら書き続けていました。長すぎるものは限界もありますが、うまくいくことも良くあります。質問を聞いた際に自分のメモを見返すという感じです。

   ・『誰WHO』が主人公か?誰と誰が話しているのか?家族?友人?先生?人?
    親と子供?友人同士?先生と生徒?
   ・登場人物の名前を英語ではなく日本語でも良いので、メモしましょう。(絵、グラフ、表などあれば〇をつけよう)
   ・いつ?話されているのか、『いつWHEN』?を大事にしましょう。
いつまでに、いついつに何かをする、というシーンは多いです。
    何月?何曜日?何日?引っ掛けが多く、出題者も引っ掛け易いので、メモが効果的です。
   ・『どこでWHERE』?場所をイメージしましょう。家?学校?デパート?友人宅?等。単語を拾おう。(中1単語力で対応可)
   ・『理由、目的、方法WHY,WHAT,HOW等』?話から、何をしようとしているのか、何をしているのか?をイメージしましょう。どのような『場面』か?
   ・よく出るケースでは、形、色、大きさ、方法、数などなど。引っ掛けが多数。
   ・キーワードらしき単語は、全てメモしましょう。(メモはできる限り、書いた方が得。ただ、なるべく大事なものに限定をしていくのも大切です)

【ポイント3】
 リスニングが始まる前もしくは直前に、問題に目を通しましょう。
読めるなら、サッと
    どのような問題か、何を聞かれているかではなく、何を聞かれそうか?
程度でよいので下見をしておくとよいでしょう。
    仮に、問題に目を通している間に1回目の英文が読まれていてもよいです。
    それくらい、問題になっているのが何なのかが把握出来た方がよいです。
               

以上、今回は、シンプルにまとめてみました!
試行錯誤していくうちによりよい自分自身の『型』が見つかるでしょう!
まずは、完成度よりも『積み重ねていく』ことを目標にしていきましょう!
必ず成果は出てきますよ!それでは、また!

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