イメージ

イメージの大切さ

個別指導の学習空間、新千歳エリア 千歳花園教室・千歳北陽教室の奥田です。

皆さん、勉強は楽しいでしょうか。と聞かれても難しいですよね。
学生の間は”義務”として勉強をしなければならないのでどんな時でも行わなければならない。
大変だと思います。
しかし、大人になりますといざ”義務”としてではなく”自分の意思”として行うことができるのでとても有意義な時間となります。
そのため大人がたまに言う勉強は楽しいよ。はそこかもしれませんね。

とはいえ、皆さんは学生で”義務”として勉強をしなければならない、だからこそ苦しんでいる人もいるのではないかなと思います。
そこで私が昔行っていた勉強方法のイメージをして日常に変換することをお伝えしたいと思います。
※こちらの勉強方法は暗記教科の社会や理科で使いやすいかなと思います

皆さん、中学2年生の時に理科で原子、分子など出てきて?となったことはございませんか。
説明を読んでも違いがよくわからない、私も最初よくわかりませんでした。
その時にまずはざっくりでもいいので”自分の中でのイメージ”を持っておいた方が良いです。
私はこの場合の時は机とそれらのパーツでイメージしております。

机→販売できる!完成された物 分子っぽい?
ねじや机の板などのパーツ→これだけでは販売できない!机というものの一部! 原子っぽい?

厳密には異なる部分はたくさんあると思いますがなんとなく日常にあるもので例えるとざっくりイメージはでき、少し身近なものに感じられるのではないでしょうか。

社会の刀狩でいいますと、なぜ刀と取り上げたのかな?知らない農民から襲われるのは怖いな…今でいう通り魔!?それは怖いから今の警察も銃刀法違反で捕まえているのか!豊臣さんの気持ちがわかった!豊臣さんも人間だったんだな。と私は身近に感じて歴史の人物も人なんだと思いちょっと好きになりました笑

想像、妄想はホワイトボードもパソコンもペンも紙もいりません。
自分の頭があればできるのでぜひ隙間時間に行ってみてください!
ぜひ妄想ライフで勉強を”義務”ではなく”自分の意思””楽しい”に繋がってくれればと思います!

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脳をつかって暗記

個別指導塾の学習空間、江別野幌教室の辻森です。

 今回は、暗記に対しての考え方の一例を紹介したいと思います。
まず、一つの文を覚えるとしましょう。
「ギラギラ太陽、雲一つない空、青い海、今年も暑い夏がやってきた」
この文を暗記する時に、どういう取り組みをすればしっかりと覚えることができるでしょうか?
文字をそのまま暗記していくと、この短い文字数の文でもやや苦労するかもしれません。

 では、この文を一枚の絵にしてみましょう。
「太陽と空と海が描かれた絵」ですね。
ここで「ギラギラ」と「雲一つない」と「青い」という修飾部分をしっかりと描かれた絵を想像するとよりよいかもしれません。
こうすることで、この文を思い出すときに、同時に絵を思い出すことになり、絵を頭の中に置きながら話すと、ギラギラ太陽、雲一つない空、青い海という言葉は容易に出てくると思います。
残りは、「今年も暑い夏がやってきた」この部分ですが、これは「感情」に近い表現なので、自分の今までの感情の中で、「暑い夏だなー」と実感した記憶を思い出して、この絵と合わせて1つにしておきましょう」。
そうすることで、1つの文の暗記が、1枚の絵とその時の自分の感情という覚えやすい状態になります。
あとは、それをしっかりと口に出して、音として自分の耳から入れておくことです。
いわゆる音読ですね。
これが無いと暗記が完成しないです。

 何かを暗記する時に、いちいちこんな変換をしていくのが大変だと思われがちですが、実はこの変換は、人は自然にできるものなのです。
それを意図的に暗記に用いているだけなので、慣れれば無意識にできるくらいになります。

 英単語や漢字などは、そのものを画像化して、音と合わせて覚えるというやり方もあります。
書く回数は少なくなる代わりに、頭の中に単語そのものが「看板の文字」のように焼き付くことになります。
覚えたものを思い出しながら音読する(音量は0でもそのつもりでやる)ことも必ず併せて実行してみてください!

