テストの受け方

テストの受け方(数学・理科)

個別指導の学習空間、竜王・櫛形教室の吉瀬です!

夏休みも終わり、2学期が始まりました!2学期の特徴はなんといっても大きなイベントがたくさん!
文化祭がある学校もあれば、体育祭・球技大会など学生にとって何より楽しい行事の目白押しですね!
しかし忘れてはいけない事が1つあります・・・。
それは・・・テストも多い!!!(泣)
夏休み明けテストに始まり、2回の定期試験に12月の学力試験、さらには受験生の中学3年生・高校3年生は模試などもあるため休む暇がない!?orz
そう!2学期はテスト地獄なのです!!!
そんなテストを乗り切るために今回はテストの受け方についてお話したいと思います!
特に、計算問題が多くあり時間がかかる数学と理科についてお話します!

①いきなりがっつかない!!
模試監督をしていると、始めの合図とともにバサッと問題用紙を開いて慌てて問題を解いていく人が多いです。

そんなことはしてはいけません!!

これまで覚えてきたことを正確に解くためには心を落ち着かせなければいけません。
慌てて解いてしまっては、ミスをしてしまい変な答えが出てきてしまいます。そうすると、どこが違っている事に気付いた時にパニックになってしまい、時間を取られてしまいます。
これでは素早く始めたとしても返って時間がかかり、負の連鎖になってしまいます。
そうならないためにも、始めの合図がかかったらまずは深呼吸をしましょう!一旦心を落ち着かせ、冷静になってから問題に取り掛かる事で、問題をしっかりと読むことができ、丁寧に問題を解けます!

②(2)の方が簡単!?
難しい大問に当たった時に、(1)がさっぱり解けないと、その後の(2)・(3)などをあまり考えないで飛ばしてしまう人がいます。

そんなことをしてはいけません!!(2回目)

実は、(2)の方が簡単だった、ということは多々あります!
確かに、(1)の答えを使って(2)を解く問題もありますが、全てそうではありません!!
例え、(1)が難しかったとしても、(2)もしっかりと見て、何を聞かれているのかを読み取り解くようにしましょう!
おそらく、これをするだけでも5点~15点くらいは変わる可能性はあると私は思います!
すぐに諦めたりはせず、まずはしっかりと読みましょう!それでさっぱり分からないようなら飛ばして次の問題へ!!

③見直しは3周!!

問題を全て解き終わった後に、顔を伏せて全く動かなくなる人がよくいます。

そんなことをしてはいけません!!(3回目)

問題を解き終わり、時間に余裕があるのならば、見直しをしましょう!
しっかり解けたと思っていても、1つはミスがあります!
そのミスに気づく人と気付かない人は、テスト結果でもよく反映されているはずです!
分かった問題を落としてしまう事がテストにおいて一番勿体ないこと!
その数点で順位が変わる事、合否が変わる事などたくさんあります!
1点でも多く取るためには、見直しは必須です!何回見直しても問題ないです!
貪欲に点数を取りにいきましょう!!

以上が数学・理科のテストにおけるテストの受け方です!①と③については他の教科でも大事なこと!
テストが多いこの2学期!上記のやり方を1度してみてはいかがですか?
それにより、テストの点数が少しでも上がったら幸いです!

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テストの時間配分

個別指導の学習空間 愛知エリア 豊田朝日教室・岡崎東教室の荒井です。

よく、テスト直後の生徒とこんな会話になります。
「先生、テストで時間がたりませんでした…」
「最後の問題までたどり着いていたら、あれはできたのに!」
このように、多くの子はテストの時間配分で失敗します。
真ん中くらいまでしかたどり着かず、後半は真っ白の答案を見ることもあります。
後半にも簡単に解ける問題があることが多いので、本当にもったいないなと思います。
一体どうしたらいいのでしょうか?

わかりやすい数学のテストを例にとります。
最後までたどり着けない子は、必ずと言っていいほど途中の難問や計算が複雑な問題にハマって時間を掛け過ぎてしまいます。
そこで手間取った結果、残り時間がなくなります(しかも、その時間を掛けた問題は間違っている可能性が高い! なんてこった!)。
こういう問題はいったんスルーして、先へ先へ進むことが大切です。
それには、各問題が難しいのかそうでないのかを見極める能力が必要です。
よく、今までに見たことがない種類の問題だと、実際は簡単に解ける問題であっても「ムリ」と拒絶反応を起こしてスルーしてしまう子がいますが、それだとダメです。

『問題を読む』

『解き方をイメージする』

『今解くか、後回しにするか判断する』

この流れが大切です。
もっとシンプルに言うと、簡単な問題だけ先にどんどん解いていって、あまった時間でとれそうな問題に手を付けていくイメージでしょうか。
それだけでも点数は10点20点は簡単に変わります。

テスト中のいっぱいいっぱいの精神状態の中で冷静に時間配分を考えるのは困難ですが、必ずできます。
ぜひお試しください!

 

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気持ちの持ち方

個別指導塾の学習空間、昭和田富教室の近藤です。

皆さん、メンタルトレーニングという言葉を知っていますか?イメージトレーニングでもいいです。
よくスポーツ選手の間で耳にする言葉です。意味は言葉の通り良いイメージ作りをし、本番で力が発揮できるように精神状態を整えるというものです。
例えばプロ野球選手は自分が打席に立ち、どのように投手を打ち取るかを鮮明にイメージします。そしていざ本番では打てると信じ、失敗することなど微塵も考えていません。すごいですよね。

しかしこれはプロ選手という特殊な立場の人間だから必要というわけではないのです。勉強や受験にも同じことが言えるんです。
シカゴ大学の心理学の教授が論文にも書いているのですが、やる気一つで試験の点数が変わります。
「出来る」と思って試験に臨むのと、「出来ない」と思って望むのでは、同じテストを受けるのでも点数が変わってくるらしいのです。
気持ちひとつでその時のヒラメキや思考回路にかなりの影響があります。
普段の勉強においても「出来る」と思って取り組むのと「出来ない」と思って取り組むのでは吸収力が違います。
同じ時間、同じことをするのに、効率が全然違うんですよ。嘘ではなく本当の話です。
実際にボディービルの世界でも筋トレをする際には自分がなりたい肉体像、ダイエットにおいても理想とするボディーラインを意識しながら行うとその効果は飛躍的に伸びると言われています。

せっかく多くの時間を費やし勉強をしていくのですから効率よく進めていきたいですよね。
でも「そんな自信なんてない」「どうすればいいのかわからない」と思うでしょう。
そんな人は勉強前に今日勉強することがスラスラできるようになるイメージを、試験が近い人は寝る前などに試験がうまくいく(合格する)姿を目を閉じて10分間程度でいいので繰り返し毎回想像してみましょう。
たったこれだけのことでもちょっとずつ自信につながっていくと思いますよ。
自分で自分を洗脳してしまうんです。

一度しかない受験ですので、学力だけでなくベストな精神状態で臨めるといいですよね。みなさんもいろいろと創意工夫をしてみてください。

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