小学生:国語

意味を調べよう

個別指導の学習空間 長野中部エリアの松本東教室・松本南教室の小野です。

勉強する際に、たくさんの言葉を覚えることになります。
その際、言葉の意味を知ったほうが覚えやすいし、正確に覚えられます。
なので、私は「意味を調べる」ことを強くおススメします。
意味調べ自体は当たり前のことのようですが、由来を知ることができたり、新たな疑問が出てきたり…それを通して、知識が盤石になります。
以下に一例を書きますので、参考にしてください!

○五里霧中
様子や手掛かりがつかめず、方針や見込みが立たないこと
五里にもわたる深い霧の中にいるという意味から出来た言葉
事情などがはっきりしない中、手探りで何かをするという意味

こうして意味を調べると
五里夢中
という間違いはしなくなるはずです。

ところで、「五里」って何ですかね?
また調べてみると

「里」というのは長さの単位で、1里=約4km
「五里」とは、それの5つ分…

そう考えると、確かに方針や見込みは全く立ちませんね。

○異口同音
多くの人が、同じ言葉を口にすること
また、多くの人が一致して同じ意見をいうこと
「異口」は、異なった口(別々の人の口)の意味

こうして意味を調べると
異句同音
という間違いはしないはずです。

学校の国語のテストでは特に、漢字を書く際の使い分けや正しく覚えていることが求められます。
日頃から「意味を調べる」習慣をつけて、テストで間違えないように気をつけましょう!

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漢字練習は作業じゃない

個別指導塾の学習空間 群馬エリア 前橋総社&前橋小出教室の畠山です!

今回は字を綺麗に書くコツをご紹介してみたいと思います。

よく生徒から耳にすることが、小学生であれば「字が汚くて漢字テストで×にされてしまった。」、「数字の見分けがつかないからと×にされてしまった。」とか、中学生であれば、「字が汚いから上手になりたい。」などです。
実際僕の教室でも、毎度のようにテストで字が汚いと漢字テストで×をもらってしまい、本当は100点なのに96点や98点になってしまう生徒がいます。
答えは合っているのに字が汚くて×ってすごくもったいないと思いませんか?

僕はありがたいことに生徒たちや友だちから、字が上手いと言っていただくことがありますが、実は中学1年生のころまではとてもうまいとは言えないような字を書いていました。
そこで中学生の僕も「字が上手になりたい!」と思いましたが、部活だってあるし習字を習いに行くのは大変で面倒だし、なんとか自分で出来ないかと考えました。
そして、たどり着いた答えは漢字練習でした。
それまではただ作業のように殴り書きをして、いかに早く終わらせるかを意識していた漢字練習を、どうすれば見本の字のように書けるかを意識するようにしました。
例えば、漢字ドリルの見本の字には、十字の点線が入っているものが多いと思いますが、それを基準に、「左上の四角にはこれを書いて…、右下の四角にはこれが入るように書く…」などとバランスを考えて書くようにする感じです。これだけで本当に驚くほど変わってバランス良く漢字を書くことができ、しかも作業じゃなくなることで練習した漢字もよく覚えられるようになりました。

日々の漢字練習を変えるだけで字は絶対に変わります。
というか、漢字練習でなくてもいいと思いますが、100%言えることは、『意識しなければ変わらない』ということです。
でも、どうせなら漢字力をつけるついでに字も綺麗にできたら、一石二鳥じゃないですか?
ぜひ字が上手になりたいと思っている人がいたら、日々の漢字練習を変えてみてはどうでしょうか?

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要約のすすめ

“個別指導塾の学習空間 静岡エリア 御殿場・三島北教室の植田です。

現代文がよくわからない。。。という生徒がよくいます。確かに今までの読書量が多少なりとも左右する教科ではあります。
単純なパターンを暗記すればいいという科目ではないのでなかなか勉強法がよくわからない。という意見が多いです。
もちろん、古文や語彙系の問題に関しては、暗記は必須ですが。。。
今回は暗記ではない、現代文の文章読解問題についての話をここではしたいと思います。

こういった読解の問題はセンスのように思われますが、そんなことはありません。これも訓練によって、確実に実力はあがります。

一番確実に力がつく訓練の仕方としては、
【要約】
をすることです。
決して難しい文章からやるわけではありません。学年が一つ二つ下の文章から始めても効果はあります。
大切なことは要約があっているか会っていないかをしっかり、学校の先生や塾の先生に見せて確認することです。

どの教科でもインプットとアウトプットは必須です!!

