高校生;理科

単位の素晴らしさ

個別指導の学習空間 群馬エリア 高崎飯塚教室の中村です。

今回は理科や数学の単位についてお話したいと思います。

よく、理科や数学でg/cm²やm/sなどの単位を目にすると思います。もちろんその数字がなんの意味を持っているかの単位なのですが、これ、実は公式とまったく同じなんです!
例えば早さの公式で『速さ=道のり÷時間』というものがあります。これは道のりを時間で割ると速さが求められますということですよね。

では単位ではどう書くかと言うと『m/s』 となります。これは(m)道のりを(s)時間で(/)割るという意味になります。他にも色々と単位が出てきますがこれと同じです。
高校生の物理や、化学など多くの公式や公式の変換で求める問題などでてきますが、最終的に求めるものの単位がわかっていればそこを目指して進めていけばいいのです。

このように単位をしっかりと押さえておくことで、実は問題文の中に求めるべき計算方法(公式)が載っているのです。これを知っているのと知らないのではやることの量が変わってきますよね。部活動や習い事で忙しい時こそ、効率よく勉強できると他のことにも時間が使えますね。
一度だまされたと思って公式を覚えるときに単位もしっかりと覚えてみてください★

群馬の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

センター物理について

個別指導塾の学習空間 群馬エリア 伊勢崎西・前橋大島教室の笠原です。

最近寒くなってきましたね!風邪も流行しているようなので、受験生は体調管理を万全にしましょう!
今回は、センターの物理(基礎ではなく)について、気をつけることを書きたいと思います。

●何から手を付けるか
 理科は高校3年生になっても授業が進み続ける科目です。ですので、しっかりと授業について行くことが基本で、もし不安があれば、たとえ入試直前でも教科書の問題に戻って知識を整理、見直しましょう。
入試対策は、物理は必ず力学からはじめ、それを完璧にしましょう!なぜなら、力学が他分野の基礎だからです。(力学との複合問題、とかも出るので)

●まずは公式の導出と理解を最優先に!
 教科書かセンター向け参考書を用意し、公式がどのように導出されているかしっかりと追い、ノートに公式の導出を書き、理解出来るまで原理原則の把握につとめましょう!そしてできれば公式を使った例題を数題こなしましょう。これが難しい問題を解く土台になります。
できれば夏休み前に終えるとGOOD!(学校でやっていないところは後回しで)その後にセミナーなど教科書に準拠した問題集をやり込みましょう!

●過去問の扱い
 まず、2014年までの旧課程には、電気のコンデンサ・電場と電位・電気回路・半導体・交流など大部分が、原子の単元全部が、力学の運動量などの単元がありません。無い問題は過去問だけで対応できないので、予想問題集や別の問題集などを併用しましょう!
 過去問や予想問題集は、公式の理解と教科書に準拠した問題集を一通り終えてから・・・ですが、過去問で引っかかったところは、必ず、教科書や参考書に立ち戻って理解できるまで復習しましょう!

●おわりに
 物理は何よりも「理解」が先で、公式の理解を深めるためには、過去問をはじめる時期を遅らせてもOKだと思います。もうセンターまで間もありませんが、わからない問題はしっかりと教科書や参考書を精読し、「理解」することに努めてください!

群馬の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

高校化学の勉強法

個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 秦野西・伊勢原教室の小野江です。

さて今回は高校の化学の勉強法についてざっくりと話してみたいと思います。
私自身文系なので、なかなか分かりにくい科目だなぁとずっと忌避していましたが、なかなかどうして一定の知識があれば答えられることも多く、化学式を覚えるのが得意な人は意外と高得点を取りやすいかもしれません。
理系専門の先生から見たら比べられないくらいド素人な考えかもしれませんが、温かい目線で見てください。
畑違いのところから化学をやり始めた経験から、今化学で苦しんでいる人と同じ目線でアドバイス出来たらと思います。
参考にできるところは参考にしてください。

さて、化学と一言で言っても、「理論化学」「無機化学」「有機化学」の大きく3つに分類されます。
これを一からやっていく訳ですが、化学は化学式も膨大にあるし計算もあるしで中々一筋縄にはいきません。
とはいえ、化学の勉強方法で伝えたいこと、それは「理論化学をマスターせよ!!」です。
化学という教科は理論化学から始まり、理論化学で終わるものだと勝手に思っています。
ここを疎かにしている人、もしくは流し読みした人は化学で点数が伸び悩む原因の一つに間違いなくあるのだと思います。
もし化学が思うように伸びない方がいたら、ここの理論化学と今やっている内容がリンクしていないことが原因なのではないかなと思います。

