☆個別指導塾、学習空間の小山城東教室、栃木室町教室担当の永澤です!☆
みなさんは、映画を見る時に、何か工夫していることはありますか?
私は、毎回、予習をしてから見るようにしています。
予習とは何かというと、事前にその映画が、どのような内容なのかをある程度把握してから見るのです(もちろん、ネタバラシまでは見ないですけどね)。
こうすることによって、展開が早くて分かりにくい場面があったときに、
「ああ、ここの場面は、あらすじでこう書いてあった場面か。なるほどなるほど。」
となるわけです。
具体的には、以前、ハリーポッターを見ようと思ったときに、登場人物が多くて、だれが何をしたのか分かりにくそうだったので、wikipediaや画像検索などインターネットを通して予習をして、流れをつかんで見たことで、余裕をもってアクションシーンに入り込めたのが印象的でした。
このように、物語を理解するときに、「この作品は何が言いたいのだろうか?」「いつ、どこで、だれが、何をしたのか」などを把握することはとても重要なのです。
こと、学校の国語の読解においても同じことが言えます。
学校の国語のテストで点数が取れない生徒さんは、授業で取り扱う本文の内容を、しっかり理解できているでしょうか? もし、把握していたら、今よりもっと点数が取れているかもしれません。
学校の国語のテストは、主に、
・本文内容の把握
・文法問題
・漢字
この辺りが大事になってきます。
中でも、本文の内容に関しての問題は、一度学校の授業でやっているということもあるので、絶対落としたくはないですよね。もしそこで、点数を落としているというのであれば、その原因は、内容の把握不足にあると思います。
では、内容を把握するにはどうしたらいいのでしょうか?
それを解決するために、私がおすすめする勉強法は、
★「教科書ガイド」の活用★
です。
「教科書ガイド」とは、学校で取り扱う教科書の内容を詳しく説明している、いわば攻略本です。普通に書店で売っています!
実際に、これだけで国語の定期試験の点数が、70点台→90点台になった生徒さんがいます。
これ、何がいいのかというと、
・本文内容のあらすじ
・その文章を読むことのねらい
・文章の構成
などなど
国語の文章を理解するうえで、大事なことがたくさん書かれているんですね。
教科書では、何ページにもわたって書いてある物語も、このガイドに書いてあるあらすじを読むことで、理解しながら読み進めることができます。
先述した、ハリーポッターのように、内容を把握することで、余裕をもって作品に入り込めて理解が深まります!
お値段、なんと約2500円!
これを、安いと思うか、高いと考えるのか、それはあなた次第です!
私がもし現役時代に、この教科書ガイドの存在を知っていたら、迷わずに買っていたと思います。まだ、この教科書ガイドを見たことがないという方がいたら、是非書店でお手にとってご覧ください。
あなたの学習に幸あれ!