要約は、文章を把握する力(インプット)と、自分で把握した文章をまとめるアウトプットする力が養われます。
文章を覚える必要はないのでインプットとアウトプットが同時にできる点が優れている点ですね。

自分なりに読み込んだ内容を、しっかりとアウトプットできてこそ、その文章を理解できたと言えるわけです。
考えてみると国語は、漢字の書き取りぐらいしか普通にやっていてはアウトプットする機会が極端に少ない科目と言えます。。

現代文の勉強を一から始める場合は、
【一度読んで要約したら、もう一度同じ文章を読んで要約し直す】
という事もかなり力になります。要約して1週間後にもう一度でもいいと思いますし、反復する頻度はそれぞれ違ってていいと思います。
一度読んだだけではつかめていなかった内容が、2回目、3回目には見えてくるかもしれません。
繰り返すことで、文章の中で『何』に注目して読むかを探す訓練にもなります。

何事も継続は力なりです☆
まずは自分でも記憶にある文章を読みなおしてから始めてみるのもおすすめですよ☆”

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国語の勉強のやり方

“こんにちは。個別指導塾の学習空間 北海道札幌エリア 北41条東教室・新琴似教室の尾造です。
国語・現代文の勉強のやり方についてお話します。

「国語ってどうやって勉強したらいいか分からない」という生徒が時々います。

国語以外の教科は平均以上にできるのに、国語だけ点数が良くない、または点数はとれるけど勉強の仕方が分からない。というケースも多い気がします。

どうしてでしょうか。
それは、国語という教科は他の教科とは勉強法が根本的に違う教科だからだと思います。

英数理社の4教科は、良くも悪くもいわゆる“暗記”が通用する教科だと考えます。
数学だって、公式や解き方のパターンを覚えてしまえば“暗記”だという人もいます。

しかし、国語はそうはいきません。
なぜなら、模試などのテストでは、ほとんどの問題文が初めて見る文章だからです。
初めて見る文章相手に“暗記”は通用しません。

英数理社の4教科は“暗記”、つまり“知識”要素を問われる割合が高いのに対し、
国語は“知識”要素よりも“論理的思考”を問われる要素が高い教科なのです。

当然国語にも“知識”問題はあります。
文学史、古文、漢文などはほぼ暗記と言っても過言ではありません。
しかし、評論文、小説文、随筆などの方が得点配分も多いですし、
出題者が最も生徒に問いたいのは“論理的思考”の部分なのです。

国語はこの点が他の4教科と異なる為、勉強のやり方が違う。
つまり、他の4教科と同じように勉強してもうまく点数がとれないのだと考えます。

国語の問題を解くにあたって最も大切なことが、実は問題の一番最初に書かれているのです。
「次の文章を読んで、後の問いに答えなさい」
必ずと言っていいほどこの1文が書かれていますね。
これはどういう意味かというと、
「次の文章の中に答、または答のヒントが書かれています。それを見つけなさい」
という意味なのです。

例えば、問題文にでてきた小説を偶然、全て読んだことがあるとします。
問題文ではカットされているあらすじや登場人物を知っているとします。
それでも、その問題が解けるかどうかは別問題です。
なぜなら、問題文に記載されていない内容を以て答えても解答にはならないからです。
「たしかにこの問題文の続きで実際の小説はこう続くけど、でも問題文にはここまでしか書かれてないから、書かれてない部分のことを記述しても不正解」
というわけです。

「趣味として読書すること」と、「国語の問題を解くこと」は全く別物なのです。

正直、今話しているこの内容は、「出口の現代文の実況中継」という参考書に書いてあることの受け売りです。
書いてあることをそのまま伝えているだけです。
しかし、ぼくは高校3年生の夏にこの参考書で上記の内容を読んだとき、
衝撃が走りました。
「今まで国語ってなんとなくで文章を読んでいたけど、そういうことだったのか・・・!!」
と。。
そして、ぼくと同じように国語で苦労している生徒をみると、国語ってこういうものだよ、といつもこの話をするわけです。

テクニック的な読解の手法はいくつもあります。
・設問を先に読んでから本文を読む
・筆者の主張は文中でかたちを変えて繰り返し書かれる
・逆接は要注意。筆者の真の主張が現れるから
・指示語の示しているものは直前にある(ことが多い)
・人物の心情は情景描写や行動描写から読み取る
・選択肢は、本文に書かれていないものは消去法で消す
・記述は、必ず本文中のことばを使って書く
・記述は「~ではない」と否定で終わるのでなく「~である」と断定で結ぶ
・文中のことばの意味は、文脈によって決まる