理論化学は最初は何書いてあるかよく分からないし、慣れない言葉、覚える言葉多くて辛いかもしれません。
私もそうでした。。。
「有機化学」だ「無機化学」に手を出したこともありましたが、一周回って「理論化学」を知らないと時間を損することを学びました。
ただの暗記だけではどうしても忘れやすく、それが化学に対するモチベを奪っていることを痛感しました。
理論化学が重要だ!!
そう思った時からは「なぜそうなっているか?」を常に意識して頭に理屈と一緒に理論化学を本当に丁寧に叩きこんでいきました。
そうすると「無機・有機化学」で知識が繋がる瞬間が出てきて一気に理解が進み、モチベも上がっていき、暗記も楽になりました。
また「無機化学」と「有機化学」を進めるにあたっては理論化学の分野を辞書代わりにして、リンクするところは書き込み繋げていきました。
そうすることで、例えば無機化学は暗記ばかりなところではありますが、だいぶ楽になりました。
有機化学は最初は構造式の作り方やルールを覚えることは大変ですが、そこから後は無限に作れますし、理論で覚えた内容がダブる瞬間も多々あるので、こちらも助けられます。

もちろん、リンクしないところもあり覚えなければならない場合もあります。
しかし、化学はまず第一に「理論化学をマスターする!!」→そこから「無機化学」と「有機化学」を「理論化学」を辞書代わりにして勉強することで驚くほど化学の成績が変わってきます。
もし化学の勉強で困っている方は試してみてくださいね!!

神奈川の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

問題集の解き方

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府南教室&学プラの在原です。

今回は高校化学について書こうと思います。
化学は難しい印象を持っている生徒さんが多いと思います。個人的な印象ですが、理系教科の中で1番点数が伸びやすく努力が反映されやすい教科です。
覚えることが多いと思う人もいるかもしれませんが、逆に覚えてしまえばいつも同じパターンの問題しか出てこないことが多いです。
ということで、化学を得意にするための効率的な勉強法を書こうと思います。
化学は数学や物理と比べて暗記の占める割合が多い教科で、知識をきちんと覚えて基本的な解法を暗記すればかなり高得点が安定しやすくなっています。知識を覚えるためには教科書よりも資料集がおすすめです。僕の高校の時の先生は教科書でなく資料集を使って授業をしていました。文章で覚えるよりも写真、図といったビジュアルで覚える方が覚えやすいと思います。
この知識をある程度覚えたうえで基本的な解法を暗記していく時の効率的な勉強法を書きます。

1.問題を解く
とりあえず問題を解けるところまで解いてみます。この際に使用する問題集は学校で使っているもので構いません。
このとき大切なのは5分考えてもわからなかったら答えを見ることです。
化学は知識がないと全く進まないこともよくあるので5分考えてもわからないのに考え続けるのは時間の無駄ですし答えを見ましょう。
その悩んでいる時間を復習の時間に充てたほうがいいです。

2.答え合わせをする
答え合わせをする時もただ漠然と答えを見て納得して終わりではダメです。
効率良く解法を暗記していくためにはできていない問題をできるようにするのが1番大切ですし、なにより全部やっていては時間がかかりすぎます。そのため、優先順位をつけて問題を復習する必要があります。
問題の出来によって◎〇△×といった印を問題番号の横につけておきましょう。

◎〇△×の基準として、
解いた際に解き方まで説明できて瞬殺するレベルで解けた問題には◎
解いた時に瞬殺とまではいかないがなんとか解けた問題には〇
解き方が全くわからないわけではないが、途中で計算ミスをしたり途中で詰まってしまった問題には△
問題を見て解き方の方針すらわからないレベルの問題には×
というふうに問題の横に評価を書いていきます。

この時大切なのは、まとめようにもう一冊ノートを作ることです。わからなかった知識はきちんと参考書に戻って復習することと、△や×の問題はどこでつまづいたのかを確認しノートに覚えるべきこと、解放等をまとめます。次回の復習の時に同じ間違えをしていたり、まだ覚えきれていなかったと気付けたりするのに役立ちます。

3復習する
効率良く点数を上げるために最も重要なのがこの復習です。
ただできた問題を何回も反復しても効果が薄いので答え合わせの時につけた◎〇△×にそって優先順位をつけて復習していきます。

