グラフ

作図問題を解くには

初めまして!個別指導塾の学習空間 群馬県央エリア 伊勢崎南教室・学プラを担当している白砂(シラスナ)です。

今日は数学の問題を解くときに気を付けてほしいことについてお話をさせていただきます。
数学では、計算問題だけでなく自分でグラフを書いたりすることがあると思います。
2次関数のグラフだったり、円グラフだったり、直線だったりといろいろあると思います。
その時に場合分けで困っている方はいらっしゃいませんか?
「2次関数の頂点を求められたし、グラフもかけた!でも、場合分けがイマイチよくわからない…どうしたらいいんだ…」
そんな風に思ったことはありませんか?

私も高校生の頃とても場合分けには苦労しました。そんな私がどうやって場合分けをできるようになったかをお伝えできればと思います!3 STEPで場合分けを得意になっていただけたらと思います。

①2次関数のグラフを書く
これは、上に凸か下に凸かわかるもので大丈夫です。山を1つ書きましょう!
②頂点のx座標をグラフの山に線を引き、記す
こうすることで中心がわかると思います。
③場合分けをする
ここが一番大変なところになるかと思います。場合分けをするとき、考えられる場合の数の分だけ同じくグラフの概形を書きましょう!1つのグラフにすべての場合分けを書き込むと情報の整理が大変になります。実際私も苦手だったころは1つのグラフに場合分けを書いていたので、自分でうまく整理ができていませんでした。少し手間をかけるかもしれませんが、1つの場合につき1つのグラフを書くことで整理して問題を解くことができると思います。

この3つのステップを踏むだけで格段に場合分けが楽になると思います!

場合分け以外にもグラフの範囲を求めるときや、接線を求めるとき、きちんとした図でなくてもいいんです!大体の図形を書いて自分で想像してみましょう!

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グラフ読めますか?

“個別指導の学習空間 神奈川エリア 厚木東・南足柄教室の田島です。

理科におけるグラフは情報の宝庫であることを知っていますか?グラフの中には理科で大切な事がすべて詰まっていると言っても過言ではありません。
しかし、多くの生徒はグラフから情報を十分に得ることが出来ていなかったり、そもそもグラフと向き合っていないのが現状です。
なので、理科の問題におけるグラフを読むポイントについて4点紹介いたします。

①縦軸と横軸の数字と意味を読み取る。
そのようなことは当たり前だと感じるとは思いますが、その当たり前の事が出来ていない生徒がとても多いです。縦軸は何を意味しているのか、横軸は何を意味しているのか、縦軸の数字が1増えると値はいくつ増えるのか、横軸の数字が1増えると値はいくつ増えるのか。
グラフの中にあるななめの線だけ見てもグラフから情報を読み取ることは決してできません。まずは、縦軸と横軸が何を意味しているのかを理解してみましょう。
また意地悪なグラフは1マス進むと値が2増えるなどのグラフも意外とたくさん存在するので注意が必要です。

②グラフの傾きの意味を理解する。
中学理科の問題に登場するグラフはほとんどが一次関数の直線です。(曲線のグラフは見た事がありません。)つまりグラフのかたちは右肩上がり、右肩下がり、変わらないの3種類です。グラフを見て3種類を見分けることは誰にでもできると思います。ここからが難しいところでグラフが上がっている事が何を意味しているのか、下がっている事が何を意味しているのかよく考えてみましょう。
右肩上がりは横軸が増えると縦軸は増え、右肩下がりは横軸が増えると縦軸は減ることを知っているとグラフの意味を考えるヒントになると思います。
増減しないグラフに関しても意味があり、なぜ増減しないのかを考えていきましょう。

