高校生:英語

記憶力向上を目指すな!高校英単語学習法

個別指導の学習空間 静岡中部エリア 藤枝教室・焼津小川教室の大原です。

今回は、高校生向けの英単語学習方法についてご紹介したいと思います。

さて、英語長文読解力をつけていく上では、単語と文法力がベースになってきますが、単語がなかなか覚えられないと悩んでいる方は少なくないと思います。

今回、そのような単語学習に苦手意識を持っている高校生の方には是非実践していただきたいやり方があります。

それは、記憶力の向上を敢えて目指さないやり方です。

単語=暗記と考えれば記憶力を向上させたいと考えるのは、決して間違ってはいません。

記憶力が向上して困ることもありません。

しかしながら、人間の脳はもともと忘れるように出来ています。

そして、集中力は長く続くようにはできていません。

例えば、射撃の選手や野球の投手は、間合いが合わず集中力が持続できないと判断された場合には、仕切り直しをします。

極めて高い集中力を発揮する場合には、ものの数秒間と集中力は持ちません。

これほどまでに、集中力はもともと持続しないものなのです。

英単語の学習方法もこれと同じことが言えます。

例えば、毎日30個ずつ英単語を覚える場合に、まとめて30分~1時間と単語だけをやり続ける方法は、集中力が切れて中だるみすることを多くの人は経験上知っています。

もっと集中すればできると信じて止めないため、この方法から離れられません。

ですが、もともと集中力は持続しないので、このやり方はあまり効率的とは言い難いと言えます。

ではどうするか。

集中力が持続しないのなら、「持続しないなりの方法」に切り替えるべきです。

1日30個の英単語を覚えるなら、1回につき新規で覚える単語は3個までにします。

それを1日の中で10分割して、合計で30個お目指します。

具体的には朝起きたら1~3個を3分で覚えます(1単語1分)。

例文にも必ず目を通します。

朝食を取り終えたら、先ほどの1~3個を1分で復習し、新たに4~6個目を3分で覚えます。

その後学校に到着したら1~6個目を2分で復習し、7~9個目を3分で覚えます。

1限目を終えたら今度は4~9個目を2分で復習します。

このとき、1~3個目は既に3回やっているのでやりません。新たに10~12を覚えます。

2限目を終えたら7~12を2分で覚え直し、13~15を3分で覚えます。

以下同様、直前の6個を2分で復習してから、新たに毎回3単語を3分で覚えていきます。

かける時間は毎回最大で5分ずつです(6個の復習に2分、新規の3個を3分)。

これなら常に集中しながら取り組めます。

また、各単語を3回ずつ効率よく復習することができます。

1日の終わりには、30個を総テストします(ここで4回目のチェックとなる)。

ここで覚えられていなかった単語は、翌朝再度テストをします(5回目のチェック)。

そして、翌日も前日同様に、新規で3個ずつ・・・と繰り返していきます。

英単語の勉強に苦労している人は、是非この方法を実践してみてくださいね。

 

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英語の長文勉強法

個別指導塾の学習空間、静岡東部エリアの御殿場・裾野教室の宮川です。

今から紹介する勉強法は長文読解能力上げる事の出来る方法です。

以前私自身、長文読解の時に行っていた方法です。

当時のやり方から少しアレンジしてご紹介いたします。

対象者は、高校生(英語レベルが中~上級者)です。

 

まずは、電子辞書(無い人は、買った方が良いです。本では駄目です。理由はのちほど説明します。)を用意します。

そして、長文を読んでいて、分からない単語が出てきたら、電子辞書で調べます。

ここで、当たり前と思った方がほとんどだと思いますが、調べる方法が少し違います。

普段は、英和辞典を使ってますよね。駄目です。英英辞典を使うんです。英和は、100%封印して下さい。

なぜ英英辞典なのかというと、実際何でもいいので、一つ単語をしらべてみてください。

そうです。英単語の意味を調べる時も、2~3行の短い英文読解問題を解かないといけないという事なんです。

長文読解の中にある単語の意味を知るために、短い英語の文章を読まないとい

けない。

もう英文読解漬けです。

 

