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眠気を覚ます術

個別指導の学習空間、山梨エリア  甲府西教室の堀内です。

みなさん。次のような経験はありませんか?

あー、この部屋の温度、ちょうどいいなぁ。勉強頑張れそう!」

(・・・・15分後・・・・)

「ね・・・・眠すぎるっ!!勉強頑張りたいのに眠気が襲ってくるー・・・。」

「とにかくがんばる!がんば・・・・zzZ・・・はっ!寝てたっ!」

たまにこんな生徒を見かけます。

恥ずかしながら、私も学生の頃、しっかり授業を聞いておこうと思っていても、気付いたら寝ていたなんてことがありました。

そこで、今回は眠気をさます方法を3つ紹介したいと思います。

 

まず1つ目は【冷水で手の指先からひじまで洗い流す】

冷水で手を洗うだけでなく、腕全体を洗い流してみましょう。

実は、体温が下がることで人は眠くなるんです。

体の表面を冷やすことで、脳は体温が下がっていると勘違いして一時的に体温の低下を止めます。

そのため、首や足を冷やしたり、冷たいものを飲んだりすることで、眠気を覚ますことができるんです。

だから、眠いとき冬場に寒いからといってこたつに入り、暖かいものを飲んでしまうと眠気が勝ってしまうんです。受験生要注意ですよ!

 

2つ目は【背伸びやストレッチを行う】

座ったままでもいいので、上に手を伸ばしてみたり、ストレッチをしてみたりしましょう。

体を動かしたり、軽い伸びをすることで体がほぐれ眠気が解消されます。

 

3つ目は【ガムを噛む】

ガムを噛むという動作はあごをよく動かしますよね?

実はあごをよく動かすことで、脳が刺激され、血のめぐりがよくなり脳細胞の動きが活発になるんです。

また、あごを動かすことで集中力やリラックスにもつながるんだそうです。

確かに、スポーツ選手が試合中や休憩時間にガムを噛んでいるのをよく見ますね。

 

ここまで眠気を覚ます方法を紹介していて言うのも何ですが、結局のところ一番の眠気解消法は毎日しっかりと睡眠をとることです!

「なかなか眠れないんだもん!」と思った人・・・・・寝る前にパソコンやスマートフォンなどの電子機器の画面を見ていませんか?

電子機器から発せられる電磁波によって目が覚めてしまうということがあります。

寝る前に極力テレビを見たり、スマートフォンを操作したりすることは控えましょう。

 

少し話が脱線してしまいましたが、しっかりと睡眠をとっていても眠くなることはあります。

それは、体が疲労を回復しようとしているからなんです。

しっかりと睡眠をとっていても眠くなる場合は、寝るのが一番!

無理をせずにしっかりと休んで、体力を回復させてから勉強等の作業を行うようにしましょう。

どうしても、「今、頑張りたいんだ!」「今、頑張らなきゃいけない!」という人は、今回紹介した眠気覚ましの方法をぜひ試してみてください!

もちろん、眠気覚ましの方法は紹介した以外にもたくさんあるので、自分にあった眠気覚ましの方法を見つけてみてはいかがでしょうか?

 

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ながら勉強

個別指導塾の学習空間、埼玉エリア 上尾西教室・入間藤沢教室の篠原です。

 

皆さんはながら作業という言葉を聞いたことがありますか?

ながら作業はその名の通り、何かを行いながら他のことを行うことです

このながら作業、使い方を間違えなければ時間を有効に使えますが、間違えるとせっかくの努力と時間が無駄になってしまいます。

当然、勉強は一つに集中するのが望ましいです。ですが限りある時間で多くを学ばなければならない学校生活を楽にするためにも、有効なながら作業ならぬながら勉強について考えてみましょう。

 

有効なながら勉強はそれを行っているときの意識が勉強に向いている必要があります。つまり頭を使わない作業、無意識のうちに行っている、身体が覚えているような作業の時にながら勉強は有効です。逆に意識のメインが作業に向いてしまい、勉強の方に意識が向かないようなながら勉強は全く意味がありません。時間の無駄です。

例えば、テレビを見ながら勉強。これは最悪ですね。意識は完全にテレビ側、問題を解いていてもテレビからの情報の方を受け取ろうとするため、頭にほとんど残りません。勉強したような気にはなるかもしれませんが絶対にやめましょう。

では入浴中などはどうでしょう。お風呂場で考え事をする人も多いのではないでしょうか。このような無意識のうちに行動以外のことを考えている時は、ながら勉強に最適です。

お手軽な方法としては、入浴前にいくつかの英単語を見ておくだけでOKです。あとは入浴中何度も頭に思い浮かべてみましょう。それだけでも単語の定着が早くなります。また、長風呂される人は数学の証明問題もおすすめです。問題を見ておいて、あれやこれやと思考してみましょう。考えただけで最高の入浴時間になりそうですね!

また、日々の通学時間も有効です。毎日毎日同じ道での通学。赤信号で止まったら、単語帳をチラ見して次に止まるまでひたすら脳内で暗唱しましょう。公式を繰り返し唱えましょう。これだけでも問題が出てきた時にスムーズに頭から出てきますし、忘れることもなくなります。考えただけで毎日の通学時間が待ち遠しくなりそうですね!ただしそちらに集中しすぎて事故を起こさないように!

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有効なながら勉強のタイミングは人によって千差万別です。この機会に是非、あなたにとって最適なながら勉強を見つけて日々の勉強に活かしてみてはいかがでしょうか。