公式を使いこなす

個別指導塾の学習空間 千葉南総エリア 市原五井教室・木更津清見台教室の伊佐です。

高校の物理に関しての情報をお伝えします!

物理というと、苦手意識が強くなる生徒さんが多くいると思います。
仕組みを理解しないといけないものも正直あります。

ただ、すべてを理解することは大変なので、
公式をどう有効に使っていけるかで出来は変わってきます。

例えば、加速度に関する公式をピックアップすると、

v=v0+at
x=v0t+1/2at^2(tの2乗)
v^2(vの2乗)-v0^2(v0の2乗)=2ax

というのが使われるものたちになります。

この文字たちのv0がなんだ、xがなんだは覚えなきゃいけないところですが、
そこさえ覚えてしまえば、あとは問題に使われている数字が何なのか、問われているものは何なのか、
を確認して、それに当てはまる公式を用いるだけです。

またまた、例えば、
『物体が原点を通過する時刻をt=0とし、そのときの速度は10m/sであった。また、時刻t=6.0sにおける速度は、-20m/sであった。物体の加速度を求めよ。』
ここにでてきた数字は、0・10・6.0・-20となっている。
0は基準を決めただけなので省略して、
基準の速度が「10m/s」ということだから、v0=10、
「6.0s」はもう時刻って書いてるから、t=6、
ある時刻における速度が「-20m/s」ということだから、v=-20、
そして、「加速度を求めよ。」と問われているので、v0・t・v・aを使う公式は…

『v=v0+at』の公式だ!

と気づけるようになります。

問題に書かれている数字は問題を解くためのヒントとなっているので、
そのヒントの数字はどの文字のことを言っているのかをつかめれば、あとは当てはまる公式を引っ張ってくるだけです。

物理は仕組み自体は難しいものばかりだと思いますが、
求める上では、どれだけ公式を覚えて、使い分けれるのかが重要となってきますので、
文字の当てはまるものの理解と、とにかく公式を暗記を頑張って、
物理に強くなってください。

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