個別指導塾の学習空間 山梨エリア 都留・櫛形教室の吉瀬です!
今回は、覚える事が大変で苦戦している人も多い歴史の覚え方について話したいと思います。
歴史が苦手な人は「何を覚えればいいのか分からない」という人が多い気がします。
ですので歴史の覚え方を多くの人が1度は観た事のあるテレビドラマにハマっていく過程と照らし合わせながら説明したいと思います。
ドラマにハマるきっかけとして、友達などから薦められた事などがよくあると思います。
最初は、そのドラマを友達が簡潔に説明してくれて「おもしろそう」と思って観はじめると思います。
その後は、自分でそのドラマを観て「なるほど」と思うようにストーリーを理解していき、気づいたら1シーンのセリフを覚えていたり、教えてくれた友達よりも詳しくなっていたなどという事はよく聞く話だと思います。
実はこの一連の流れが歴史の覚え方とよく似ているのです!!
まず、ドラマは一般的に10話くらいに分かれて1つのストーリーが構成されています。
これを歴史で考えてみると、各時代ごとに大きく分けていくという事になります。
そして、友達から聞いたドラマの簡単な説明、これはその時代の大まかな出来事の流れをさします。
まずドラマを簡単に理解してもらうには話の流れを順序良く説明していきますよね?
それが歴史ではまず最初に覚えなければならない事なのです!
そして、自分でドラマを観て友達が話していたシーンや出来事などを理解していきます。
これは、大まかな流れを覚えた後に、その出来事を起こした人は誰なのか、なぜ起きたのか、というところを指します。
やはり出来事を覚えただけでは歴史を覚えたとは言えません。
記述で解答する問題も当然あるので、行った人物や起きたきっかけもしっかり覚えなければなりません。
そして、ドラマにハマってしまった結果、1シーンのセリフを全て覚えるなど、誰よりも詳しくなってしまったという事もあります。
これは、その時代における文化や産業などにあたります。
やはり高得点を狙うには、文化や産業もしっかり覚えないといけません。
というように少し強引な所もあったかもしれませんがドラマのハマり方と非常に似ていると思います。
歴史が得意な人はみんなこのように覚えているとは思いませんし、向き不向きもありますので
このやり方が合わないという人もいるかと思います。
しかし、どうしても歴史が覚えられないという人は1度試してみるのはいかがでしょうか?
もしかしたらこの覚え方をきっかけに歴史が1番得意になるかもしれませんよ?
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