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英語が嫌いな人向けの英語の勉強方法

個別指導の学習空間 花見教室の清水です。

いきなりですが、皆さん英語は好きですか?私は嫌いです笑
私も含めて、英語が嫌いと思う人は「覚えることが多い」、「何から勉強したらいいかわからない」、「文法って覚えて何の意味があるの?」ということが当てはまると思います。
そんな英語が嫌いだった私が、英語がわかるように、興味を持つようになった勉強方法をお伝えしようと思います。

いきなりですが
①I study English
②I am studying English
①と②の違いは何でしょうか??中学校の教科書だと①は「私は勉強します」、②は「私は勉強しています」と習うと思います。では「します」と「しています」の違いは??と聞かれると、、、ないですよね笑 厳密にいえばあると思いますが、「~します。は現在形、~しています。は現在完了形を使うんだ!覚えておくように!!」、、、ほぉ、、、という感じですよね? ただ、英語の『核になるイメージ』を理解するだけで、今まで「この訳はこの文法で、、、」という勉強をしてきたものからガラッと変わりました。文法の理解の仕方にも諸説あると思うので、私が参考にしている考え方を紹介しようと思います。

①の現在形を使う文のイメージは「過去、現在、未来で習慣になっている」ことです。
学校などで昨日も英語を勉強して、今日も英語を勉強して、明日も勉強して、、、というのが現在形のイメージ。
では②との違いは?というと
社会人になって久しぶりに英語を勉強しているようなイメージが②です。
~します。だから現在形ではなく、習慣化していることを現在形で表すとイメージを持つだけで皆さんが持っている参考書の時制の問題も解けると思います。

同じような考え方で言うと動名詞、不定詞ですがイメージは
動名詞=過去(すでに起こったこと)
不定詞=未来(これから起こること)
と考えると今まで単純暗記しなければいけなかった訳も、ある程度は楽になります。
例として、
③remember doing ~したことを覚えている
④remember to do ~することを覚えておく
③は動名詞なのでイメージは「過去」。(過去に)何かをしたから、そのことを忘れないように覚えておこう。
④は不定詞なのでイメージは「未来」。(これから)何かをするから、そのことを忘れないように覚えておこう。

③④を参考にして、次の訳がどうなるか考えてみてください!
⑤forget doing
⑥forget to do

⑤は動名詞なのでイメージは「過去」。よって訳は「(過去に)~したことを忘れる」
⑥は不定詞なのでイメージは「未来」。よって訳は「(これから)~することを忘れる」
できましたか?
あれもこれも覚えることが多すぎて嫌になる、、、が少しは解消されると思います。
ぜひ丸暗記ではない英語の勉強方法も試してみてください!!

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資料集の活用

個別指導の学習空間 山梨エリア 富士吉田・都留教室の大江です。

今回は教科書や参考書、問題集の陰に隠れがちな社会の資料集の活用について書きたいと思います。
社会は暗記事項が多く、苦手意識を持っている生徒が多くいます。彼らに共通しているのは、強引に文字の羅列を丸暗記しようとして挫折していることです。確かに暗記は時間をかけて一つ一つ覚えていくのが王道ですが(特に英単語)、社会に関しては工夫次第では比較的簡単に覚えることもできます。

そこで活用するのが資料集です。
資料集の活用の利点はいくつかありますが、今回は三つに絞って書きたいと思います。

まず一つ目は「文字を視覚化して具体的なイメージで見て覚えることが出来ること」です。
例えば、日本史の仏像で「白鳳時代は明るく若さにあふれた金銅像が多く、天平時代は石造・乾漆造・塑造の様々な技法による写実的な体形で、平安時代は…」のように文字の羅列を十回読み込むよりも、資料集の該当ページに書いてある仏像の写真を10分見る方が圧倒的に想像しやすいです。小説よりもテレビドラマや映画の方が瞬間的な想像が簡単なのと同じですね。

そして、利点の二点目ですが「ページのイメージごと覚えてしまえば、周辺知識も気がついたら覚えていること」です。
例えば、先ほどの仏像の例で言えば不空羂索観音像を調べたら、おそらくその該当ページに十二神将像も載っているはずです。何度も何度もそのページを見ていれば、「手がたくさんある金色の仏像の写真の右下あたりに、怖そうな武将みたいな仏像の写真があったな~」というイメージが湧いてきます。実はこの時点で、両者が同じ時代の像だということがセットで覚えられているわけです。