などなど、、、色々あります。
書き切れないので割愛しますが、今回ぼくが一番伝えたかったのは、
「国語という教科は他の教科とは勉強法が根本的に違う」
「次の文章の中に答、または答のヒントが書かれています。それを見つけなさい」
という、国語の問題を解くうえでの大前提です。
一番大切な大前提なのに、気づいていない人は、少なくないと思います。

そういった正しい読み方を踏まえたうえで、良問にたくさんあたりましょう。
1割のコツと、9割の練習量です。
良問ってどれ?と言われたら、ズバリ、過去問です。
入試過去問、模試過去問、などです。

長くなりましたが、最後に、
国語の力を高めることは、物事の考え方、ニュースや新聞を読み解く力、他者と議論する力、などを養うことにもつながります。
グローバル化が叫ばれる昨今ですが、そもそも母国語での論理能力を身につけてない状態で外国語を話せるようになっても、悟空と身体をチェンジしたギニューみたいに、うまくことば(身体)を操れないわけですよ!
まぁそんなわけで今日はこのへんで。またどこかでお会いしましょう!”

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読書感想文の書き方

個別指導の学習空間 静岡東部エリア 三島南・富士西教室の坂東です。

今回は、毎年おなじみの夏休みの読書感想文についてです。
読書感想文を書くのが苦手という子は是非参考にして貰いたいと思います。

まず初めに読書感想文を書く前にやらなければならない事。

それは本を読むことですよね。

当たり前のことですがここが一番大切です。

読書が好きな子であれば本を読む事は造作もないことですが、
日頃あまり読書をしない子にとっては読書をすること自体が
苦痛になってしまうことがあります。

ですので、まずは本選びに重点を置いて下さい。

ポイントは、
その本が自分に読めそうか、読んでみたいと思える本か、
といった所です。
話しに続きがあるような本はあまり読書感想文向きではありません。

それでもやはり決まらなかったりする場合には、
推薦図書を読むのも良いかと思います。
推薦図書は読みやすく、読書感想文が書きやすい本になっています。
他にも、図書館に行ってオススメのコーナーを見てみたり、
本屋さんに行った時に売れ筋ランキングなどを見たり、
インターネットで検索してみたりしてから買うのもありかと思います。

本を購入したらもちろん読んでみましょう

ただし、読んでいる最中のポイントは、
読んでいる中で自分がものすごく盛り上がった場面や感動した場面があった場合ページ数とその言葉をメモしておきましょう。

理由としましては一冊読み終えてから後にまとめようとしてもなかなか内容を完璧に覚えていることは難しいのでその時その時で思ったことを残しておけると読み終えた時に振り替えりが簡単に行えるようになります。

目安としては50~100ページ毎にメモを取るといいかと思います。

後は書くだけです。

書き方のコツは文の構成を知っておくことです。
あくまで一般的に多く活用されている文の構成をここでは紹介させて頂きます。

まず初めになぜその本を選んだのか。その本にした理由を書いて下さい。

次に本の内容をグダグダと長く書くのではなく、
要点をしっかりまとめて簡潔に書いて下さい。

ここで必要なのはあくまで内容のあらすじであって感想ではありません。
どんなことがあって、誰と誰がどうなったという事をここでは書いて下さい。

その後に、肝心の感想を書きます。
『どの部分で感動した』や『この部分は自分の経験にも似たようなものがあり共感できた』などの自分と掛け合わせて書いて見ると書きやすいかもしれません。

内容が思い出せなくなった時にはメモを取っていたものを見かえすだけで読み直さなくても内容が思い出せると思います。

そして最後にまとめです。
『この本を読んだことによって得たもの』を書くとよいと思います。
この本を読んであとに自分がどのように変われたか、
これからの生活にこの本を読んだ経験をどう生かしていくのかを書くと
文のまとまりが良くなってきます。