私は、アメリカ留学時代にこの方法で勉強をしていました。

ちなみに、なぜこの方法を行っていたかというと、留学当初は流石に、英語力が大したことなかったので(今もまだまだですが)、電子辞書の英和辞典を使っていました。

ただ、機械っていずれ壊れるんですよね。壊れてしまい、どうしようもなく、近所の本屋で代わりになる辞書を探しましたが、そこはアメリカです。

英和辞典なんてものはなく、仕方なく現地のただの辞書を買いました。

そこから、英英辞典の勉強法を行う事になったのです。(英英辞典というより、ただの辞書ですけどね。)

ただ、ここで紹介したいのは、本の辞書より電子辞書を使って欲しいのです。

なぜかというと、何度もこの方法で勉強していると、必ず「単語の意味が書いてある英文の中に別の分からない単語がある。」という事態に陥ります。

本の場合、またその分からない単語を調べないといけないのですが、電子辞書ならジャンプ機能で一瞬で、次の単語も調べる事が出来るからです。(ジャンプ先ももちろん英英ですよ。)

その点で、本はかなり効率が悪くなり、下手をすれば、一つの単語をしらべるのに5回6回ジャンプすることになり、永遠に終わらないなんて事も。

なので、そこは素直に電子辞書の方がいいかと思います。

ちなみに留学時代の私は、本で何度もジャンプしてました。

電子辞書を壊した罰ですね。

 

自分で苦労して、解読した単語の意味です。

そう簡単に忘れないはずです。

そして、知らなかった単語からさらに知らない単語に出会えます。

なので、単語の知識量もおのずとアップして読解力がさらに上がります。

 

最後に、この方法、中学生はお勧めできないのと、高校生でも英語苦手な方は、マニュアル通りの勉強法をお勧めします。

なぜなら、中学生はそもそも単語力も文法力も不足しているので、ほとんど単語の意味を理解できずに、終わってしまいます。

英語が苦手な方も同じような状況になってしまいます。

まずは、基礎的な単語練習と文法の勉強から始めましょう。

 

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単語は覚えるだけじゃダメ

個別指導塾の学習空間、愛知エリア 西尾教室・岡崎南教室の加藤です。

突然ですが、皆さんは英単語をどのようにして暗記しますか?十回以上書く、オリジナルの単語帳を作る。方法は人によってさまざまです。

では、次の英文をrunに注意しながら日本語に訳してみてください。

 

A man is running in the park .

⇒ 男性は公園を走っている。

The company is run by young brothers.

⇒その会社は若き兄弟によって管理(経営)されている。

 

出来ましたか?「run」という単語は意味が非常に多いので訳す時は注意が必要です。

つまり、実際に文章から単語を読み取り、正しい意味に変換できるかどうかが大切なのです。日本語から英語にすること。英語から日本語にすること。たくさん存在する意味の中からどれが最も適しているか判断すること。全てにおいてです。ノートに単語と意味だけをひたすら練習する人がいますが、正直言って効率が悪いと私は思います。では、どうすればよいでしょうか?答えは簡単です。必ず例文を一緒に見られる状態で勉強すればいいのです。そうすれば、単語はもちろん英文の作り方まで同時に覚えることができます。とても効率がいいですね。

余談ですが、「効率」は大人になってからもすごく大切なので意識した方がいいです。同じ時間で一つしかできない人と五つできる人がいれば、社会で評価されるのは絶対に後者ですから。

 

でも、今までの勉強法で思うようにいかなかったと落ち込む必要は全くありません。これから本気で考えて行動に移せばいいのです。

おやおや、受験が近づいているそこのきみ。最後に笑えるように頑張りましょう!!

