英語学習チュートリアル

こんにちは!個別指導塾の学習空間、旭川末広教室・旭川東光教室の牧野です。

新年度に入り、早速新しい範囲に苦戦している人もいるかもしれません。
特に英語は範囲が最初のテストまでに行う分野が私たちの頃と比べてかなり多くなっている覚えがあります。
be動詞や一般動詞、doやcanと小学生ではあまり深くやらなかった「文法」を深くやることになるため、初めて触れる用語ばかりで大変かもしれません。なので少しアドバイスをしたいと思います。

1.主語と動詞を意識する
英語は必ず「主語」と「動詞」が文中に入ります。いわゆる「誰が(何が)」「何をする(何である)」という部分がそれにあたります。日本語では文中に「後で(誰が)買い物行こう」「あの家は白い」のように主語や動詞が無くても話が通じる事もありますが、英語はそうはいきません。そこをおさえることで文の大事な所をおさえることができます。英語は日本語よりも主語と動詞を強く意識する必要があります。

2.文の最初が結論
日本語は「私は~しません」「あなたは~ですか?」のように文末まで肯定か否定か結論が分かりません。しかし英語は「I can’t~」の時点で「私は~できない」という結論まで伝えられます。「いつ、どこで」などはその後になります。文頭に「Can」が来れば疑問文のように始まりから肯定か否定か疑問かがわかります。日本語の文法とは違い、大半の文が決まった並びになっています。そのルールをしっかりおさえておくことで文の組み立てをできるようになります。

3.動詞を使い分けろ
動詞には二種類あります。それがbe動詞と一般動詞です。一般動詞はrunやgoのように実際に動作をしている言葉を指します(likeのように実際には動かないものもありますが)。もう一つがbe動詞です。これは例えば「私は美しい」という文には動作を示す言葉が存在しません。日本語の文はそれでも成立しますが、英語は「動詞を必ず入れる」というルールがあります。そのため、runやgoのような一般動詞を入れてしまうと表現できなくなってしまいます。そこで用いるのがbe動詞と考えていただきたいです。なので、「私は美しい」を英訳すると「I am beautiful.」が正しくなります。
また、動詞は一文の中に一つしか置けません。なので「I am play soccer.」のような文章は正しい文にはなりません。今後は文中に複数の動詞を使いたい場面が登場しますが、この「一つだけ」のルールを守るために様々な形に変化させることになります。(不定詞や動名詞などありますがここでは割愛させていただきます)

たくさん話したいことはありますが、とりあえずはこの辺で。まずはこの三つを意識しながら英語の使い方に慣れてみましょう。あとはたくさんの英単語を知ることで、様々な表現が可能になります。
せっかくなら英語を使える方が楽しいですよ。Let’s study!

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