個別指導塾の学習空間、大井松田・厚木東教室の小林です。
勉強のやり方とは異なった視点かと思いますが、今回は実技教科の重要度について書かせて頂こうと思います。
美術・保健・音楽・技術家庭・情報処理など実技教科の科目があるかと思いますが、これらは主要5教科に比べますと
どうしても軽視されがちになっています。
しかし………内申書でつく成績のウェイトは、主要5教科と変わらないところがほとんどなのではないでしょうか。
変わらないということは、高校受験において実技教科の数字を伸ばせるか伸ばせないかで大きく違ってきます。
大学受験においても推薦受験というところに対しては大きな影響力を持ってきます。
そう……実技教科って大事なんです。。軽視されがちですが。。
成績をとる為には、授業数が少ない為、定期テスト・提出物が非常に重要ですね!
さらに実技教科は、勉強として暗記の色合いが濃いです。
ということは、だいたいが勉強のやり方ひとつ、時間の使い方ひとつです!
それでは、基本に立ち返って実技教科(暗記教科)の試験前の取り組み方について考えていきましょう!
①、先生の傾向を見つけよう!
…実技教科は授業数が少ない為、担当する先生も少人数。その教科は3年間同じ先生というケースも少なくは
ないと思います。よって先生の特徴を掴んでしまえば、他の教科より傾向がはっきりするのではないでしょうか。
②、傾向を考えた上で準備をしよう!
①の傾向を考えた上で準備を行っていきましょう!準備とはプリントや教科書など、自分で暗記できる下地、まとめ
を作っていくことです。この準備を前もって進めておくことであとは、覚えることに気持ちが専念できます。
※前日になるまで「この教科まったくやってない!!」と実技教科はなりがちですが、それはやめましょうね!
③あとは準備したものをしっかり覚えましょう!!
暗記の仕方については、このブログ内に様々なものがありますのでそちらも参考にしてくださいね!
もちろん5教科の対策に一番時間を使わなくてはならないので、時間の隙間でいかにこういったことができるかが大事ですね。
テスト範囲も5教科に比べたら広くないので、テスト範囲がでてから1日1教科2時間も時間がとれて準備ができれば、直前がかなり楽になると思います!
隙間時間の有効活用は、自分との戦いでもあります!ここは気持ちの強さが関わってきますが、是非妥協しないで全教科より良い成績とれるように努力してほしいと思います!!