また、利点の三点目として挙げたいのが「理解しながら暗記できること」です。
例えば、数学の三角関数は比較的覚えるべき公式が多いですが、cosがx座標、sinがy座標、tanが傾きという性質の単位円を書けば、簡単に覚えることが出来ます。これは、たんなる丸暗記ではなく一つ一つの公式の意味を「理解」していくからです。そして、「理解」して覚えたものはなかなか忘れることがありません。
それと似たようなことを、資料集を使えば社会でも応用することが出来ます。
例えば、「世界史の大航海時代がなぜ始まったか」という問いに対する答えとして代表的なものは①アジアへの知識の拡大②遠洋航海術の発達③香辛料の需要の高まり④キリスト教の布教熱の高まり等が挙げられます。ではなぜ、アジアへ布教や香辛料の採取に行くのに船で外洋まで出なければならなかったのかという点が疑問にあがります。確かに、遠洋航海術が発達してはいますが、普通に考えれば陸路で行った方が簡単に何度も往復できるし安全なはずです。
そこで資料集を見ます。すると、この時代のヨーロッパ各国とアジアとの間にはオスマン帝国の広大な領土が横たわっていることが分かります。つまり、物理的に通れなかったから、というのが答えです。大航海時代は苦肉の策の産物だったようです。このように、資料集に載っている地図を見ることで、時代背景を理解し関連付けて覚えることがしやすくなるのです。

要点を絞りすぎたので、いまいちピンと来なかった人もいるかもしれませんが、とにかく今回お伝えしたかったのは「資料集を今よりもっと多く見てください」ということです。
気が付いたころには、きっと知識が増えていますよ。

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歴史と感情

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 竜王・石和教室の花井です。

今回は歴史の勉強法についてお話をしたいと思います。

社会の勉強をしている生徒さんの中には、ワークを何回解いても暗記できなかったり、すぐに忘れてしまい苦労している人も多いのではないでしょうか。
しかし、ザビエルや織田信長について顔と名前がなかなか暗記できないという人は少ないと思います。では、忘れてしまう人物や覚えられない人物はどのような人なのでしょう。

それは、その人について感情が入っていないからです。

ザビエル→変な格好の肖像画
織田信長→かっこいい、強い、破天荒

教科書は無感情に書かれている箇所が多いです。そのため難しくてつまらなく感じ、覚えられなくなってしまう人が多いように思います。
なので、無理やりでも良いので感情を入れてみましょう。
最初は見た目から入っても良いでしょう「かっこいい」「ダサい」「好き」「嫌い」

また、歴史上の人物が当時どのような感情を持っていたのかを考えてみることも非常に大切です。
例えば、
「後醍醐天皇」の「建武の新政」は「公家中心の政治」を行ったことで有名ですが、これだけを暗記しようとするのは意外と大変です。

なので、後醍醐天皇の感情を考えてみましょう。

いままでは天皇が政治を行っていたのに武士が力を持ってきたことによって、幕府をひらいて武家が政治を行うようになりました。
もちろん、公家である後醍醐天皇は「くやしい」と思っていたのかもしれません。
なので、兵を挙げて幕府を倒した後醍醐天皇はどんな政治をするか、それは公家中心の政治です。これが建武の新政と呼ばれるものです。

歴史は感情で動いています。
このように丸暗記するのではなく、まず流れをイメージして感情を入れてみることが大切なのです。その感情をやや大げさでも良いのでくみ取ることで、歴史は覚えやすく、そして楽しくなります。なかなか歴史の内容が1時間かかっても覚えられなかったが、20分程度で暗記することができるようになった生徒も教室にいます。是非、お試しください!

もしも、うまく感情を入れることができないように感じた人は受験用の歴史マンガがいくつか販売されているので、ワークや授業終わりなどに読んでおくと勉強の助けになりますよ。

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受験勉強の息抜き

個別指導の学習空間 滋賀エリア 野洲・彦根教室の小野です。

寒くなってきて、いよいよ受験シーズンとなってきましたね。
受験生の皆さんは、きっと勉強に追われていることでしょう・・・。
そんな勉強に追われている中での、ちょっとした息抜きについてお話ししたいと思います。

息抜きと言えば、好きな音楽や漫画、ゲーム、友達との会話などがあると思います。
これらの息抜きは一度始めてしまうと、なかなか抜け出せなくなりませんか?
少なからず、私はそうでした・・・。
しかし!今回は受験勉強に取り組む気持ちを高める息抜きです!

ズバリ!「塾の先生と進学した後の話をする」です!
なぜ今、こんなにも受験勉強に追われているかを思い出してください。
行きたい学校に行くために勉強しているはずです。
では、進学した後は何をするのでしょうか?
高校であっても大学であっても、進学すれば今の環境とは大きく変わります。
そんな中で自分は何をするのか、何を頑張るのか、何を楽しみたいのかを先生方と話してみてください!

先生は皆さんよりも色々なことを知っています。
高校の楽しさ、大学の楽しさ・・・
進学した後には、こんなに楽しいことが待っているんだ!と力強く話してくれるでしょう。
そして高校生になった自分、大学生になった自分をイメージしてください。
そのイメージは、今頑張ることで必ず実現します。

勉強のゴールを合格とせずに、進学して新たな環境を楽しむための勉強だと思ってください。
先生と話すのは10分ほどであったとしても、しっかり気持ちを切り替えられる息抜きとなるはずです。

受験シーズンはここから更に本格化してきますが、共に頑張って楽しい将来を目指しましょう!