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辞書を活用しよう

個別指導の学習空間 埼玉エリア 入間藤沢教室・川越南教室の間宮です。

みなさんは普段英語の辞書をどのくらい活用していますか? 長文を読んでいて知らない単語があり、その時に辞書で単語の意味を調べて終了、という人が多いのではないでしょうか?そこで今回は英語の辞書の活用をオススメします。

単語の意味を調べただけだと、その瞬間はいいのですが、いずれ忘れてしまいます。そこで、辞書に載っている例文を読んでみてください。例文を読むことで、その単語が実際どのように使われているかをイメージできます。  See →…が見える。 I see a tall tree→高い木が見えます。Seeという単語がどのように使われているかが、単語の意味だけの場合よりもイメージしやすいと思います。 このように例文を読むだけでもその単語についての情報が増えます。単語についての情報が増えれば、単語を忘れにくくなり、皆さんの知識も増えます。   さらに、seeとlookの区別。どちらも見るという意味で覚えている人が多いと思いますが、具体的にどう違うんだろう?と疑問を持ったことはありませんか? この違いについても辞書で調べると知ることができます。 Seeは自然に「見える」という意味、lookは「見ようとして見る」という意味になります。 辞書を使えばこのよう疑問も解決することができます。 また、意味としての違いはわかったけど、どのように使われるのかイメージできないという人は、ぜひ辞書で調べてみてください♪ わからないことがわかったり、知らなかったことを知ることができると嬉しいですよね。皆さんの知識を豊かにしてくれる良きパートナーとして、ぜひ辞書を活用してみてください!

 

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英単語は右脳で覚えよう!

個別指導の学習空間 滋賀エリア 野洲&八日市教室の成田です。

今日は英単語を覚えるコツをご紹介します。

英語を学習していく上で、単語を覚えることは避けて通れません。
でもこれがなかなか大変。。。
面倒くさい、時間がかかる、覚えてもすぐ忘れる、やっていても面白くない、あーしんどい!
誰もがぶつかる壁ですね。

でもちょっと工夫するだけで、グンと覚えやすく忘れにくくなります!
そのカギを握っているのが「右脳」なんです。

人間の脳は、「右脳」と「左脳」に分かれています。
一般的にこの二つの脳は役割が違うと言われており、
右脳は主に映像やイメージの記憶、左脳は主に言語や理屈の記憶をするそうです。
つまり人の顔を覚えるのは右脳、その人の名前を覚えるのは左脳、みたいな感じです。

ではここで質問です!
次の言葉を見て、頭に何が浮かぶか考えてみてください。
「学校」
さぁ、何が浮かんだでしょうか!?
おそらく多くの人は、自分の通っている学校のイメージが頭に浮かんだのではないでしょうか。

では次です。
「ラッスンゴレライ」
ほら、これは間違いなく頭に浮かびましたよね?サングラスをかけた二人組のイメージが!(笑)
これって右脳が働いているんです。
だからラッスン~なんていう意味不明な言葉も、あの二人組のイメージとともに覚えちゃいます。

さぁ、じゃあ次の言葉を見て、何が頭に浮かぶでしょう?
「angry」
それくらい分かるよ!と「怒る」という言葉を思い浮かべたアナタ、正解です。
いい左脳を持ってますね!
ところで、何かイメージって頭に浮かびましたか?例えば誰かが怒っている様子とか。。。
言葉しか浮かばなかったアナタ、英単語の暗記に苦労していませんか?

そうなんです、多くの人は英単語を覚える際に左脳しか使っていないんです。
英単語の意味を、「アルファベットと日本語の文字列の置き換え」で覚えています。
「school」という単語を見て「学校」という言葉は頭に浮かんでも、
自分の通っている学校のイメージが頭に浮かぶことは無いのではないでしょうか。
つまり不規則なアルファベットの文字列を、自分の知っている日本語の言葉に置き換える作業!
ひえー!そんなの考えただけでも苦痛です!
でも…あれ?なんでそうなっちゃったの?

