八千代台教室

予習と復習どっちが大事!?

個別指導塾の学習空間、八千代台・四街道東教室の内野です。
本日は予習・復習どっちが大事について話します!!

結論から言いますとどちらも大事です!!

予習の大事さからお話しします。
予習はめちゃくちゃ大変ですが、やるとめちゃくちゃ効果があります!
生徒たちも塾で先にやったから、授業がわかった!今までよりも授業が楽しくなってきた!という声をよく聞きます!
映画も漫画も1回目よりも2回目の方が頭に入ってきますよね?
楽しいこと・好きなことは最初から楽しいけど、つまらないことや苦手なことは特につまならいですよね。
定期試験で良い点を取るためには予習が必ず必要だと私は思います!

次に復習の大切さです。
出来ない問題をできるようにしていくことが、成績アップへの一番の近道です。
塾で苦しい思いしてできるようになった問題は果たして1週間・2週間何も復習しないで覚えてられるでしょうか?
ちなみに私はすぐに忘れてしまうタイプです笑
多くの生徒たちが私タイプだと思います。しかし復習もめんどくさいです。これができたら強いです。
復習のやり方としてはいろいろあります!
友だちに教えるのも一つです!家で保護者の方に教えるのもありです!
定期試験で点数上げていくためにも、実力テスト良い点数取るためにも重要なってきます!

しかし、がむしゃらに復習をやればいいというわけではありません。
例えば、理社の定期試験の勉強をしているとき、復習が大事だから前回のテスト範囲の復習をしても次回の定期試験の点数に結び付きにくいです。理社は単元ごとに内容が異なり、前回の内容を忘れてしまっていても解ける問題が多いです!
英語・数学は逆に、単語や文法、計算の仕方やルールを覚えていないと太刀打ちできないことが多いです。

まずは相手を知り、調べることが大事です。
予習も復習もどっちもやって勉強が嫌いじゃないと思えるように一緒に勉強していきましょう!!

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英語を数学へ

個別指導の学習空間 千葉北総エリアの斉藤(成)です。
今回は、数学が得意だった私の、英語文法の勉強法をお伝えいたします。

まず、大前提としては、英単語や分の成分・品詞はある程度理解しています。

その上で、英語文法を学習する際に、その文法を数式化します。
例えば、基本的な一般動詞の文章は「S(主語)+V(動詞)+O(目的語)~」となり、これを型に、
・SにはIを代入できるが、meは代入できない。名詞はS・Oに代入できる。
・過去の話の際はVは過去形を代入する。進行形の場合はbe+現在分詞を代入する。
・~には「どのように+どこで+いつ」を代入できる。
このような数式へ値を代入するだけの作業化をし、問題に対して、どの公式を使うかに頭を割く用にしていました。

もちろん、数学とは違う教科なので、加法の交換法則が成り立つからV+S+Oでも同じとはならないが、英語の数式だと数学と違うルールに基づいて式を扱える楽しさがあり、私としてはとても楽しく学ぶことができました。
誰にでも簡単に学べる方法ではないですが、ハマる人はハマるものだと思うので、興味のある人はこの視点を持って学んでみて下さい。

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強い心持って

個別指導塾の学習空間、八千代台・鎌ヶ谷教室の内野です。

今回は現在、中学3年生のRくんについて書いていこうと思います。

Rくんは中学1年生の夏から学習空間に通っています。
入塾当初は英単語を5つ覚えるのに1時間以上かかっていました。
「1時間で5個か。本人モチベーション下がっていないかな?」と不安に思ったのですが、当の本人を見てみると、英単語5こも覚えられた!どうだ!といわんばかりのものすごく嬉しそうな顔でこちらを見てきたのを今でも鮮明に覚えています。
そのとき、この子はもしかしたら化けるかもと思いました。

もう一つ化けるかもと思った理由は、中学1年生にしてシャトルランを130回以上こなしていたからです!
私理論で、体力がある子は勉強も頑張れるからです!