◎の問題
最後まで説明できるレベルで解けた◎の問題はこれから先もおそらく解けるので復習は月に1度ぐらい見直すぐらいで大丈夫です。

〇の問題
なんとか解けた〇の問題は2日おきぐらいに軽く解きなおして3回連続で〇がついたら◎にしましょう。

△の問題
途中でつまったり計算ミスをした△の問題を〇にすることが効率よく解法を暗記するために一番重要です。△の問題は計算ミスならなぜ計算ミスをしたのかを確認、詰まった時はその詰まったところがその問題のポイントなのできちんと理解して暗記をしていきます。

×の問題
物理、や数学と化学が違うのはそれらに比べて暗記の所が多いので理解しなくても、答えを覚えてしまってもいいとう事です。解こうとしても全く手も足も出なかった×の問題はまずは問題の方針を何回も読んで覚え△にしましょう。

高校生になると、勉強しなきゃだけど時間が・・といったことが多くなってくると思います。他の教科にも言えることだと思いますが、勉強は限られた時間でいかに効率よくやるかです。
皆さんの友達で部活もバリバリやっているのにテストで点めっちゃ取るような人いませんか?高校の時に僕にもそのような友人がいてその友人から聞いた勉強法です。
化学だけでなく、いろいろな教科でも使えますので参考にしていただければと思います^^

山梨の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

「単位」の力

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎・白根教室の内藤です。

今回は物理の「単位」についてお話ししたいと思います。

皆さんは単位に対してどのようなイメージがありますか?
「単位付け忘れたせいで減点された…。」「mをkmに直さずに計算しちゃった…。」など、マイナスなイメージを持っている人も多くいるのではないでしょうか?

しかし、単位は味方にすると、考えている現象の理解がしやすくなったり、公式をど忘れしたときに思い出すことを手伝ってくれたりするのです!
今回はそんな例を1つ紹介したいと思います。

・圧力の公式・
圧力の公式は「圧力 = 力の大きさ ÷ 面積」でしたよね。それぞれの単位は
圧力→[Pa](パスカル) , [N/m²](ニュートン毎平方メートル) など
力の大きさ→[N](ニュートン)
面積→[m²](平方メートル)
が使われることが多いです。
*[○/●]の形をした単位は「1●あたりの○」を表します。
例) [m/秒] →「1[秒]あたりに進む距離[m] 」 [N/m²] →「1[m²]あたりの力の大きさ[N] 」

例えば、テスト中に圧力の公式を忘れてしまったとしましょう。
ですが、圧力の単位を[N/m²]と覚えていれば、「1[m²]あたりの力の大きさ[N]だから “力の大きさ÷面積” だな!」と思い出すことができます!!
他にも「面積の単位って[cm²]と[m²]どっちだっけ?」となってしまったときも、[N/m²]が分かっていれば[m²]が正しいと判断できます。

このように単位から公式を考えることを「次元解析」と呼び、高校生の物理・化学ではよく使うテクニックなのですが、簡単なものなら中学生でも利用できます。
単位に注目してみると、それまでただの数字にしか見えなかったものが意味のある数に見えてきたり、覚えにくかった公式がスッと頭に入ってきたりするので、普段から少しだけ単位に注目してみて下さい!

読んでくれてありがとうございました!少しでも勉強の手助けになれば嬉しいです。

山梨の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

mol計算

個別指導の学習空間 群馬エリア 高崎西教室・伊勢崎南教室の渡辺です。

今回は高校化学のmol計算についてお話します。

今年度から化学をやり始めた方は、初回のテストでは点数が取れることが多いため、そんなに高校化学に苦手意識を持っていないかもしれませんが、多くの方がこの『mol計算』に入った途端化学が嫌いになる話をよく聞きます。

 

まずmolが苦手な人に共通しているのは『単位』が分かっていないことが多いです。

実際に例題を使って説明していきます。

 

①64gのO2は何molであるか求めよ。(原子量 O=16)

 

多くの方が16×2=32と分子量を求めることを知っているのですが、これに単位を付けるとどういった意味になるか分かっていません。

分子量というのは1molあたりの質量(g)を表しています。

つまりO2は1molで32gということになります。

そのため64gでは64÷32=2molとなります。

 

②0.5molの酸素は何個であるか求めよ。(アボガドロ定数は6.0×10の23乗個とする。)

 

ここで出てくるアボガドロ定数というのも1molあたり6.0×10の23乗個あるという意味です。

そのため、0.5×6.0×10の23乗=3.0×10の23乗個という答えになります。

 

③標準状態で3molのO2は何Lか求めよ。

 

標準状態の22.4Lという体積も1molあたりになります。

そのため3molの量を求めたければ

3×22.4=67.2L

となります。

 

ここまでの内容で大事なポイントをまとめると、分子量やアボガドロ定数、標準状態の22.4Lというのは全て1molあたりの値だということです。

 