例えば今まで、日本語を覚えるためにいちいち言葉の意味をノートに書くなんてしていないはず。
ではなぜ自然と覚えてしまうかと言うと、その言葉が表す状態を実際に目で見ているからです。
文字という概念の無い小さい子どもは、具体的な状況からどんどん言葉を覚えていきます。
「イス」「時計」「お花」など目の前の物体を指す単語
「食べる」「走る」「怒る」など動作を表す単語
「嬉しい」「楽しい」「嫌だ」など気持ちを表す単語
全て目の前の具体的な状況と繋げて、言葉の意味を覚え、使うようになります。
今までそうやって日本語を右脳で覚えてきたのに、なぜか英語は左脳で覚えようとしている…、
それってなんか変ですよね?

ではどうすればいいか?

英単語と、その単語の意味が表す状況を、イメージして覚えると良いのです!
単語を見れば、言葉ではなく状況が頭に浮かぶようになれば、とても忘れにくくなります。

「angry」は、いつも身近にありますよね?よく怒っている人、近くにいませんか?
「angry」と聞けば「テストが悪かったときのお母さんの状態」と覚え、怒った顔を思いだせればGOOD!

「lend(貸す)」も、学校でよくある状況ですよね。貸すと借りるがごっちゃになる人もよくいます。
「筆箱を忘れた友達に、鉛筆をlendしてあげる」なんてイメージを作れば、まず忘れません。

「May(5月)」「August(8月)」などの月の区別を覚えられない人もいますね。
「May=ゴールデンウィーク」「August=夏休み」などの言葉と繋げて覚えてみましょう。

高校になると、より意味の覚えにくい単語が出てきます。
「compromise(妥協する)」「relative(相対的な)」「practical(実践的な)」…などなど、あーイヤだイヤだ。
こういった単語の意味を文字だけで覚えている人は、みんな長文読解になるとつまづきます。
この単語はつまりこういう状況の意味だな、と本質的な意味を解釈するプロセスが重要になってきます。
たとえ表記はアルファベットでも、日本語と同じ感覚で具体的なイメージと繋げて覚えると、
意味を覚えやすくなり忘れにくくもなり、自然と「使える英語」が身に付きます。

英語につまづいている人は、ぜひ右脳を使ったこのイメージ暗記方をチャレンジしてみましょう!

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関係詞は難しくない!

別指導の学習空間 山梨エリア 甲府西・都留教室の上條です。

今回は、中3生が比較的最近、学校で教わったであろう関係詞について話したいと思います。
というのも、それほど英語が苦手ではなさそうな生徒からも、「関係詞のwhich とか who がよく分からない・・」という声があったからです。
確かに、関係詞を含んだ文章は1文が長くなることが多く、これまで疑問詞で使われてきたモノが、また違った役割を果たすので、戸惑ってしまうのかもしれません。
しかし、入試の長文で出てくることも多く、早めに苦手意識をなくしておきたいものです。
そして、実は、関係詞って、もし自分が英語で表現する時は、うまく使えると、とても便利なんです!
例えば、 People wanted to work as doctors and nurses.という文章があったとします。
意味は、「人々は、医師や看護師として働きたがっていた。」という意味です。
では、もし、「医師や看護師として働きたがっていた人々」と英語で表現したい時はどうすればいいでしょうか?
そんなときは関係詞の出番です!
先行詞(関係詞によって詳しく説明される言葉のことです)がpeople という人を表す言葉なので、who を用いると、
people who wanted to work as doctors and nurses
となりました。
関係詞を使って、people がどんな人なのか、詳しく説明することができました。
ここで、「私はこんな人々に会ったんですよ~」という文章を作ることができます。
つまり、 I saw the people who wanted to work as doctors and nurses .
訳「私は、医師や看護師として働きたがっていた人々に会いました。」
と書けちゃいました!とっても便利ですね。
ところで、ひとつ質問なのですが、この文は一体、何文型でしょうか。
はい、第3文型ですね。   ・・・え?いきなり何文型かとか聞かれても分からない?
そうですね、中学では、文型の内容まで踏み込んだ英文法は教わらないかもしれません。
ただ、知ってほしいのは、この文は、こういう構造になっているということです。つまり、
I  saw  the people   ( who wanted to work as doctors and nurses ).
S  V     O
さて、説明しておきます。S とは 主語のことです。動作の主体のことです。(誰々が~。のことです。)
Vとは動詞のことです。(ナニナニした~。のことです)
Oとは目的語のことです。(なになにを~。のことです)
つまり、かっこの中の部分は、あくまでpeople を説明しているにすぎないのです。
そう考えると、基本的な構造は至ってシンプルだと思いませんか?
まあ、英文法の用語などは、本格的には高校に入ってからすぐに教わるので、今は、「フーン、そうなのね~」と理解してくれていればOKです!
この説明を読んだ皆さんの、関係詞に対する苦手意識が少しでもなくなっていたらうれしいです!

