お知らせ

成績の良し悪し

皆さん、初めまして。
個別指導の学習空間 札幌第1エリア 北24条東、石狩南教室担当の宍戸祐介です。

皆さんは成績の良しあしの違いはどこから生まれてくるのかを考えたことはありますでしょうか?

普段の勉強の習慣でしょうか?それとも生まれた時からの脳の作りの違いでしょうか?
私はそのどちらでもないと思っています。

それは時間の使い方です。
時間というのは全員に平等で、しかも有限です。
その限られた時間をいかに効率よく使えるかが成績を大きく分けるものだと思います。

例えば、今2人の子供が3時間勉強するとします。
1人は問題集を20ページ進められたのに、もう1人は5ページしか進められなかったとしたらどうでしょう?
ここでもう2人の間には15ページという明確な差が生じてしまっています。

今挙げたのは純粋なページ数の例でしたが、他にも差は存在します。
同じ問題を解くのに他のことを関連させて思い出したりとか、はたまた問題を解く前に必要な知識を整理したりだとか…。

このような差ができないように日ごろの勉強に対して少しだけ意識を変えてみてはいかかでしょうか。
まずは問題を解く前に教科書を読みこんでみましょう。
問題でわからないところが出てきてから教科書を取り出していては遅いのです。
特に、教科書で調べながらの学習はかなり時間効率が悪くなってしまいます。

それだけの意識で時間をうまく使えるようになってくるはずです。
効率よく時間を使えさえすれば、他にもいろいろなことができるようになります。

皆さんの限られた時間、有意義に使えるよう心がけてみてください。

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教科・音楽(歌唱)

個別指導の学習空間 埼玉西部エリア 北本・桶川西教室の沖村です。

合唱祭の季節ですね。以前、ある生徒数名から、歌をうまく歌うにはどうすればよいですか?と相談を受けたことがあります。
それが、完全なきっかけとも言えないのですが、いつか載せてみようと考えていました。
どうしても入試でも主要な5教科が重視されがちですので、
今回の勉強やり方ガイドは、音楽(初心、初級編)です。

変わった別の角度からアプローチしてみました。

何百とあるので、さすがに全ては、打ち切れませんが、

『初心者にでも出来る歌唱についての勉強やり方ガイド』をします。

立派な音楽という科目ですね。♪♪♪

<歌う前に>
一睡眠を十分にとりましょう。良い歌唱に睡眠は、何よりもかえがたい武器です。睡眠時間が比例するくらいに思っても良いです。

一個人差がありますが、本番の3~6時間前に起床しましょう。声が本当に立ち上がるには時間がかかることを覚えておきましょう。
一準備体操をしましょう。首まわり、喉も伸ばしてみましょう。

一緑茶や紅茶でうがいをしましょう。

一喉飴を舐めるのも良いです。

一1、2曲は軽く歌い、準備をしましょう。時間がないときは、ワンコーラスだけでも大丈夫です。

<具体的練習>
一まずは、自分自身の声を知りましょう。
どんな歌声をしているのか?どんな歌い方をしているのか?
最初は、恥ずかしいかもしれませんが、向き合いましょう。必ず変わります。良い部分もあるはずです。
録音をしてみましょう。
昔に比べて、携帯電話も機能が充実しています。録音がたやすくなっています。カラオケショップでも録音が可能です。(昔は、自宅の留守番電話、テープレコーダー、MD、CDに録音していました。その後は、CD、ICレコーダー、携帯電話を駆使しています。)
第三者的に自分自身の声を聴けるレコーダーは、練習には欠かせません。非常に重宝します。
逆にレコーダーなしで、練習は成り立たないくらいです。
毎回用意できない場合は、たまには録音を行いましょう。
変化や改善点が把握できなくなるので。
録音は、実際に他人が耳を通している感覚と違います。やはり機械を通しているので、完全な再現ではありません。
録音したものを聴いたものと、人が聴いた感じが違うと言うことも頻繁に起こります。

一目の前に紙を折って立てて、ふうっと息を吹いてみてください。うまく前に空気を集めるように意識しましょう。簡単かもしれませんが、距離を徐々に離すと難しくなります。一ヶ所に声を集中させて、届かせる練習です。

一aiueo(あいうえお)で、どこまで1回の呼吸で言えるか、やってみましょう。なるべく一定を保ちましょう。歌唱の安定をとる、ブレス(息継ぎ)の練習です。

一歌う曲を何回も繰り返し繰り返し聴きましょう。途中で切って戻っても構いません。覚えきりましょう。
一なるべく色々な歌手を聴きましょう。良いところを盗みましょう。音程の練習です。