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暗記

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府北・都留教室の渡井です。

今回は、歴史の勉強法についてお話します。

歴史の教科書や参考書を見て、さあ暗記しよう!と思っても、なかなか覚えられないことってけっこうあります。

覚えにくい理由は、おそらく名前が古すぎて、それが何なのかイメージできないからです。

覚えにくい、という気持ちはよく分かります。

例えば、私は中学生のころ、六波羅探題って覚えたけれど、何それ?人の名前?建物?本?

という感じで、語句の内容はよく分かっていませんでした。

また、大正時代に第一次世界大戦って覚えたけれど、どの国とどの国が戦ったの?なんで戦争したの?で、結局どっちが勝ったの?

と、なんとなく語句を覚えただけで、話の流れはあいまいでした。

歴史はイメージできる方がずっと覚えやすくなります。

また、最近のテストは語句だけでなく、その内容や背景についてもよく聞かれるので、話の流れがより大事になってきています。

 

では、イメージするためにはどうすればいいでしょうか?

1つの方法としては、歴史のマンガを読むことです。

マンガは絵があるので、難しい名前が出てきても、それが何なのか分からないことがありません。

また、事件があれば、始まりから終わりまでの大きな流れがシンプルに描かれています。やはり絵があるので、ざっと読んでも分かりやすいと思います。

歴史のマンガはたくさん売られているので、自分に合った本を選んで読んでみてください。

なお、ドラマでもいいですが、時間がかかるので、余裕がある時でないと、テストまで間に合わないかもしれません。そこだけはご注意を。

 

最後に、マンガを読むことは、あくまでイメージしやすくしたり、大きな流れをつかんだりするための方法です。

だから、なんとなくイメージや流れをつかんだら、教科書や参考書に戻って細かく覚えていってください。

では。

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数学はイメージ

個別指導の学習空間 埼玉エリア 坂戸西・北本教室の清水です。

最近、高校の生徒とこんな話をしました

「先生、数学が三角比にはいってから覚える公式が多くて大変です。」
「確かに!!最初は大変だよね。」
「sin、cos、tanも30°、45°、60°・・・全部覚えるの大変ですよ~。」
「えっ?もしかして全部覚えようとしてるの?」
「えっ??覚えなくていいんですか??」
「“覚える”のではなく“イメージ”するんですよ~」

私は数学を教えるとき“イメージ”というワードをよく使います。
中学生なら一次関数、二次関数、合同証明・・・
高校生なら二次関数、二次不等式、三角比・・・

話を戻して、そんな高校生に
「角30°の直角三角形を書いてごらん。きれいに書かなくていいから。」
「書けましたー。sin30°は 高さ / 斜辺で、cos30°は・・・」
「ねっ。何時間もかけて“覚える”勉強をしていたことを“イメージ”して図を書いてみるだけで一瞬で確認もできるし、間違えもなくなるでしょ?!」
「確かにっ!」

二次不等式の問題でも同じような話を生徒としました。
「二次不等式>0 、二次不等式<0 の意味がわからないです。」
「判別式の意味はわかる?実際にグラフ書いたりしてる。」
「判別式はわかります!グラフは書いていないです。」
「よしっ!実際に書いてイメージしてみよう!!」

この後生徒には、次のような話をしました。
1.まずは問題から情報を集めます。
グラフは上に凸?下に凸?判別式の値は?xの定義域は?・・・
2.情報を集めたら、イメージした関数を実際に書いていきます。
グラフとx軸の位置関係を判別式で確認。
二次不等式>0 ならx軸より上に、
二次不等式<0 ならx軸より下に斜線を書く。

これだけです。
実際に、これだけのアドバイスで本人もびっくりするほど出来るようになっていました。

私が皆さんに実践してほしいのは
関数、三角比の問題は特に、『図を書く癖をつける』ことです。
先ほどの話しにもあるように、私は今でも三角比や関数を求めるときは実際に図形を描いて確認しています。高校数学だけでなく、中学生の内容でも同じです。
一次関数ならx-y座標に斜めの棒を一本書くだけで、だいぶ問題の意図が読み取りやすくなります。

問題から条件を読み取り、頭で“イメージ”した図形、グラフを実際に書いていく。
定規など使わず、フリーハンドで十分です。
思考の幅が広がるので是非、試してみてください。

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