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単語暗記

個別指導の学習空間 埼玉エリア 桶川・鴻巣西教室の貝塚です。

今更単語の暗記方法について書きます汗

単語やその他の用語等を覚えるとき皆さんはどうしていますか。
ひたすら書く?ひたすら見る?ひたすら読む?

だいたいはこんな感じの答えが返ってきます。
正直なところ自分の覚えやすいやり方であればなんでもいいのですが、今回は”書く”暗記方法にプラスアルファのやり方を教えます。

まず単語練習用のノートを用意します。
このノートにひたすら単語を隅々まで書いてください。ポイントは本当にびっしりと書くこと。
一つの単語を書く回数は何回でもいいです。自分が覚えたかな?くらいの感じになったら次の単語を書き始めてください。
字も汚くてOK!
そして最後に大切なことは色を変えること!
だいたい4行くらい単語を書いたら別の色で今度は同じことを繰り返してください。おススメは赤⇒青⇒緑⇒オレンジ(ピンクとかあったら奇麗になります)

なぜこれで単語が覚えられるかというと、達成感と飽きさせないという点です。

正直なところ単語を覚えられない、暗記が弱いなどはできないのではなく飽きてしまう点に問題があります。
人の名前や自分の住んでいる住所、ゲームのキャラクターのなまえは覚えられるのに他のものが覚えられないわけがありません。
一番の問題は自分の必要としないものは繰り返し覚えるまで頑張れないことです。そしてなぜそれができないかというと飽きてしますから。

その問題点を打開するのが今回のやり方です。
ノートにびっしり書くと信じられないくらいの達成感があります。これはやってみないとわかりません。
そして色を変えて書くことによりノートがきれいになるだけではなく、ペンを持ちえることにより飽きも緩和します。
そして8ページくらい進むと信じられないくらいの達成感が出てきます。そしてまたどんどん書いていくことができます。

だまされたと思ってやってみてくださいね(^u^)

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100 TO 100

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 坂戸東・北本教室の沖村です☆

お陰様で、前回は勉強やり方ガイドでご好評頂きました!

今回は、特殊短期集中英語勉強方法を紹介させて頂きますね!
サブタイトルは、英単語100秒100個です!
(例文があるものでしたら、勿論読んでもオッケーです。この場合、少し時間がかかりますが。)

凄く手軽に出来ますよ!
皆さんは、単語帳をお持ちでしょうか?
学習空間の生徒さんならば、単語シートがたまっている方もいるかもしれません。それでもよいです。

絶対にやらなければならない決まりはないのですが、いくつか色々と方法、やり方がありますので、組み合わせて使ってみて下さい。

まず、単語帳や単語シートで、覚えたい英単語を隠します。意味が言えるようにします。ここまでは普通です。

ポイントは、1単語1秒でやってみて下さい。100個やりたいなら100秒です。
慣れていない方、苦手な方は数を減らして下さい。
60個なら60秒です。
スピーディーに行って下さい。悩んだり考えたりしないで次に1秒ずついきましょう。

