大学受験

面接や小論を使って大学合格!

こんにちは! 学習空間 稲里教室の宮嶋剛介です。

今回は、大学入試を面接や小論文で乗り切る方法と、進路選択に便利な『マインドマップ』というテクニックについてお話させていただきます。

面接や小論で合格できる入試には
❶学校推薦型入試
  (そのなかでも①指定校推薦 ②公募推薦 に分かれます。)
❷総合選抜型入試  これは以前、AO入試と呼ばれていました。

があります。

❶の①の指定校推薦は国公立ではほぼありません。学校内の選考が通れば、ほぼ合格します。

❶②の公募推薦と❷の総合選抜型は国公立でも実施しているところが多いです。
かなり入試パターンが多く、評定、小論文、面接が必要だったり、不要だったりします。
英検が出願条件のところもあったり、
また、共通テストを組み合わせている学校もあります。

一つの学校の1つの学科でも、何種類か方法があったりします。

というわけで、受験生が自分で自分に合った方法を探すのが大切です。

 ちなみに①❶の公募推薦は、地域枠により地元の高校生を優遇しているところが多いので、使えたらそちらがおすすめです。

探し方は、
①自分の興味のあることを学べる大学と学科を調べ、入試形式を調べる。
②推薦や総合選抜を実施している大学の一覧を調べて、そこから興味のある学科を調べる。
の2種類があります。

②については、ネットで検索するか、高校の進路指導室にだいたいある螢雪時代という本の推薦入試の特集号などで調べられます。

まずは自分自身で調べてみることがスタートです。
僕は受験生に、志望校を調べることも受験の一部だと言ってます。
現在の大学入試は方法が多すぎて、大変ですが、逆にいうとみんな大変なので、情報をちゃんと集めた人にとっては有利です。

早い方がいいですが、5月いっぱいには決めて、早めに小論文の対策をできるといいですね。

ただ、進路や将来はとても難しく、1人で頭の中で考えても、同じところでグルグル悩みがちです。

そういうとき、僕はノートに書き出すことをお勧めしています。

自分の性格、興味、やりたいこと、やりたくないこと、やりたい職業、必要な力、資格、悩み、課題  とにかく書き出してみることがスタートになります。

一度書き出すと、自分がどこで引っかかっているのか、わかりやすくなるので、問題が明確になり、他の人からもアドバイスを聞きやすくなります。同じところでグルグル悩み続けることから解放されます。

ここで、自分の考えを書き出す時にオススメなのが、マインドマップという方法です。
これは真ん中にテーマとなるキーワードを書き、それに関連するキーワードを書き込んで、線でつないでいくというものです。

マインドマップのいいところは、自分の考えるべき全体像が把握できること。
文章と違い、順序関係なく書き込めるので、とても気楽に自己分析ができること。
色ペンを使ったり、イラストを書き込むと、前向きに自分の将来を考えられること。
などです。

マインドマップを何回か書いてみて、自分の興味は何か、自分が何に悩んでいるのか、なにを考えるべきか、
を把握するとよいと思いました!(^^)
マインドマップは最初は難しく感じるがしれないので、インターネットで例を探してみて、真似しながらかくといいです。

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時事問題

個別指導の学習空間 静岡東部エリア 沼津西・富士宮教室の松本です。

今回は大学入試で時事問題に関する普段の心構えについて書きます。

大学入試の政治経済、現代社会では教科書には載っていない時事的な問題が出題されることがあります。たまに受験が近い時期にこの話題は最近の話だから出ないだろうと決めつけてしまっている子がいます。もちろん、その時点から新しく始まった問題であれば、わざわざ問題を変えることまではしないと思います。ただ、昔から話し合われていたが、当時の情勢から報道する側があまり時間を割かずに目立たない状態になっていることもあり、問題として出題されることもあります。

普段から話題のニュースに関して「いつから問題があったのか?」など疑問を持ち、調べてみることも小さいことですが大事です。
1点で合否が決まることもあるので「~だろう」など勝手に決めつけず、地道に進めることが人生でも大事になると思います。
学習空間の生徒さんは先生と社説を読んで今の情勢などレクチャーを受けてみてはいかがでしょうか!