これが分かるようになると、もう1ランク上の問題に挑戦できます。

 

④1gのH2は何個か求めよ。(原子量H=1)

⑤標準状態で2.24LのO2は何gか求めよ。(原子量 O=16)

先ほどまではmolを求めたり、molの情報がある問題でしたが、

gの情報から個数を求めたり、Lの情報からgの値を求めたりするときは、

まず『molを経由する』ことが必要です。

 

④はH2の分子量は1molあたり1×2=2gになります。問題は1gのため、

1÷2=0.5molになります。

1molあたり6.0×10の23乗個なので、

0.5×6.0×10の23乗

=3.0×10の23乗個

が答えになります。

 

⑤は22.4Lが1molあたりの量なので、

問題文での2.24Lでは、

2.24÷22.4=0.1molとなります。

つまり『0.1molでのO2が何gか』聞かれているのと同じです。

 

O2の分子量は1molあたり16×2=32gなので、

0.1×32=3.2gというのが答えになります。

化学の問題集の解説では計算式が1つにまとまっていることが多いため、細かく分けて説明しました。

少しでもmolの計算が苦手な人の力になれればと思います!

 

群馬の塾なら個別指導の学習空間

群馬県の家庭教師は家庭教師の学習空間プラス

物理は問題を解きながら暗記!

個別指導塾の学習空間 兵庫エリア 加古川野口教室・明石魚住教室の戸澤です。

今回は物理の勉強方法についてお話しさせて頂きたいと思います。

 

皆さんは物理にたいしてどのようなイメージを持っているでしょうか?

難しそうで、苦手意識を持っている方が多いと思います。

授業を聞いてもさっぱり分からずに物理自体を諦めてしまう生徒さんもいると思います。

しかし、殻さえ破ることができたなら、物理はそう難しい科目ではありません。

 

物理を得意科目にするためには、「物理現象や法則を正しく理解しイメージする」ことがもっとも重要となってきます。

よく、公式だけを一生懸命覚えようとしている人がいますが、それだけでは全く無意味です。

例えば力学なら、物体にはたらく力の向きや大きさを正しくイメージすることが出来なければ、公式を当てはめることもできません。

単純な問題であれば、公式を当てはめるだけで誰でも解くことが出来ますが、難解な問題になった際まったく手がつけられなくなってしまいます。

このギャップを埋めるためには、数学同様、「問題を解きながら解法パターンを暗記」していくのが最も効果的です。

もし公式を覚えていなければ、公式を見ながら問題を解いてもOKです。

問題演習を通して、公式を適用していく過程を理解するうちに、公式も自然と頭の中に入ってきます。

また問題演習の際、解けない問題があった時は模範解答を読んで理解し、再び解答を隠して自力で解けるかどうか試していきましょう。

ただ一点、気をつけて欲しいのが「解法パターンを覚える」ことと「模範解答の丸暗記」はイコールではないということです。

なぜ、そうなるのかを正しく理解できなければ、覚えた解法パターンを使いこなせるようにならないからです。

しっかりと解説を熟読し、理解することにたっぷりと時間を費やしていくことが大切です。

もし解答や解説で分からない個所があった際には、先生に質問して解決し、もう一度自力で解き直し、理解を徹底していきましょう。

それでは!

兵庫・加古川の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

単位を覚えよう

個別指導の学習空間 静岡東部エリア 三島南&富士西教室の坂東です。

これは全てにおいて言えるわけではありませんが、
単位とは計算をするにあたり、非常に重要な物だというお話です。

皆さんは普段なかなか単位を気にして計算をした事はないかと思われますが、
単位を知るという事は直接的に計算にも反映してくる事だと思って下さい。
むしろ単位だけ覚えていれば、どのような計算方法になるか分かることだって少なくありません。

 

簡単な例で上げますと、
中学生であれば速さの求め方がありますが、

速さ(m/s)=距離(m)÷時間(s)

であったり、
圧力の求め方は、

圧力(N/㎡)=力の大きさ(N)÷力のかかる面積(㎡)

といったように皆さんこれを公式として覚えていますよね。
当然これをみて、当たり前じゃないかと思うかもしれませんが、
単位だけに注目して見てみると、

m/s=m÷s

の様に速さの単位を単純に分解したものが計算方法となって出て来ているのです。
同様に圧力の場合も圧力の単位をばらしてみると、

N/㎡=N÷㎡

となりますよね?