後は、書き終えたら、必ず読み直して、文章で伝えたいことがきちんとかけているか、誤字脱字・言葉遣いをチェックする必要があります。

他人にわかりづらい文章になっていないかをチェックするために、
両親や塾の先生に一度見てもらうと良いかもしれませんね。

このようにして書いていけば今まで書くことが出来なかった子も少しずつ書けるようになると思いますので是非実践してみて下さい。

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国語のテスト対策

個別指導塾の学習空間 白根教室の森井です。

今回は結果が出にくい国語の勉強法を教えたいと思います。

それはそんなに大変なことではないけれどあまりやられていないことです。

ずばり、読み込みです!ほとんどの学校(中学、高校問わず)の定期試験ではそれまでに教科書などを使って勉強した文章が出題されます。

と、いう事はあらかじめどういう展開でどういう結論になるかしっかり理解しておけば「あぁ、あの場面のあの話か」という風に、もちろん試験では全文を読みますが、読まなくても分かる状態になるのです。その上で問題になりやすいところ、例えば説明文なら段落の最初の接続詞、指示語といった、きっと授業中に先生が熱く説明しているであろう箇所をおさえておけば必ず点数につながります。物語なら、登場人物がどういう人たちなのか、どういう場面があるのかあらかじめわかっているので何度も何度も本文を往復しなくとも問題に集中する事ができるのです。

読みにくい古文や漢文も同じで、読み込む事でスムーズに読む事が出来るのです。

同様のことは英語にも言えます。同じ文章でも何度も訳と一緒に読み込んでおけば、普段は試験時間中本文を読む事でいっぱいいっぱいだった生徒も問題に集中でき余裕をもって答えることができるのです。

注意しなくてはいけないのは、「ただ読む」のではなく「読み込む」ことです。それは内容をしっかり把握しながら繰り返し読む事です、「この話は…な話で~という風に展開して○○という結末なんだよ」と説明出来る位になるまで読むことです。その上で授業中に書いた重要点などをおさえていけば不思議と点数が取れるようになっていることでしょう。

ただ、ワークの問題の該当箇所を読むのではなくしっかりとその話全体を試験前の期間は毎日1回は読んでみて下さい。国語が苦手だった生徒もおどろくほど問題が解けるようになると思います。

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読書の大切さ

個別指導の学習空間 山梨エリア 敷島&昭和田富教室の野田です。

今日は読書の大切さについてお話しようと思います。

今更読書の大切さって。。。と思われる方がいらっしゃると思いますが、

この勉強やり方ガイドを読んでいる中高生の皆さんにもっと、本当に読書の大切さを知ってもらいたいからです!!

私が学生の頃はあまり読書をしていませんでした。周りからは読書は大切だと言われていましたがww

やはりなんで大切なのかがイマイチ感じられなかったからかなと思います。

だから大人になった今だからこそ、もっと読書しておけばよかったと後悔しています。

 

読書の何がいいのか、私なりの考えを言わせていただきますね(o^^o)♪

まずはじめに、「文章に慣れることができる」ですかね☆

小学校、中学校、高校、大学と進級すると難しい文章がたくさん出てきます。

子供の頃から読書をしているとある程度免疫というか、読むことに抵抗なく入っていけるんですよね。

最初から嫌々読むのと大きな違いがそこで生まれるんです!!

 

次に、よく言われますが「さまざまな知識や世界を知ることができる」ですね☆

小説もそうですが、伝記やドキュメンタリー作品などを読むと自分では経験できない経験を知ることができます!

それで自分の将来や目標、こういう人になってみたい、やってみたいと見つかるんじゃないでしょうか?

 

そして最後に「読解力や内容把握が早くなる」です☆

たくさんの文章を読んでいると、似たような文章に出会う時があります。

あ、この人はこういう事が言いたいんじゃないか、などそういう予想や想像する力も身についてくるのです!!

 

こういった点を、勉強に生かすためにも日頃の読書をおすすめしますよ(・∀・)

すぐにはできるようになりませんが、長い目で見て人生を豊かにしてくれるに違いありませんから(≧∇≦)/

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小学生の国語

個別指導の学習空間・神奈川エリア 厚木東教室&南足柄教室の本田です☆

今回は小学生・国語の文章問題をできるようになる為に大切な事・・を少しお話させて頂ければと思います。

小学生で文章問題がとにかく出来なくて、困っている生徒や親御様はたくさんいると思います。では、何をすれば文章問題が出来るようになるのでしょうか?

それは・・文章をしっかり読むこと。

おいおい、そりゃそうでしょ??っと思った方がたくさんいると思います。大切なのはどのようにその文章を読むか?が大切になります!!