一試聴の際に、口ずさむ、または手で何かしらを叩くなど、リズムに乗ってみましょう。リズム感を鍛える練習です。

<歌唱>
一音程よりも、リズム感を重視しましょう。音楽では、音程を外すことよりもリズムにノッていないことの方が危険です。

一メロディがいくつあるのかを把握し、展開を理解しましょう。AメロBメロCメロDメロなど。
Aメロ→Bメロ→サビと盛り上がるように歌いましょう。一番わかりやすく伝わるのは、声の音量です。サビに入れば、音程をキープでメロディが勝手に盛り上がってくれますが、意識をすることで、聴き手に良く伝わります。

一歌い出しに注意しましょう。歌い出しで、一発で良し悪しが決まるケースも多くあります。歌い出しの練習だけ行うのも大切です。
一曲調を理解し、合わせましょう。(無理に合わせなくても、先述の通り、音程を拾えば自動的にうまくいくこともあります。)
哀しいのか、楽しいのか、暗いのか、明るいのか。難易度が高くなると哀しいけれども明るい、とかもあります。

一母音に注意してみましょう。ことばのあとは、何かしらaiueoあいうえお、になっています。これを意識しましょう。きれいに聴かせることができます。

一伸ばすところは、しっかり伸ばす、切るところは、しっかり切りましょう。
(楽譜にあるのですが、感覚でも構いません。)

一楽器の音、演奏を良く聴きましょう。

<最後に>
音楽は、やはり字のごとく音を楽しむ。
曲をとにかく楽しみ、味わいましょう。
発声方法は、様々ですが、自分が楽に歌えるように歌うことが先決です。
腹から声を出せ、は、必ずしも正解ではありません。何もかも捨てて、大きな声で楽しく歌うことが何よりも大切です。

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我武者羅にやってみる

個別指導の学習空間 東京多摩エリア 青梅東・羽村教室の佐藤です。

本日は「我武者羅にやってみることの大切さ」について私の考えをお話させて頂きたいと思います。

勉強は効率的にやった方が非効率にやるよりは当然良いですし,結果も出やすいです。

しかし,今回お伝えしたいことは,まずは非効率なやり方でもやってみる,どんなやり方でも良いので我武者羅にやってみるということです。この記事を読まれている方は効率的・効果的な勉強法を探している方が多いと思いますが,効率的な勉強法を知ることよりも,まずは非効率でも行動に移す(我武者羅にでもやってみる)ことがとても重要であると私は思います。

なぜかと言うと,非効率なやり方で勉強した経験がないと,いくら良い勉強法を知ったところでその価値や有効性に気が付かないからです。一番良くないのは,効率的・効果的な勉強法だけを知ってそれで満足してしまって実際に行動に移さないことです。

これでは本末転倒です。そもそも効率的・効果的な勉強法とは人それぞれ異なります。実際に我武者羅にやってみて,何度も自分で試行錯誤して考え,そこから生み出されたやり方であればどんなやり方でもその子にとっては効果的な勉強法になると私は思います。その上でさらに他の効果的な勉強法を知り,自分のやり方をより洗練していくことで自分だけの効率的・効果的な勉強法へと繋がると思います。

私も中学生の頃はテスト前には,特に英語や理科,社会の暗記ものはワークがボロボロになるまで,赤や緑や黄色のペンで元の原型が分からなくなるまで線を引きまくり,英単語は発音しながら紙に何度も何度も何度も覚えるまで書いて練習した記憶があります。(やり方からも分かるように,お世辞にも優秀な子では全くありませんでした。笑) 決して効果的・効率的な勉強法ではなかったかもしれませんが,点数を取りたい,ライバルに負けたくない一心だけでやり方は自己流で我武者羅にやって,それでもしっかりと高得点は取れました。

よく勉強のやり方が分からない,何をやったら良いか分からない,だから勉強ができないという話を聞きますが,実際やり方や教材(学校のワークで十分です)なんて何でも良いのです。大昔ならいざ知らず,現代においてはただの勉強をしたくない一つの言い訳にしか過ぎません。どんなやり方でも,取り組むことで自然と自分にあった効率的なやり方は確立していくものです。上記の話から何を伝えたいのかと申しますと,本気で勉強しようとしているのか,本気で覚えようとしているのか,本気で点数を取りたいと思っているのか,その気持ちが,効果的なやり方を知る以前に何よりも重要であるということです。今回は新しい勉強のやり方ガイドとしては参考になりませんが,まずは本気でやろうとする気持ちを持った上で過去のやり方ガイドを再度参照して実際に実践して頂ければ,その効果は何倍にもなって結果として現れてくるものと信じております。(効果的な素晴らしい方法は過去の記事にすべて記載されております!)