ですが、勉強はそんな甘いものではありません。
積み重ねが大事です。
入塾してからの1~2回の定期テストは思うように成績が上がりませんでした。
すぐに結果が出たら、塾に来てないでしょ。まだまだこれから!と声を掛け続けました。
本人の強い意志もあり、心が折れることはありませんでした。
その強い意志を持ち続けた結果、少しずつ結果として現れて本人のモチベーションがグッと上がりました。
1度成功体験を積んだ子はそこからはトントン拍子で上がっていきます。
直近のテストでは、入塾当初と比べて脅威の191点アップという凄まじい結果を残してくれました!

Rくんも言っていました。
「先生、やらないとだめですね」この言葉を聞けたとき、私はよくぞここまで育ってくれた。と心から嬉しくなりました。

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単語を覚えれば

個別指導の学習空間 千葉エリア八千代台教室・習志野藤崎教室の高橋です。

数年前のことですが、英語の成績が54点から87点まで上がったTさんの話です。Tさんはもともとこの塾に通ってくれていた生徒の友達です。紹介で入ってきたのです。勉強は得意でも不得意でもなく、ただやり方がわからなくていつも思ったほど点数が取れない、特に英語が。早速、課題を渡してやってもらいました。課題プリントには文法的な説明は十分に書かれています。Tさんもそのプリントを丁寧に読み込んでいる様子。でも、実際に問題を解いてみると、思ったほど正解できない。

そこで、私はまずTさんに400語程度の英単語を覚えるように指示しました。いままで文法プリントをやっていた生徒が「文法プリントはやめてまずは英単語を覚えろ」と言われたわけですからTさんの落胆ぶりは結構なものだったでしょう。でも、これは誰もが通らなくてはいけない道です。なぜなら、400語程度の単語力がないのであれば、文法書が読めないからです(なお、動詞の変化形もこの語数には含まれています)。文法書には当然英語の例文がたくさん載っています。その例文を使って文法を解説するのに、単語力が足りなくて例文が読めない。ならば当然、文法解説も読めない、ということです。例えば、「受け身の文ではbe動詞と動詞の過去分詞を使う」という説明をするために

This car is made in Japan.

という例文を使ったとしましょう。十分な単語力がない生徒は、made が make の過去分詞であることを知りません。この made を過去形だと勘違いしてしまう生徒は大変多いです。とすると生徒の脳内では「be動詞と過去分詞を使うって書いてあるけど、過去分詞ってよくわかんないや。あ、過去形のことか!!」と誤った文法知識が身についてしまいます。

と以上のようなことを生徒に説明したうえで実際に単語の暗記に力を入れてもらいました。すると、いままで一時間以上かかっていた英語の文法プリントが45分で終わるようになりました。それだけではありません。最初は「このプリント難しいから嫌!!」といってたのが「ちゃんと読んでみると結構わかりやすい。次のも出して!」になったのです。最終的には「英語って結構面白い」になりました。感動です。ただ単語を覚えただけで、こんなに取り組み方が変わります。最終的にこの生徒は志望校に成績優秀者として合格、進学コースへ入学しました。くりかえします。きっかけは単語を覚えただけです。それが勉強の取り組み方を大きく変え、自分の人生を大きく変えたのです。

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苦手科目が得意科目になるとき

個別指導の学習空間 千葉エリア八千代台教室・習志野藤崎教室の高橋です。

今回は歴史の勉強について、ある生徒の実例をもとにお話ししていきたいと思います。この生徒Sさんは1年ほど前、歴史の点数が40点から73点まで上がりました。本人曰く、「歴史という科目は暗記事項の羅列でどうしても受け付けない」とのこと。たしかに、ワークや教科書を読んでいるだけだとそう思っても不思議じゃありませんよね。そんな生徒に歴史の授業をしていた時の事、「先生、昔の事なんて学んでどうするんですか」と素朴な質問が来ました。私の答えはこうです。「人間というのは面白くて、特定の条件がそろうと、どこの国の人でもやる事は大体一緒なんだよ。歴史の勉強は、人間はこういう条件がそろうとこういう行動を起こす、という一種の行動パターンを学ぶことだ」と。

