個別指導塾の学習空間 埼玉エリア坂戸東・坂戸西教室の岩崎です。
今回は苦手な人もいる「漢字」の覚え方のコツについて、お話ししたいと思います。
漢字というのは、それぞれの部首やつくりに意味があり、漢字自体も1字1字に意味があります。
私が小学生の時に覚えていた方法としては、例えば「海」などは、「水(さんずい)が毎日あるから『海』」というように覚えていました。
あとは、「峠(因みにこの漢字は、中国から伝わった訳ではなく、日本で出来た漢字です)」という漢字がありますが、
あれは「『山』を『上ったり下ったり』する」から「峠」と覚えました。
こうやって考えながら覚えていくことも楽しいですね。
また、中には間違えやすい漢字というものもあります。
そういうときは、その漢字の意味に注目すると、自ずと答えが分かってくるってこともあるんですよね。 例えば、最近の指導中に気付いたのですが、生徒さんがよく間違える漢字として「暖」がありますが、あれを「目」って書いてしまうこともありますよね。 その時は、一度立ち止まって「暖めるのは『目』ではなく『お日さま』だ」と考えてみて下さい。
このように考えていくと、漢字って面白いですよね。 すべての漢字がこのように分解できるわけではないですが、こうやって覚えるとたくさんある漢字を覚えやすくなるかもしれません。
皆さんも試してみてください!