また,今回の内容とは離れますが,興味深い光景でしたのでお話しさせて頂きます。先日某回転ずし店の待合室で中学生の姉妹らしき女の子がおりました。姉らしき子が熱心に小説を読んでいる横で妹らしき子はスマホでゲームをしていました。勉強せずとも国語の点数が高いのはどちらか一目瞭然ですね!スマホが一概に悪いとは言いませんが,現況も含めて今までに自分が見た子において成績優秀者の子のスマホの所持率は限りなく低いです。(高校に合格したら買ってもらう子が多いです。)逆に中学生でスマホを持っている子に関しては,ゲームをするかラインをするか位で,それ以外の光景を見たことがありません。何を言いたいのかと申しますと,親がしっかり管理できない状況で子どもに遊び道具(スマートフォン)を渡しておいて,その子の学校の成績が下がってしまうのはその子の責任だけではないということです。一度与えてしまってから取り上げるのは子供の精神的にも非常に困難となりますので,もしこれから買い与えようと考えている親御さんがおりましたら,その影響もしっかりと考慮に入れて頂ければ幸いです。それでは話は逸れましたが,本日は「我武者羅にやってみることの大切さ」についてでした。

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文化史は資料集も使え

個別指導塾の学習空静岡東部エリア 三島南・三島北教室の齋藤です。

日本史の文化史の勉強方法について述べたいと思います。

定期試験ではメインとなるのはやはり政治史になることが多いため、それ中心の勉強でいいでしょう。

しかし、センター試験を分析してみると政治史の出題は40%程です。経済史、文化史が20%程出題されています。政治史だけ完璧にしたところで経済史や文化史を疎かにすると悲惨な結果になってしまうことでしょう。大学によっては特に文化史を多く出題するところも多いです。日本史を受験で使うには、政治史はできて当たり前的な考えを持った方がいいと思います。となると差がつくのが経済史や文化史です。

文化史は建築物や彫刻、作品などが時代が進む程増えていき覚えるのが大変だった記憶が僕にもあります。

そこで皆さんに勧めたいのが、資料集や史料集を絡めた勉強方法です。これらの類は学校に置きっ放しになっていませんか?

例えば仏像の名前が出てきたら資料集でどんな形なのか調べてみてください。インパクトがある見た目をしていたら忘れないと思いますよ。

教科書内に史料が載っていたら史料集でその史料について調べてみてください。他の内容も詳しく知ることができると思います。有名な文言を見ればすぐにどの史料か判断できると思います。

ただ単に教科書を読んだり、問題演習するだけでは文字の羅列なのでぼんやりとしか覚えられないかもしれません。しかしビジュアルを含めて覚えれば効率的な暗記になると思います。持っている教材をフル活用してみてください。

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字を丁寧に

個別指導塾の学習空間 千葉エリア 八千代台・八千代大和田教室の川田です。

3学期制の学校は期末テスト、2学期制の学校は中間テストも終わり、一息つきたいところですよね。笑

しかし、一息つく暇もなく学校の授業は進んでいき、これから授業の内容もだんだん難しくなっていきます。

ここを踏ん張って勉強しましょう。

ところでみなさん、自分のノートやワークを一度見て下さい。

文字は丁寧に書かれていますか?

普段から一文字一文字「丁寧に」書いていますか?

上手いとか綺麗とかではなく「丁寧に書く」ということが重要です。

 

全ての科目において字を「丁寧に書く」ということは大事です。

字を丁寧に書くことによって、一文字一文字に集中しなければならないので、勉強に対しても集中力が増します。集中しなければならない状況を自分から作り出してしまうのです。

ここで心配になるのが、そんなに丁寧に書いていたらその分こなせる問題が減ってしまうのではないかということです。

はっきり言うと心配ありません。むしろ、早く書こうとして雑に書けば書くほど、記憶の定着にはなりません。雑に書いて早くワークを終わらせるよりよっぽど効率よく覚えることが出来ます。ワークは仕上げればそれでいいという訳ではありません。しっかり(用語ややり方を)覚えてできるようになっていなければ意味がありません。