国が混乱していて、どうにもまとめられない時、どうすればまとめられるか。答えは、外部に敵を作ればいい。です。関東大震災に襲われたとき、日本人は大切な人を亡くしたり、職を失ったり、多大な借金を抱えたり、とにかく大変でした。皆自暴自棄になり、日本はめちゃくちゃです。結果はどうなったか。朝鮮人の虐殺事件です。「俺たちは日本人だ。あいつらは違う。」自暴自棄になった人間は、こんな排他的なアイデンティティーにすら安心感を見出してしまうのです。
同じことがドイツでも起こりました。第一次世界大戦、決して返すことのできない多大な賠償金を背負ったドイツは、まもなく訪れる世界恐慌のあおりを受けて大混乱。失業者にあふれ、経済がマヒ、貨幣の価値が下落し、パン一個が100億円というような事態に陥ります。ここで一人の男が、敵を作り出し、ドイツをまとめ上げます。ご存じ、ヒトラーによるユダヤ人虐殺です。ここでも「我々は優れたドイツ民族。ほかのやつらとは違う」。ドイツ人は歪んだ自尊心にすがらずにはいられなかったのです。

ね。そっくりでしょ。と話してみると、Sさんは目からうろこだったようで、以降歴史が得意科目になるまでさほど時間はかかりませんでした。暗記科目はそれだけではつまらないですが、逆にその背後にある「因果関係」をは知ると一気にすべてがつながります。そんなSさんは現在、大学受験で史学科を目指しているとのことです。

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3単元のsを完全攻略!!

個別指導塾の学習空間 千葉エリア 八千代台・鎌ヶ谷教室の内野です.

突然ですが,みなさんは1人称,2人称,3人称,複数形を理解していますか?

It is difficult for me to understand them.

私はこれらの言葉好きではありません.なぜなら馴染みがなく,よくわからないからです.

英語を学ぶ上で,日本語は不可欠になってきます.
私自身,日本語が苦手です.笑

さらに学生時代,いつまでたってもHe have… と書き続けた私だからこそ発見した,「be動詞・三単現のsをマスターする方法」を教えます!!

大抵の教材には,1人称,2人称,3人称と記載されており,日本語が苦手な私にとって理解に苦しむものがありました.

しかし,見つけてしまったのです.

英語の主語は大きく4つに分けることができます.
いや!4つにしか分けられません!

わざわざ馴染みの少ない1人称,2人称,3人称と書かずとも表現できることに私は気づいてしまいました.

できる人からしたら,なんの変哲もない表です.

しかし,こうしてみるどうでしょうか?

主語の部分の書き方を変えることで、日本語が苦手で英語が苦手な人でもわかりやすくなりました。またそれ以外になることはないとわかると安心します。

そして極めつけは、主語にisがつくものには,一般動詞にもsがついています!!!!!!

Iにくっつくbe動詞は?
Youにくっつくbe動詞は?
I You以外にくっつくbe動詞は?
複数形に以外にくっつくbe動詞は?

上2つの質問は英語が苦手な人でも答えることができます。

下2つの質問が分からないのであれば、日本語として覚えてしまえばよいのです!!

4つの主語にくっつくbe動詞さえ覚えてしまえば、一般動詞になったときも、主語にisがくっつくものだけを変形させればよいのです!!

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地図を使おう

個別指導の学習空間 千葉エリア、八千代台教室・習志野藤崎教室の高橋です。

今日は社会科、主に歴史の勉強法についてお話しします。

最近、生徒の歴史の勉強をチェックしていると思うことがあります。それは地図の知識をうまく活用できていないということです。
たとえば、第二次世界大戦ではドイツがポーランドに侵攻しますが、ドイツの位置・ポーランドの位置はわかるでしょうか。この二つの国はお隣さん同士です。また、なぜドイツはポーランドに侵攻したのか。ポーランドの上部の海はデンマークとスウェーデンによって強固に守られた地形となっていて、ドイツはここに海軍基地を作ればイギリスに邪魔されないと思ったのです。

さて、たくさんの国の名前が出てきて目が回ってしまいそうですか。
地図帳でしっかり確認しておきましょう。そして、これを機に世界各国の位置関係をもう一度覚え直しましょう。
歴史はたいてい地理とものすごく密接に結びついていますので、必ず役に立ちます!!

