スピード

スピードは正義か?

個別指導塾の学習空間 愛知エリア 西尾教室の荒井です。

勉強をしていくうえで大切なのはスピードではなく理解だとよく実感します。
顕著なのが小学生で、公文やそろばんをやっている子・以前やっていた子は
とにかく計算が速いです。
単純な計算問題ならばそれでパッと答えが出るのでよいのですが、
ちょっと複雑な計算問題でも
条件反射的に答えを出そうとする癖がついてしまっているので
間違った解き方をしますし、
文章問題になると
文章中にある数字をとりあえずかけたり割ったりするだけになってしまい、
早く解こうとする姿勢がマイナスにしかなりません。
そういう子にはとにかく
「落ち着いてやって!」「早くなくていいから!」
と口酸っぱく言い聞かせます。
また、そういう子は間違えた問題も時間をかけて直そうとせず
すぐ次のページへ進みたがる傾向があります。
なかなかすぐには直りませんが、
少しずつじっくり問題に取り組んでくれるようになってくれます。

生徒が問題一問一問に時間をかけるように
我々も生徒の勉強の仕方がよくなるよう時間をかけているのです。

愛知の塾なら個別指導の学習空間

英単語の暗記

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府北・都留教室の渡井です。

英語は、入試では必須教科です。
しかし、英単語が多すぎて覚えられない!と感じている方もいるかと思います。
そこで今日は、今から英単語を覚えてみようという方に向けて、暗記の方法を一つご紹介します。

① 発音して、意味を1つ覚える
言葉は読んだほうがずっと覚えやすいです。
もしあなたが外国人に日本語を教えるとしたら、読めなくていいから意味と書き方を覚えて!とは言わないと思います。むしろその方が大変そうです。
スペルも大事ですが、まず意味と読み方を優先してください。
最初は意味を1つ覚えるだけで大丈夫です。
暗記に慣れてくれば、追加で覚えられます。

② 一瞬で意味を思い浮かべる
スピードが大事です。
2,3秒以内に意味が思い浮かぶようにしてください。
単語の意味を思い出すのに5秒、10秒とかかってしまったら、覚えていないのと同じだと思っていいです。
なぜなら、思い出すのに10秒もかかっていたら、読むスピードが遅くなって文章の内容が頭に入らないからです。
そもそもテスト時間内に終わりません。

③ 多めにすすめて、繰り返す
どんな人でも時間が経てば忘れます。
だから、同じ単語に何度も触れる方がいいです。
一回で少ない単語数を完璧に覚えるよりも、ざっとでいいので多めの単語数を覚えてください。
あいまいな単語が何個かあっても気にせずどんどんすすめて大丈夫です。
100から200単語ぐらいすすんだらもとに戻り、ざっとを何度も繰り返してください。
その方が、長期的にはたくさん覚えられると思います。

④ 毎日続ける
慣れることが何よりも大切です。
繰り返しますが、どんな人でも時間が経てば忘れます。
たとえ少ない時間であっても、継続して毎日英語に触れてください。

以上です。
最初は意味と読み方だけで十分です。
暗記を続けて知識が増えてくれば、スペル、複数の意味、派生語、熟語など、次のステップにすすめると思います。
なお、上記の方法は個人的に行っていたことなので、あくまで方法の一つとして参考にしていただければ幸いです。

山梨の塾なら個別指導の学習空間

家庭教師、1対1指導をお探しなら学習空間プラス

接続詞チェックのススメ

個別指導の学習空間 山梨エリア 竜王・富士吉田教室の松木です。

国語の勉強はやりにくい、そう思う事って結構ありませんか?

答えが分かりにくい、何が大事なのか分からない、結局はセンスなんじゃないの?etc… 自分も正直学生時代そう思って勉強していた一人です(__) 教室で指導していて生徒によく言われる事でもありますね・・・

しかし実は国語は最も論理的思考力が試される大切な科目なんです!

たとえば簡単な例を出しつつ確認すると ①今朝私ははとても早く起きた。 ②私は今とても眠い こういった2つの文が順になっている時に間に入ってくる接続詞は何が適切かといった問題があるとします。 ①→②の順なら接続としては①だから②といった形になりますよね? ②の文の原因が①の文になるので結果としては 原因→結果 といった文の構成です。

なので接続詞は「だから」となります。 もちろん問題で出される時はもう少しひねって出される場合が多いです。しかし適する接続詞を選択する問題は前後文の意味あいを把握すれば比較的やさしい問題がほとんどであり、難度も低く、取り組み安いと思います。また特に説明文の問題に多いのですが、ある程度文章の展開にはパターンがあります。

よくある起承転結といったパターンです。合わせて紹介すると 問題提起 → 理由づけ → 反証 →結論 こういったパターンの論理展開が多いです。 もちろん問題によって前後する場合もありますが、文のどこにこういった意味合いの段落があるかは接続詞を確認すると分かりやすくなります。 こういった問題文のパターンの変化を接続詞を追ってみていくと探しやすくなります! その結果、文章を読むスピードが上昇します。 問題を解く前に文章を読むスピードを測ると伸びが分かって楽しくなりますよ! 問題文の理解のスピードはそのまま国語の成績に直結します。 接続詞は見つけたら印をつけて必ず前後文の関係をチェックしていきましょう!(^O^)/ とっかかりの分かりにくい国語の勉強、まずは接続詞のチェックからからやってみてはどうでしょうか?(*^^)v

山梨県の学習塾は、個別指導塾の学習空間

山梨県の家庭教師は、家庭教師の学習空間プラス