テストの時などは最低限読める文字で書いてくれればそれでいいです。普段の勉強の際はいくら時間がかかっても丁寧に書くことを意識しましょう。

 

この学習方法、特別なことは何もしません。特別に参考書を購入する必要もありません。テストで普段ある程度点数を取れる人も取れない人も関係ありません。普段のノートやワークをただ「丁寧に」文字を書くだけです。

ノートやワークを見なおした時に「自分でとったノートが雑に書かれていて読めない」なんていうことは最低限防げるはずです。大事なところをメモして、「見てみたら読めない文字」なんてメモの意味がありません。

字が元々上手に書ける人も書けない人も、ぜひ「丁寧に書く」ことを意識しながら勉強してみて下さい。

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解答力

個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 秦野西・伊勢原教室の小野江です。

今回はタイトルの通り「解答力」について話したいと思います。

解答力とはつまり、問題文が何を聞いているか把握する能力だということです。

 

数学にせよ、英語にせよ、答を求めるあまり問題文で何を聞いているか分かっていないケースが意外と多くあります。

問題文なんていつも同じこと言ってるから飛ばしてしまう、そんな方多いのではないでしょうか。

例えば「次の式の平方根を求めなさい」と言われたら、±√もしくは±有理数のように答えるのが正しい答え方です。

何を書けばいいかその場で分かってても、突然出ると分からなくなるケースもあります。

大切なことは「最後に何を聞いているか」

どんな問題も問題なんですから、必ず最後に質問があります。(そうじゃなきゃ問題にならないですもんね笑)

 

数学や英語であれば短い問題文ばかりではありますが、入試レベルになると厄介な問題もあります。

例えば2014年度神奈川入試では以下のような問題がありました。(若干、変更を加えています)

 

「Aさんの家からBさんの家までの道は1通りで、この道の途中にはC家具店があり、Aさんの家からC家具店まで上り坂、C家具店からBさんの家までは下り坂であり、Aさんの家からBさんの家までの道のりは1500mである。

また、Aさんはこの道の坂を下ときは分速80mで歩き、この道の坂を下るときは分速120mで歩く。

ある日、Aさんは午前10時に自宅を出発して、C家具店を通ってBさんの家まで歩いて行った。

Aさんは、Bさんの家でBさんと一緒に2時間勉強していたところ、クーラーが欲しくなったのでC家具店まで歩いて買いに行った。

Aさんは、C家具店で5分間買い物をした後、Bさんの家までこの道を歩き、午前11時39分にBさんの家に着いた。

このとき、Aさんの家からC家具店までの道のりまでの道のりを求めなさい。

 

こんな長い文でも常に「最後に何を聞いているか」を意識します。

この問題文の質問は…A君の走る速さ?それとも走った時間?A君の好きな食べ物?いえいえ、Aさんの家からC家具店までの道のりですよね。

最後の部分でそう書いてあるんですから。

 

じゃぁその家から家具店までの距離を求めるには、どんな情報があるか?

一つは、速さ、もう一つは時間、さらに買い物もしているから…

そうやって考えていくと答にも近づいていきます。

 

実は大半の人がその問題文の長さに圧倒されて、何を答えていいか分からない、もしくは面倒そうだから取り組めない。

そんなもんです。いやいや自分はしっかり問題文を見ても分からないのだという人は最低3回問題文を読んでください。

ヒントは転がっていますし、そのやり方は崩さないでください。

 

問題文で言えば、英語の長文やリスニングでも最初に場面設定が書かれていますし、そこを読んだ方が遥かに頭の中でイメージ出来ます。

理科でも社会でも、とにかくトンチンカンな答えをしないためにも「問題文で何を聞かれているか」

そこを考えましょう!

 

問題は問題を作った人との「会話」です。

普段の会話でも、人が聞いたことと別の受け答えをしたら「空気の読めない人、プンプン」で終わりますが、本番のテストだと減点です。

問題で聞いていることに的確に答えられますか?テストでは、そこが問われているのです。

問題に素直に答えることが出来る、「解答力」

 

知識はあるし、問題をたくさんやったが点数がなかなか伸びないとお悩みの方。

もしかしたら、この問題を素直に答えることのできる「解答力」が足りてないのかもしれません。

一度、意識してみてください!

 

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The clock is ticking!

個別指導の学習空間 静岡東部エリア 長泉・沼津東教室の小笠原です。

10月22日(木)でセンター試験まであと86日になります。高3生のみなさん、受験勉強は順調でしょうか?

