個別指導の学習空間 群馬県央エリア 高崎筑縄・前橋大島教室の清水です。
今日は私自身が中学時代実際にやって成績を伸ばしたやり方を紹介します。決して特別なことではありませんが,ぜひ参考にしてみてください。
1. 時間を区切って勉強する
長時間机には向かっていても,実際にはボーっとしていたり,周りのことに気を取られたりするものです。時間を区切ることで,制限時間内に問題を解く習慣がつきます。まずは50分集中して10分休憩するというサイクルを作りましょう。なぜ50分か?50分集中出来る学習体力がないと,集中して試験に臨めないからです。私自身このサイクルを意識して学習に取り組んだことで,メリハリをつけて勉強する習慣がつきました。
2. くり返し勉強する
1回で全てを完璧に理解しようとしてなかなか問題集が先に進まない人がいますが,非効率です。自分がまちがえた原因は何なのか,おさえておくべきポイントは何なのか,次にどうすれば同じミスをしないのか,何点取るためにまずはどの問題を解けるようにするのか,優先箇所を決め,ひたすら繰り返し解きまくることです。中学時代私は社会が苦手だったのですが,テスト対策プリントに3回,5回…と繰り返し取り組んだことで,60点台しか取れなかった社会のテストで90点台を取れるようにまでなりました。
3. 単元ごとに勉強する
1回で全てを理解しようとすると,膨大な量になり,途中で挫折しそうになることもあるかと思います。まずは単元を区切ってそこを集中して覚えましょう。1つ1つの単元の量は少ないかもしれませんが,少ない量でも完璧に理解できたということが自信につながります。また,それを積み重ねると膨大な量になります。
4. おわりに
以上,勉強をする上での基本となることを私自身の経験をふまえてお話ししました。基礎基本を徹底し,日々の学習に臨んでいきましょう。