はじめまして!
学習空間長野諏訪エリアの岡谷教室・下諏訪教室担当講師の佐々木と申します。
この度、学習空間のブログを見てくださり、ありがとうございます!
今日、私がしたいのが「関連付け」を使った勉強法についてです。
中学1年生の皆さん、社会や理科の膨大な暗記量に苦戦していませんか?
人間誰しも得意分野・不得意分野や興味ある分野・興味が全くない分野それぞれです。
自分はもともと物心付いた時から昆虫が大好き(今でも好きなので休日は昆虫採集で隣県まで足を運んでおります)だったので、理科の生物分野は楽しい記憶がありました。
でも当時の私は、社会に関してはそこまで興味があるわけではなかったので、暗記に苦戦していました。
ようやく用語を覚えたとしても、用語自体しか覚えていないので、理解が出来ていませんでした。
そして教える立場の今になってみて感じたのが、どうせ覚えるのであれば“関連付けして暗記をする”のが効率いいということです。
皆さんは、暗記は暗記でもどのレベルまで暗記をしっかりやっていますか?
例えば、歴史で出てくる「壬申の乱」。
この用語だけを闇雲に覚えようとしてもそれまでになってしまいます。
誰と誰が争ったのか、そもそもどうして起こったか、その後どうなったかまで注目してみていくことで、少しずつ理解の幅が広がっていきます。
そして可能であれば、他に出てくる「承久の乱」や「応仁の乱」、「大塩平八郎の乱」といった似たような用語もセットで覚えていくことで、知識の整理も出来てくると思います。
どうせ覚えるなら、効率よく覚えていきましょう!
今まで以上に、楽しくラクして覚えられるはずです。
というわけで、本日のブログを読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。