センター試験が近づいてきたということで、今回はセンター試験についてのアドバイスをしたいと思います。僕の専門は英語なので、今回はセンターレベルの問題で点数を取るために、残りの期間でどのような準備をすればよいのかについてお話していきたいと思います。

英語の勉強といえば、単語暗記や長文読解が必ず日々の勉強メニューに組み込まれていると思いますが、ここで一番大切なことは何でしょうか?もちろん、単語暗記であればしっかり覚えることは当たり前ですし、長文読解においてはミスを少なくするために正確に読み進めていくことは誰もが実践していることだと思います。そこで、もう一段階レベルを上げてみましょう。

『もう少し時間があれば解けたはず・・・』、そう思ったことはありませんか?そうです、その通りなのです。例えば、センター試験の過去問を時間制限なしで解いてみてください。恐らく、普段高校で受けている模試よりも得点が高くなると思います。ここで生徒のみなさんに気付いて頂きたいことは、今現在、模試の点数が伸び悩んでいるのであれば、それは語彙力が少なかったり、文法の知識が足りないという弱点が原因である可能性もありますが、それと同時に、自分の力を最大限に利用できていなのです。では、どうすればよいのか?英語の勉強のあらゆる面において時間を計ってください。

①単語暗記は5秒以内!

もし毎日塾で単語暗記を塾の講師にチェックしてもらっているのであれば、今後は1単語につき5秒以内に答えられなかった場合はもう一度覚えなおしてから再チャレンジしましょう。

⇒センター試験においては、文法の問題においても長文読解においても常に英文とにらめっこです。そんな中、1単語を訳すのに10秒以上かけていたら問題を全て解く時間がなくなってしまいます。

②演習問題を解くときは全て時間を意識して解く!

a.第1問の発音の問題から第2問の文法の問題までは15分から18分以内で解く!

⇒1問、30秒以内で解く練習をすしてください。(マークシートに記入する時間も含む)

b.第2問の文の並び替えは3つで3分以内!

⇒並び替えの問題は選択肢を見た状態で、どれだけ素早く今までに習ってきた文法や英文を思い出せるかが勝負です。ここでの大切なポイントは、パズルのピースをつなげるイメージです。この感覚を養うことで、正答率も上がり、時間短縮にも繋がります。

c.第3問、4問、5問、6問の長文も自分の得意不得意を考慮して時間制限を設ける。

⇒本番と同じく時間制限を課すことで、焦ったり、訳を間違えたりと自分の癖を知ることができます。

センター試験の英語で点数を取る場合、単語力や文法力があったとしても、それをしっかりと活かせるだけの精神力や80分という時間で問題を正確にリズム良く解き続ける処理能力がなければそれらの力を活かすことはできません。そこで、残り86日間で自分の英語力を最大限活かせるように、問題を解くうえでの自分自身の癖を把握し、それを克服していきましょう。学習空間に通っている全ての高3生のみなさんがセンター試験本番で高得点が取れるよう心から願っています。

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復習のタイミング・回数

個別指導塾の学習空間 兵庫エリア 明石魚住・加古川平岡教室の奥藤です。

夏休みも明け、実力テストや中間テストも終わり、結果が返ってきたころあいでしょうか。

『あんなにやったのに…』という表情で答案を見つめているあなた、いくらやっても勉強の仕方が悪ければ成績はあがりません。特に実力テスト・入試は長期間、記憶を保持できなければ点数を上げることは不可能です。

そこで、今回は、みなさんに結果を残すための復習方法についてお伝えしたいと思います。

結論から言います!!

① 覚えた直後に、復習する。(数分間でもOK)

② 1日後に、再度復習する。

③ 1週間後に復習する。

④ 2週間後に復習する。※最後の⑤までできない人は最低でもここまで…

⑤ (1ヵ月後に復習する。)

 

何故この復習が効果的かというと、人間の記憶のメカニズムの話をしなくてはいけません。

皆さんはエビングハウスの忘却曲線をご存じでしょうか。知らない人はgoogleさんに教えてもらって下さい。調べるのが面倒な人のためにかいつまんで説明すると、

『適切なタイミングに適切な回数の復習を取り入れなければ、記憶は長期間保持できない』ということです。

記憶は定期的な復習をしないとすごい速さで劣化していきます。

しかし、復習を繰り返す度に劣化の速さは遅くなっていき、上記の①~⑤の復習をすれば、長期的に保持される記憶になっていくのです。

みなさんが受ける試験が翌日にあり、その一回以降、一生使わないのであれば、一夜漬けでいいでしょう。消えていっても使わないので問題ないですよね。

しかし、ほとんど学生にとって、定期テストで学習した内容は数カ月~数年先に受験として使うときが来るのです。せっかく定期テストで勉強したのなら、受験の時にまで残しておきたいものですよね。