では、どうやって地図を覚えればいいか。
簡単です。部屋に特大サイズの日本地図と世界地図を二枚貼っておきましょう。
毎日見てればなんとなく覚えるものです(ちなみに八千代台も習志野も、これらに加えヨーロッパだけを拡大した特大サイズの地図があり計3枚貼ってあります)。地図と言えば、最近では世界地図をプリントした、ハンカチやスマホケースなどもあります。このように身近なアイテムとしていつでも視界に入るようにしておくことが大切です。
また、日本が中心ではなく、イギリスが中心に据えられている地図などもあります。
これがあれば日本がなぜ「極東の国」と呼ばれるたのか一目瞭然でわかりますし、コロンブスがどんな気持ちでインドを目指したのかもわかります。

何はともあれ、地図の知識をもっとしっかり使えるようになれば、社会の勉強が数十倍楽しくなります。是非、皆さんの部屋にも世界地図・日本地図・ヨーロッパ地図を取り揃えてみてください!!

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まずは暗記

別指導の学習空間 千葉エリア 八千代台・八千代大和田教室の川田です。

皆さんこんにちは!今回は社会について書きたいと思います。
中学社会では、地理・歴史・公民に分かれています。皆さんの一番好きな、もしくは嫌いな分野はどれですか?好きな理由、嫌いな理由は人それぞれです。色々な意見が出てくるかと思います。そんな中でも「公民が嫌い。だって用語が一つひとつ難しいから」というのはよく聞きます。
確かにそうです。公民で出てくる用語は難しいです。しかし、用語の意味はわからなくてもまずは暗記。せっせと暗記。苦手な人ほど暗記です。用語を暗記してしまえば、正解してしまう問題もあるのでまずは暗記しましょう。どうしても気になるのであれば参考書で調べるなり先生に聞くなりしてください。「用語が難しい」からと言って覚えなくていいなんてことはあり得ません。言い訳は後で聞くのでやるだけやってみようということを今回は伝えたかっただけです。
覚え方は人それぞれあるかと思います。ここの「勉強のやり方ガイド」でもたくさんの先生が暗記法を伝授してくれています。試してみましょう!ちなみに私がやっていた公民の勉強法は「ひたすら問題を解いて覚える!」でした。なんとも頭の悪そうな覚え方・・・(笑)用語も「難しい」と感じるのも最初だけです。だんだんわかってきます。
例えば「小選挙区比例代表並立制」。漢字が11つも並んでいて非常に覚えにくいと感じてしまいますね(笑)頑張ってまずは覚えましょう。小選挙区・比例代表・並列制と3つに分けることができ、「あ、そうかそうか。小選挙区の選挙と比例代表の選挙を並列して行うことなんだな。」と理解することができます。「理解してから暗記した方がいい」と思っている人もいるかと思います。確かにそれが理想です。しかし、苦手な人ほど「暗記してから理解」だと思います。最終的にできるようになっていればどっちが先なんてどっちでもいいです。得意な人はスマートにできるかと思いますが、苦手な人はがむしゃらにやらないと得意な人には追いつけませんよ。
「まずは暗記」。苦手な人ほど試してみてください。それでは。

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文章題に困ったら

個別指導塾の学習空間 千葉エリア 八千代台教室・習志野藤崎教室の高橋です。

今回は皆さんに、数学の文章題の解き方を教えたいと思います。

学校で習う数学の勉強は、基礎計算(最初から式が書いてある問題)と文章題(自分で式を作って解く問題)があります。

文章題は、まず自分で式を作らなければならず、苦手な人もいるのでは?