確かに公式として覚えて行くのももちろん大切ですが、
このように単位をばらす事によって計算方法が導き出せる事もありますので覚えておいて損はないと思います。

特に高校生になるとなかなか公式が多すぎて覚えるのに苦しんだりする事もあるかとは思いますが、
高校生にも同じ事が言える事があります。
高校生で言えば、化学ならモル濃度の求め方は、

c(mol/L)=n(mol)÷V(L)

物理であれば力のモーメントの求め方は、

M(N・m)=N×m

などがあります。

今回は非常に分かりやすい簡単な例しか挙げていないですが、他にも様々な計算式にも応用できます。
単位を覚える事も重要だという事が皆様に分かって頂ければ幸いです。

是非参考にして見て下さい。

静岡の学習塾は個別指導の学習空間

静岡の家庭教師は家庭教師の学習空間プラス

実験の大切さ

個別指導の学習空間 群馬エリア 前橋北・伊勢崎南教室の中村です。

今回は理科の勉強、効率の良い覚え方についてお話したいと思います。
みんなは理科のテスト勉強や、入試勉強の時どのように理科の知識を身に着けていたでしょうか?
ワークや参考書に書いてある重要単語を1つ1つ覚えていくのもとても大切だと思います。
しかし、試験や入試では単語だけでは対処できない『記述』がります。単語も覚えて記述も覚えてだととても大変ですよね。

そこで、実験の工程をまるまる覚えてしまおうというのが今回のお話です。
一見実験をまるまる覚えるのは大変そうに感じますが、実験の中には、テストに出てくる重要単語や、大切な反応が全て出てきているのです。つまり実験を覚えることで単語も記述もどちらもいけてしまうわけなのです。
たとえば水の電気分解。
水をH型試験管に入れて、炭酸水素ナトリウムを入れる…(なんで?)
ここで1つだけポイント。覚える時に実験の工程を覚えるのはもちろん、なぜそうなるのかを確実に確認してください。
ここが記述のポイントになるところだからです。
理科が苦手な子は学校で実際に行った実験だけでもテスト前に確認して見て下さい。文章だけでイメージしにくい物ははじめは大変だと思うので、学校で行ったものだけでも大丈夫!!先生も大切だから実験をするのです!!
同じような実験がテストに載っていると思います。
そうなれば、覚えた知識で得点が稼げるでしょう!!

暗記は大変と思う子もたくさんいると思いますが、まずは1つこれ!と決めた実験をしっかりと覚えてテストに臨んでみてください。

群馬県の学習塾は個別指導の学習空間

群馬県の家庭教師は家庭教師の学習空間プラス

高校化学の考え方

個別指導の学習空間 長野エリア 松本西・塩尻教室の熊谷です。

今回は勉強法というよりも、勉強への接し方について話をさせていただきます。
高校で習う「化学」ですが、化学へのイメージはどうですか?良く聞くのは、「記号や式が多くてわかりにくい」とか「覚えることが多くて面倒臭い」といった意見です。ただ、理系を目指す人にとっては避けて通れないのがこの化学です。特に国立大や私立でも上位校を目指す人にとっては必要となります。だからこそ、「イヤ」と思わずに、まずは化学に対しての考え方を少し見直して見るのはいかがでしょうか?
化学は他の分野と違って暗記と計算の両方がある。けれど、逆を言えば物理ほど計算をせず、生物ほど暗記をしなくてよいと考えれます。
逆に言えば、計算が得意な人は暗記を、暗記が得意な人は計算を少し頑張れば伸ばせる可能性が十二分にある分野です。

そして、身の回りにあるもののほとんどはこの化学が使われています。ペットボトルなどのプラスチックや風邪薬などの薬も化学がないとできません。何より私たち自身も体の中で化学反応を常に起こしているのですからね。食べ物を食べ、水を飲んでエネルギーを作る。これも立派な化学反応なんですよ^^

少しでも化学に対する目が変わってくれれば嬉しいです。そして今の考え方は、化学だけでなく勉強全てに通じている部分があると思います。苦手な分野や、嫌いな勉強を少し別のアプローチをしてみると意外な発見があると思いますよ!

では最後に、化学の話で知ってたら友達にも自慢できる話を一つ。
食塩に入ってる「ナトリウム」、これが金属なのは知ってますか?そして、ナトリウムの塊なんですが、なかなか面白い性質を持っています。まずは「金属なのにナイフでザクザク切れる!」 柔らかさはバター並です。そして、「空気中でも水の中でも発火する」というとんでもない金属なのです。
このように色々な物質が世の中には存在しています。新しい化学の扉を開けてみましょう!!

長野県の学習塾は、個別指導塾の学習空間

長野県の家庭教師は、家庭教師の学習空間プラス