個別指導の学習空間 神奈川エリア 小田原東・南足柄教室の渡邉です。

今日は中学2年生で学習する一次関数の勉強のやり方について、

一次関数は1年生の時に学習する比例・反比例の次のステップであり、3年生の時に学習する二次関数との融合問題でも
出題されるため、ここを押さえておくかおかないかでは今後の勉強に大きく作用していきます。
まずは定期試験でしっかり点数をとって苦手意識が付かない様にしていきましょう(*^_^*)                                                    今回は学習空間で使用しているトレーニングペーパー(トレペ)を遣って勉強法を語りたいと思います。

まず§1(基本編)についてですが、実は§1は一番初めなのにも関わらず、§2や§3より難しくなっています。
なので、§1では文章問題を100%理解しようとするのではなく、「あっ一次関数ってこういうこというんだ。」というふうに思えれば
オッケーです☆(ただし、80点以上狙っている生徒は文章問題もきっちり押さえなくてはいけませんよ!!)
いつも50点くらいを目標にしている生徒や、数学が苦手な生徒は、問題の2、4、6、8をやりましょう!!
完成テストでは2の(1)、(3)だけやれば終わりです!!
えっそんだけで良いの(?_?)!?って思った人、大丈夫、オッケーなんです(*^^)v
勉強には時にこういった大胆に削る事が必要になってきます☆
(何回も言いますが、80点以上目標にしている生徒は全部やりましょう!!)
ちなみに、文章問題対策としては、学校のワークがある学校では§1に対応しているワークのページが
必ずあるので、そこにのっている問題を暗記することをオススメします♪
特にワークを中心にテストを作る先生には効果的です!!

次に§2と§3についてです!!
ここは多くは語りません!!点を取りやすい問題が揃っているので、
§2と§3は全部を理解するつもりでやって下さい!!

さぁ§4です!!
ここではグラフを書きます。一次関数の単元が含まれるテストでは必ず作図(グラフ書き)問題がでます!!
注意点を押さえ、テストでもきっちりかけるようにしますよー(^○^)
問題の1、2は必ず解いて下さい!!
ポイントは3からです。
一次関数の作図をする時にどうしても分数が出てくると戸惑ってしまう生徒がいます。
ちゃんとした点が打てないよ・・・。なんて声をよく聞きます。
そういう特は簡単な表を作ってみましょう!!

x 1  2  3  4

数字は1~4でオッケーです!!
この四つの数字を一次関数の式のxの部分に代入してあげると整数が二つは出てきます!!
出た整数のyとそれに対応するxの数字の点をグラフ上に打ち、その二つの点を結んで上げれば完成です☆
このやり方がマスター出来れば分数がきてもへっちゃらですね(#^.^#)

次に、問題の5以降は変域に関係しているので、50点未満の生徒は大胆に削って見るのも良いでしょう!!
ただし、難易度はものすごく高いわけではないので、一度は挑戦してみることをお勧めします☆
ちなみに僕が先生だったら、x軸かy軸に平行な直線を書かせる問題を必ず出します!!
特殊ですが、覚えてしまえばすごく簡単です!!
書き方はみんなの教室にいる先生に聞いてみれば、1分で教えてくれますよ、頑張ってやってみましょう(*^^)v

それでは§5です!!
§5は点数を分ける一つのポイントです。
問題の1、2はどの生徒も必ずできるようにしましょう!一次関数に作図の問題が必ず出るように、
グラフから式を求める問題も必ず出ます!!
問題の3~7に関しては60点以上を取りたい生徒は必ずやって下さい!!
ポイントとしては、5、7の問題は連立方程式を使って解くやり方をオススメします☆
二組のxとy、もしくはグラフから二つの座標を読み取り、y=ax+bの式にそれぞれを代入し、
二つの式を連立方程式で解き、aとbをもとめ傾きと切片を出すやり方は今後の勉強でも大いに役立ちます(#^.^#)

今回はトレペに沿って§5までを簡単に説明してきました。
各§には必ず狙いがあり、そのポイントを如何に逃さず自分のもに出来るかということが非常に
大切です!!

続く
§7 等式変形を利用し一次関数の式に変形する問題
§8 直線の交点と、連立方程式の解の関係の問題
§9 身近なものに関連した文章問題
§10 速さの文章問題
§11 面積の文章問題

というようにトレペのタイトルにないが、説明や考え方ですごく大切にされているものがあり、
それを理解して勉強をするのと、理解しないで勉強をするのには大きな差が出来ます。
これを機会にトレペの読み方を再度見直して、よりよい勉強方法を身につけていきましょう!!

その手助けはみんなの教室の先生がしてくれます(#^.^#)
そして、差が付きやすい一次関数のテストで、是非自分の満足する点数を取って下さい!!

それでは☆

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