例えば「音読をして下さい・・。」と指示を出します。この指示によって、文章を読んだとします。

一方で「どのような物語か音読後、簡単に説明して下さい」と指示を出します。これも文章を読んだことに変わりはありません。

同じ音読でもこれら2つの指示によって出てくる結果は天と地ほどかわります。大切なのは、いかに考えながら・・理解しようとしながら、その文章を読むか?が重要になってくるわけですね。音読する際にできる工夫として何点か紹介しますね!!

 

① 音読後・・文章を1~10の要点に箇条書きにノートにまとめてみよう!!

② 音読後・・①でまとめた10個の要点をノートを見ないで言ってみよう!!

② 音読後・・この物語の面白かったところを1分間話してみよう!!

③ 音読後・・いつの話?登場人物は?どこでおこったの?何をしたの?

 

などなど・・ただ読むだけではなく、いかにその内容を、理解する事ができるか?によってその後に解く文章問題の正解率は大幅に変わってきます。

とある小学5年生のお話・・文章問題の正解率はいつも50%以下、取り組んでいる文章問題の内容は4年生レベル。そんな国語が苦手な生徒が、上記のように読み方に対する意識を変え、理解するよう文章の音読。そして内容を10個の要点にノートにまとめ、その後文章問題を解いてもらったところどうでしょう?なんと・・100点と95点!!^~^

人間やればできるもんですね(笑)

是非、国語が苦手な生徒は騙されたと思って試してみて下さいね!!

それではまた・・

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国語の対策について

個別指導の学習空間 静岡東部エリア 富士西&富士吉原教室の深澤です。

新学期がスタートして、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

新しいクラスで浮かれていると気づいたらテスト直前!なんて経験はされたことありませんか?

英語や数学、社会化科目や理科科目、対策すべき科目が色々ありすぎて、ついつい国語(現代文)は後回し。

結果、なぜか国語がすごく取れていないなんてことが結構あるみたいです。

 

なぜ国語は後回しになってしまうのか・・・。

教科書(文章)に答えが基本書いてあるから暗記なんてしなくても本番しっかり読めば点数が取れると思っていたり、

 

ワークと同じ質問は基本出ないからやっても仕方がないと思ってみたり、

そもそも教科書(文章)が読むのがめんどくさいと思ってみたり・・・。

挙げてみたらキリはありませんが、結局はみなさん、結構後回しにしてしまう科目だと思います。

それでは、テスト前はどのように国語を対策すべきなのでしょうか?

まず教科書を特にテスト前は毎日1作品は必ず黙読しましょう!

黙読であれば、どんなに長い文章でも15分で終わります。

 

これを繰り返すことでテスト用紙を見て、文章を数行読むだけで、どの作品のどこらへんが抜粋されているのか。

この後、どのように作品が展開していくのかを予想しながら進めることが出来、問題を解く時間を多くとることが出来ます。

 

文章読解では、文章を読む時間よりも、考える・解く時間を多く取りたいので、日々の練習がここでは必要になります。

 

そして、国語の勉強を家でする時、教科書・ノート・(学校によってはプリントなど)を開いて勉強すると思いますが、私が現役の時に思ったのは、

 

色々なものを開いて勉強していると、あっちこっちもみながらになるのですごく勉強がしずらかった経験があります。

 

なので、私は、現代文の文章をコピーし、授業中にノートに書いた事や、先生が書かずに説明した事などを1枚にまとめて対策をしていました。

 

なかなか大変な作業かもしれませんが、これを作成することで、文章も重要なことも一目で確認できるので、凄く見やすいと思います。

もしよろしければ、作成してみてくださいね!

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作文満点必勝法

個別指導の学習空間 栃木エリア 小山城東教室の永澤です。

今回は、作文の書き方について説明します。

多くの学校で、受験の際、作文を書くことになると思います。

みなさんは、作文で満点をとれていますか?

 

作文は、満点をとれて当たり前です。

今まで自分が書いた作文を思い出してください。

「いつも半分しか取れない…」とか

「満点を取ったことがない…」

そんな生徒さんがいたら、この勉強やり方ガイドをしっかりと読んで、

参考にしてください。

 

では、そのメソッドをお話ししましょう。

【手順その1】<何を問われているかを把握する!  使用時間1分>

まずは、問題を読み、何を書かせたいのかを把握します。

よく生徒から、

「どうやって書けばいいのかわからない( ノД`)」

と言われるのですが、これについては心配いりません。

受験までに数多く解いていけば、

似たような問題に必ずぶつかります。

例えば、インターネットの問題がでてきたとします。

この手の問題は、12歳から18歳くらいの学生が、

携帯電話を持つことの是非について、あるいはインターネットを使用することについて、

どう思っているのかなど、

問われる内容が、推測できるようになります。

なので、受験までにたくさん練習し、どんな問題が来ても大丈夫というくらい、

たくさん書いて練習しましょう。

 