サクサク行うので、
眠たくもなりません。
(眠たくなるなら、寝ましょう笑)
たかだか1分です。
特別、覚えようとはしなくて大丈夫です。

全く覚えてない状態で1回目をやって大丈夫です。

ただ、出来なかったものにはチェックをつけましょう。チェックが全てついても、気にしない気にしない。正解出来たら をつけましょう。
段々、チェックが減っていくはずです。

人間面白いんです。
フラッシュ的に1秒ずつやり、1周1周やっていくと一つ二つ三つと覚えてきます。

覚えなくてもよい、という気楽な気持ちで騙されたと思ってやってみてください。

私、俺、結構覚えられるかも?!と気づく方も多いと思います。

さらに、簡単なイメージの絵が描ける方は単語の隣に書いてみて下さい。覚えやすくなります。

そして、やる時間帯は、家に到着したらすぐ、お風呂に入る前後、歯を磨く前後、睡眠の前後、高校生ならばバスや電車に乗ったら、など、単語100秒100個を日常的に組み込みましょう。一瞬で終わるので気楽な気持ちが大切です。

ポイントは、毎日2、3回ずつです。出来る方は4回、5回やってみて下さい。最低限2回ですが、1日1回でも効果はありますよ。継続してみてください。

最悪、3、4日空いても気にせず、やったところからやりはじめましょう。
人間の習慣化は、何日、何週間、何ヵ月、何年で培われるので、1日2日では習慣化しません。
三日坊主ということばがあるのは、その為だと思います。

しかし、皆さん、
人間の頭脳は、意外や意外、覚えようとしなくても覚えてしまいます。

人間が持つ頭脳の神秘、ルーティン化することの強さを利用した勉強法です。

気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、英単語でなくても可能です。

さあ、やってみましょう!!(^^)

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「これって何だろう?」 まずはその一歩から

個別指導の学習空間 静岡東部エリア 長泉・沼津東教室の小笠原です。

12月になるとセンター試験や高校受験が近づき、いよいよ受験生も不安や焦りを感じると思います。そのせいか受験生の口から「こんなの覚えても無駄じゃない?」や「こんなこと意味ないじゃん」といった声を聞く時があります。そこで、今回は『勉強において無駄なことはあるのか?』をテーマにし、日々の努力が実った事例をいくつか紹介したいと思います。そして生徒のみなさんに何か良いきっかけを与えられれば幸いです。

まずは、僕が小学校高学年だった時の話ですが、当時好きだった女の子が世界の国とその首都を覚えていたので、その子と話すきっかけになると思い、軽い気持ちで自分も覚え始めたのを今でも覚えています<笑>

その努力(その子と話をするための)のおかげで、当時約190ヶ国あるうちの180ヶ国以上の国名と首都を覚えることができました。

また、アジアやアフリカの国々は国境線が複雑で覚えずらかったので、国の形を描いて覚えていました。絵はあまり得意ではありませんでしたが・・・(;一_一)

そのためか、中学校や高校の社会の授業で地図や気候の問題に出くわした時にあまり困ったことはありません。また、海外旅行をする時もある程度の地図が頭の中に入っているので、時差の計算がとても楽です。ただし、数学は嫌いなので計算は弱いです<笑>

よく周りの友達には「そんなの覚えて何になるの?」と言われ、当時はその質問に返答することができず、悲しかったです。

次に「やってて良かった」と思ったことは英語です。

日本人は外来語をそのままカタカナにして使う傾向がありますよね。例えば、ケーキ(cake)とか。これは勉強面でも同じで、英語を学んでいると段々そのカタカナが何なのかが気になってくる時があり、僕がそう感じたのは高校の世界史の授業でした。当時、授業でヨーロッパ史を学んでいて、レコンキスタという単語が出てきたため、面倒なのでスルーしようと思ったのですが、英語の授業で聞いたことのある言葉だと思い、コンキスタ<conquista>を調べてみると「征服する」というスペイン語の単語でした。確かにレコンキスタとはスペイン周辺で行われていたキリスト教国家がイスラム勢力から領土を奪い返そうとする国土回復運動で、その時初めて本当の意味がわかりました。ちなみに英語ではコンカー<conquer>となり、スペイン語と英語は似ていることに気付きました。