③グラフ上の縦軸横軸両方に簡単な整数をとる点を見つける。
グラフを読めるだけでは意味がありません。理科の問題では必ずグラフを読み取り、その数値を用いて計算をする必要があります。グラフ上に点を打ってくれている親切なグラフなら問題ありませんが、線のみのグラフのたくさん存在しています。それらを読み取る時は必ず簡単な整数を選ぶようにしましょう。
簡単な整数を選ぶメリットは2つあります。1つ目は計算が簡単になる事、2つめはグラフの数値の読み取りミスがなくなる事です。簡単で分かりやすい数字を使い、正しい計算をしたいですね。
しかし問題の中には「8Vの電圧をかける」などの数値の指定のある問題もあります。しかしそちらも問題ありません。そのような数値の指定があった場合はもう片方の軸の数値もきれいな整数になる事がほとんどです。つまり、変な分数や小数が出てきてしまう時は、グラフの読み取りが間違っているという事です。

④グラフに大きな変化があったポイントには何らかの手がかりが隠されている。
例えば、化学反応を起こす時、少しずつ試薬の量を増やしていくともちろん発生する気体の量も増えていく。しかしあるポイントを境に急に反応する気体の量が一定になるというグラフを見た事は無いだろうか。実はその切り替わるポイントにこの問題を考えるための最も大切な情報が隠されているのである。
まず、試薬の量を増やしていくと発生する気体の量が比例して増えていくという事は、その段階ではまだ半のせず残っている資料が存在する事になる。そして切り替わりポイントが何を意味しているのかと言うと、そこでは全ての試料がぴったり全部反応しきっているという事になる。そして反応しない余分な試薬はいくら入れようとも発生する気体は増えないという事です。
つまりどういう事が言いたいのかと言うと、質量保存の法則を使う事の出来るのは、切り替わりポイントにおける縦軸と横軸の数値のみであるという事です。
これは単に一例を上げたに過ぎませんが、グラフの形が変わるポイントにはとても大切な情報が隠されています。グラフの形が変わっていたら要注意です。

グラフはぱっと見では意味がわからないものに感じると思いますが。注意すべきポイントを意識出来ればたくさんの情報を得ることが出来ます。上記の事を意識してグラフ読み取りマスターを目指してみてはいかがでしょうか。難しい理科の問題を解く上での道しるべに慣れれば私も嬉しいです。これを機にグラフ読み取りマスターを目指してみてはいかがでしょうか。

グラフが読めるようになったら、次はグラフを書くことにチャレンジですね。

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グラフに関する悩み、解決します。

個別指導の学習空間 東京多摩北エリア 羽村・東大和教室の宮川です。

本日は中学生のグラフ問題の解き方です。

比例式・一次関数・二次関数です。見事に各学年ごとにありますね!

グラフの利用問題が全然わからない・・・なんていう子も多いでしょうか?

私が思うにグラフの問題は難しくありません。悩んでいる生徒達を見ていると、共通していることがあります。それは・・・

 

『みんなグラフを書いていない』ということです。

 

頭の中でグラフをイメージしているだけで、白紙のスペースにグラフを書いていないことが原因です!

これにつきます。

グラフが書ければ、たいていの問題は解けてしまいます。

例えば、二つの直線の交点の座標を求めよと言った問題で、解き方がわからなかったとしてもグラフを書いてしまえば答えが求められてしまいます。

だからと言って解き方を覚えないということではありませんよ!

あくまでも困った時、忘れてしまった時、一点でも多く取りたい、そんな時は強引に解いてしまえます。

まずは基本的なグラフは書けるようにしておかないといけません。

座標ってなんだろう?傾き・切片・変化の割合ってなんだっけ?

これは基本中の基本なので、絶対に覚えておきましょう。

皆さん、不思議だと思いませんか?

直線というのは式で表せることができるのですよ。

yとxを使った式で直線が表すことができるって不思議ですよね。

勉強は好奇心が大切です。

なんで?どうして?うわーすごい! こんな感情を持って勉強するとストンと頭に入ってきますね。

文章問題にチャレンジする子は必ずグラフを書く、もちろん定規なんて使わなくても大丈夫です。

文章問題がまだまだという子は用語を覚えてグラフを書けるようにしましょう。

グラフの問題は点がとりやすい問題です!!

次の試験もグラフが出ると思います!

少しでもできるように、今から練習だ!!!

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