 

このことを知った上で、数日~数週間後にはどうせ消える記憶を作り続けるかはあなた次第です。

でも中々、一人ではこんな風に計画的にできない!というあなた…学習空間に来て下さい(笑

 

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授業を受ける時に最も大切なこと

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府東&甲府南教室の星野です。

「この辺の授業、聞いてても全然わかんないよ。先生の話を一生懸命聞いてもノートを綺麗にまとめても理解できる気がしない……」

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府南&甲府東教室
星野です!
↑のような事、正直言うと私もたまにありました。
生徒のみなさんからもよく聞く話です。

そんな時は、まずはたったひとつの事に最大限集中して下さい。
授業を受けている時に、最も大事なことです。

「今、この授業は何を教えているのか?」

そんなの当たり前じゃん、と思う人も多いでしょうね。
でも実は、授業を理解できていない時ってまずコレがクリア出来ていない事が多いんです!
(私自身もそうだったし、生徒の皆さんを見ているとよくあります)
授業を受けている途中で、先ほどの質問を自分自身にぶつけてみましょう。
「マイナスの数の引き算をする方法」
「乗法公式を使って式を展開するやり方」
など、応えられるでしょうか?
出来なければ、授業を受けてないのと同じかも知れません!

「この授業の目標は?」
「今先生は何を話しているのか?」
「今自分に求められている事は?」
こんな風に質問の仕方を変えても良いかも知れません。
(言葉は違っても内容は同じです)

問題が解けるか、とか覚えられるか、というのはそれから気にすることです。
ノートをとったりアンダーラインを引くのも二の次。
まずは現状を把握すること。それに全力を尽くしましょう。

もちろん数学に限らず、他の教科でも有効です。
「○○年~××年ぐらいの間のヨーロッパの動きを知る」
「受け身の文の疑問文をつくる」
などなど、教科書の見出しや要点まとめを見れば答えは大抵書いてあるはず。
授業中、何度も再確認して損は無い!

全然わからなくなって眠くなっちゃうよりは、
「今日の授業は○○についてだった」
と言える事を最低限の目標に。
それさえしないと、復習するのも大変になっちゃいますよ!
肝に銘じておきましょう。

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繰り返しの大切さ

個別指導の学習空間 山梨エリア 敷島&昭和田富教室の野田です。

今回は、問題を繰り返し解くことの大切さをお伝えします。

学生時代、暗記することはそんなに不得意ではありませんでした。
英単語なら発音しながら書くことを繰り返し、社会などは単語と意味を結びつけながらたくさん書いていました。そうすれば頭に残るようになります。

定期試験は範囲が決まっていて、その中からしか出ません。だからこそテスト2週間前からその範囲の内容を頭に詰め込めばある程度点数は取れると思います。(2週間前から勉強すれば大丈夫と言っているわけではないですよ(・へ・)ヨクナイ!)
では、入試や模試などではどうでしょうか?
高校入試なら中学3年間の内容が、大学入試では高校3年間で習ってきた内容がすべて範囲となっています。それだけ膨大な量が短期間に頭へ詰め込むことが出来るでしょうか?
人間は忘れる生き物です。昨日やったことや数時間前にしたことも忘れてしまうことがありませんか?

今まで勉強してきたことを頭に定着させるためには、やはり繰り返し同じ問題であっても解くことが大切なのです!!テストで、ワークなどと答えは一緒でも質問の仕方が違っていたり、問題が同じでも答えの書き方が違っていたりすることがよくあります。でも似たような問題を繰り返し解くことでそのような違いにも気が付けるようになります。ここで大切なのが、くり返し解く時に「違う問題の出し方ないかな~?」「あの先生ならこんな出し方しないかな~?」などと想像してみることです。そうすると頭にいつの間にか残るようになってきますよo(^▽^)o

入試までの長い道のり。試験の問題は今まで解いたことのない問題が出題されるでしょう。しかし、似たような問題は必ず解いたことがあると思います。だからこそたくさんの問題に触れ、繰り返し解くことで対応できるようになります。
最後に、繰り返しとけば出来るようになると考えるのではなく、出来るようになるために繰り返し解くと考えましょう。
その努力があなたの力に必ずなりますから(^_-)-☆

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