この知識をもとに、少し世界を見てみましょう。WBCで日本が負けたプエルトリコ、そしてブラジルワールドカップで奮闘したコスタリカ。プエルトリコはプエルト<puerto>「港」とリコ<rico>「豊かな」、コスタリカも同様にコスタ<costa>「海岸」とリカ<rica>「豊かな」というスペイン語です!そしてこの事実から分かることは、そうです、この2つの国々はスペインと関係があり、昔、スペインの植民地でした。このように、何か1つわかるだけでこんなに深く学ぶことができます。

この2つの経験から僕が生徒のみなさんに伝えられることは、『どんな知識も決して無駄にはならない!』ということです。

今から2年前、ある高校3年生の男子生徒が沼津東教室に通っていました。彼は昔から趣味で本をたくさん読んでいたそうです。すると、某大学の一般入試で過去に読んだことがある小説が出題され、彼は楽に問題を解くことができました。

「本を読んで何の意味があるの?」、「歴史の年号を覚えて何の得があるの?」といったような様々な意見があると思います。でも、今回紹介したように、ちょっとした努力により得た知識が勉強の手助けをしてくれる時がいつか来ると思います。そこで、生徒のみなさんには少しの興味を持って何かを学んでいくことをお勧めします。

「こんなのやっても意味がない・・・」ではなく、「これって何だろう?」、その少しの疑問や興味を持ちながらまずは自分で調べてみる。今日から少しずつ試してみてはどうでしょうか?

 

そうしていく中で何か困難や障害に直面した時、学習空間の講師たちはそんな頑張り屋のあなたに喜んで手を差し伸べます☆

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読む歩く書く

個別指導の学習空間 山梨エリア 昭和田富教室&学プラの遠藤です。

これは私が高校生の頃英語の先生に教えてもらい、私も実践していた暗記方法です!
私は本当に暗記が苦手で、高校で毎週ある英単語の小テスト(約10問)に合格するために何日も練習していました…
しかしこのタイトル通り、「読む」「歩く」「書く」で暗記にかかる時間がぐっと短くなり、忘れにくくなりました!

さて、具体的な内容です。

まずは覚える単語の読みを調べること。
覚える単語の読みを全部確認したら机と椅子から離れて立ちます。
そして部屋の中を歩きながらブツブツ単語を読みます!
このとき大切なことは「ブツブツ」です。
あまりうるさいと隣の部屋の親や兄弟に心配されたりうるさがられたりする可能性があります(笑)
もう一つ大切なことは、
「book book book … 本  book book …本」
のように意味も確認しながら声に出して読むことです。
そうすることで読み方と意味がつながります。
読みと意味がスラスラ言えるようになったら、今度は机と椅子に向かいます。
ノートでも裏が白い広告でもなんでもいいので、ひたすら単語を書きます。
この時もブツブツです。
もう自然と出てくる単語と意味を
「book book book … 本  book book …本」
とブツブツ言いながら書きまくります。
スペルも覚える頃には読み方も意味も完璧!!

といった方法です。

この方法の一番のいいところは、意味を覚えるという単純作業の中でも眠くならないところです!
ただ目で追っているだけ、読みを確認するだけでは、睡魔に襲われてしまいがちです。。。

もう一つのポイントは、人は動きと合わせて記憶する、ということです。
例えば家の鍵をかけたあとにドアノブをガチャガチャして「よし」と確認すれば、しばらくしても忘れないと思います。
このように動きと合わせることで記憶力はグンと上がるはずです!

この方法は英語に限らず、社会の用語や理科の公式にも応用できます。
暗記に苦手意識がある人は、ぜひ実践してみてください!

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