個別指導塾 学習空間 静岡エリア富士吉原&富士西教室の深澤です。
今回は「頭の中を整理しよう!」をテーマにお話ししていこうと思います。
私が中学高校の時、特にテスト前に使っていた方法ですが、よく、英単語や重要語句は書いて覚えましょう!と言われると思います。中には文字を書きながら英単語を発音してみたり、重要語句を発音してみたりしている方もいると思いますが、確かに目・耳・手・口など色々な部分を使うので忘れにくいです。普段はその方法で暗記すれば十分だと思います。
ですが、インプットするのに重点を置くだけでなく、しっかり問題をみてアウトプットできるのかがテストでは重要だと思います。当時、テストが近くなってくると、学校に遅くまで残り、友達と教え合いながら勉強する機会が増え、教えた所が頭の中で整理され、忘れにくくなっている事に気付きました。そこで、私は授業中学校の先生がどのように説明していたのかを真似してみることにしました。生物であったり日本史であったりノートに先生はここの説明は教科書のここを使って、どの図を使ってどの順番で説明していたまで書いた事もありました。それを真似てみる事で歴史などの流れなどが定着するようになり、並び替え問題なども解きやすくなったと感じました。そして、図や写真(資料集など)なども使って真似ていたので写真を見て誰の作品まで覚える事も出来ていました。学校の授業は先生によってスタイルなども違うと思いますが、ただノートに黒板に書かれたものを書くだけでなく、先生が授業中に何を使ってどのような事を言っていたのかなども、書いてみてはいかがでしょうか?きっと今までの暗記の後よりも、スッキリした感覚になると思います。