例題を見みましょう。

家から学校まで2100mある。ある朝、家を出て途中までは分速60mで歩いていたが、遅刻しそうだったので途中から分速120mで走った。すると、30分で学校についた。歩いた時間と走った時間を求めよ。

 

1.  まず、問題文を必ず最初から最後まで一字一句読んでください。必ず声に出して読みましょう。

2.  次に、関係ない所を省いて、もっと簡単に問題文に言い換えましょう。

「ある朝」や「遅刻しそうだった」は省略します。そして、残りを箇条書きにします。この時も、声に出しながら行います。声に出すことで、自分が問題文から読み取った情報を客観的にとらえるのです。

家から学校まで2100mある

途中まで分速60mであるいた

途中から分速120mで走った

30分で学校についた

3.  何を質問されているか確認する。

問題文には必ず「○○を求めよ」や「○○を答えよ」と書いてあります。ここでは「歩いた時間」と「走った時間」が質問内容です。質問の答えは「歩いた時間」をx分 、「走った時間」をy分 のように文字で置き換えることが多いです。

4.  2で箇条書きにしたことをもとに、ゆっくり落ち着いて式を作っていく。学校につくまで30分かかったから、「歩いた時間:x」と「走った時間:y」の合計が30になります。x+y=30  となります。

家から学校までは2100mだから、道のり=速さ✕時間より歩いた道のりは60x、走った道のりは120yなので60x + 120y=2100

あとはこの連立方程式でとけば答えがでます。

手順をもう一度

1問題文を声に出して読み、要約する。

2要約した文章を更に声に出しながら、箇条書きにする(さっきも言いましたが、「声に出して読む」ことが大事です。)

3質問の内容を確認する。

4自分の持っている数学の知識(基礎計算の練習ですでに身についているはずです)を使い、試行錯誤しながら式を立てる。

文章題が苦手な人は、自分の考えに自信がないから式が立てられないのです。この手順でやれば「どうしてこの式を立てたか」が人に説明できます。これが自信になります。ぜひ一度お試しあれ!!

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字を丁寧に

個別指導塾の学習空間 千葉エリア 八千代台・八千代大和田教室の川田です。

3学期制の学校は期末テスト、2学期制の学校は中間テストも終わり、一息つきたいところですよね。笑

しかし、一息つく暇もなく学校の授業は進んでいき、これから授業の内容もだんだん難しくなっていきます。

ここを踏ん張って勉強しましょう。

ところでみなさん、自分のノートやワークを一度見て下さい。

文字は丁寧に書かれていますか?

普段から一文字一文字「丁寧に」書いていますか?

上手いとか綺麗とかではなく「丁寧に書く」ということが重要です。

 

全ての科目において字を「丁寧に書く」ということは大事です。

字を丁寧に書くことによって、一文字一文字に集中しなければならないので、勉強に対しても集中力が増します。集中しなければならない状況を自分から作り出してしまうのです。

ここで心配になるのが、そんなに丁寧に書いていたらその分こなせる問題が減ってしまうのではないかということです。

はっきり言うと心配ありません。むしろ、早く書こうとして雑に書けば書くほど、記憶の定着にはなりません。雑に書いて早くワークを終わらせるよりよっぽど効率よく覚えることが出来ます。ワークは仕上げればそれでいいという訳ではありません。しっかり(用語ややり方を)覚えてできるようになっていなければ意味がありません。

テストの時などは最低限読める文字で書いてくれればそれでいいです。普段の勉強の際はいくら時間がかかっても丁寧に書くことを意識しましょう。

 

この学習方法、特別なことは何もしません。特別に参考書を購入する必要もありません。テストで普段ある程度点数を取れる人も取れない人も関係ありません。普段のノートやワークをただ「丁寧に」文字を書くだけです。

ノートやワークを見なおした時に「自分でとったノートが雑に書かれていて読めない」なんていうことは最低限防げるはずです。大事なところをメモして、「見てみたら読めない文字」なんてメモの意味がありません。

字が元々上手に書ける人も書けない人も、ぜひ「丁寧に書く」ことを意識しながら勉強してみて下さい。

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