【手順その2】<問題に関連のあることについてメモを書く!  使用時間1分>

私が生徒に作文の練習をさせるとき、いつもメモを取るようにいいます。

しかし、生徒からは

「メモを取る時間がもったいない」

とよく言われます。

それは、大きな間違い☠

そういう生徒ほど、何も考えず、思いついたまま本文を書き始めてしまい、

途中で自分が何を書いているのかわからなくなって、

つじつまの合わない文章が出来上がり、点数が取れない…

なんてことになるのです。

なので、問題を読んでそれに関連のあることについてメモを書けるだけかいてください。

例えば、「読書の時間」のことに関しての問題が出てきたら、

「読書の時間」に関して思いつくことを余白に書くのです。

「頭がよくなる」「朝読書」「大切」「楽しい」「最近読んだ本」

「読書している人が少ない」などなど…

こうやってメモを書くことによって、

「朝読書って大切だよなー」

というように、自分の書きたい内容が決まってくることがあるのです。

とにかく思い当たることを1分程度書けるだけ書いてみましょう。

 

【手順その3】<メモをもとに構成を練る!  使用時間5分>

具体的にどのように書いていくかの骨組みを考えていきます。

作文を書く上で、この構成を練ることに多くの時間を割いてください。

例えば、先ほどの「朝読書」について書くとしましょう。

メモを書いた中で、「朝読書が大切」ということについて書くと決まったら、

そこから話を広げていきましょう。

構成するうえで大事なのは、「なたもだ」に沿って書くことです。

 

「なたもだ」とは…

「な」:なぜなら

→自分が、朝読書が大事だと思う理由を書く。

 

「た」:たとえば

→実際に朝読書をやって効果があったなと思った実体験などを入れる。

あるいは、朝読書をすることで効果があると聞いたことがあれば、そのことについて

書いてみる。

 

「も」:もしも

→逆に、朝読書をしなかったら、どんなデメリットがあるのかを想像して書く、あるいは朝読書をしたことがなかったら、それをすることでどんなメリットがあるのかをかいてみましょう。

 

「だ」:だから

→自分の主張を最後に書き、そうすることで今後将来的にどうなるのか、どうしたいのかを書いていきましょう。例えば、「朝読書をすることで、脳の活性化を促し、充実した1日を送りたい」など。

 

これに沿って書くことにより、説得力のあるまとまった文章ができます。

なたもだ作文は、何度か練習すれば必ずできるようになります。

作文が苦手な方は、まずはこのなたもだを使って、

しっかりした文章が書けるようにしましょう。

 

【手順その4】<作文用紙に書く!  使用時間3分>

構成をある程度考えられたら、実際に作文用紙に書き写します。

構成がしっかりかけていれば、書き写すのはだいたい3分くらいです(250字前後の場合)。

もし、構成も何も考えず、思いつくままに、作文用紙にいきなり書き写すと、

途中で間違えてしまったときに、全部消して、無駄に時間をロスしてしまったり、

つじつまの合わない文章が出来上がったりするのです。

なので、良い作文の書き方をまとめると…

1、<何を問われているかを把握する!  使用時間1分>

2、<問題に関連のあることについてメモを書く!  使用時間1分>

3、<メモをもとに構成を練る!  使用時間5分>

4、<作文用紙に書く!  使用時間3分>

これをきっちりやれば、作文を満点にすることができます。

 

最後になりますが、受験で出てくる作文は、決して作家のように、

一風変わった凝った文章を書こうとは思わないでください。

あくまで、問われていることを当たり前のように理解し、

当たり前の解答をしっかり書けるようにしてください。

ピカソは、誰よりもうまい絵を描けるので、変な絵を書いても評価されるのです。

私は、生徒によくこう言います。

「サルでもわかる文章を書くんだ!」と。

こう話すと、作文にたいして苦手意識があった生徒も、

しこりがなくなったように、良い文章を書くようになります。

なので、作文が得意になるまで、慣れるまでたくさん書いてみてください。

努力が実りますように(*^▽^*)!!!

http://tochigi.gakushu-kukan.com/

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