加古川市

スピードを意識する

個別指導の学習空間 兵庫エリア 加古川平岡&加古川野口教室の藤島です☆

今回は暗記の仕方のコツについてのお話させて頂こうかと思います。

暗記は繰り返しが大事ということは言うまでもありません。また全てを丸暗記するのではなくまず概要を抑えそれから細かな部分を覚えていくということ。その一例として、学校ワークというものは実によく出来ていると思います。しっかりやればしっかり理解し暗記できるようになっている。ワークを進めその後、教科書を読むとおもしろいくらい頭に入ってきます。社会や理科は学校の授業を聞かなくても理解し、できる範囲も多いと思います。

しかし

記憶というのはみなさんの想像を絶するぐらい早く忘れます。人間ですから忘れるのは仕方が無い事です。しかし、そこで諦めてしまうと

「暗記が苦手」

といった意識をもってしまいます。

そうではなく「人は忘れるもの」という観点を持って、その忘れたものをもう一度覚え直していきましょう。人間は覚え直すときに最も記憶が深く脳内に刷り込まれます。そのため、何度も何度も間違えたものを正解にし直すという【反復の作業】が最終的にかなり効果的なのです。

暗記の効率の良い仕方は前の自分のガイドでもお話させてもらってますが、今回は特に

『暗記するスピード』を意識してもらいたいです。

簡単にいえば、『分からないところは答えを見てもいいのでガンガン進んで行く』のです。

始めてやる範囲でもしっかり問題を読んでガンガン進んで行く。分からなければ答えを見てもOK!(答えを見ても理解できなければ、先生に聞いたりする必要はあります。)1ページ終わってある程度理解出来たら、すぐに同じページを今度は何も見ずにやり直します。そして以前お話したマーカー術などを用いてさらにもう1回。計3回。工夫する必要はありますが、書かなくてもOKです。この一連の動作を終えるのに理想は10分以内、10分で1ページ、1時間で6ページ進めるというものです。

個人差はあると思います。ただ暗記するときに『なるべく速く進める』という気持ちを常に持ってもらいたいです。ちなみにここでの『速く』は慌てることや雑にやることとは全く別のものです。丁寧にじっくり読む中で『速く進める』ことを意識しておいて欲しいのです。

1日1ページ、2ページでは忘れるスピードの方が勝ってしまいます。是非これから暗記科目を勉強するときは『スピード』を意識してやってみてください!!驚くほどたくさんのページを進めることができると思いますよ!!
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休憩の取り方

個別指導の学習空間 兵庫エリア 東加古川教室の藤島です☆

今回は『休憩の取り方』について書こうと思います。

長時間勉強していると休憩を取るときがくると思います。
2~3時間勉強をした後に5~10分程度の休憩は必要でしょう。

しかし休憩を取りすぎてしまうと集中力が切れ、『明日やればいいや』なんてことになりかねません。

個人的に長期間に渡って一定のリズムで勉強している人はしっかりとした休憩の取り方を身につけているように感じます。

目安はどんなに長くても15分。それ以上取ってしまうと再び勉強に戻りにくくなってしまいます。

ではどんな休憩の取り方がいいのでしょう?もちろん『これ』といったものは提示しにくいですが、何個かお勧めを紹介したいと思います。

まず休憩中は目を休めたいですよね。休憩中に携帯をいじる、マンガを読むといったことはあまりお勧めできません。ついつい休憩が長くなってしまう・・・なんてことにもなりそうです。

自分が学生時代には休憩中外に出るようにしていました。夜空を見上げながら『もう少し頑張ろう。今、頑張ればこの先きっと楽になる』
と自分に言い聞かせながら『なぜ今勉強をしているか』の確認をしてモチベーションを上げていました。

自分の友人は目を閉じて音楽を10分聞くといった休憩の取り方をしていました。彼はとても優秀で本当に毎日決まった時間に勉強を始め、休憩も10分きっかりで切り上げ、決まった時間に勉強を終了していました。決して勉強時間は長くなかったですが、全国でもトップクラスの成績を取っていました。

その他にも、甘いものを食べる、体操する、日光浴をする、あったかい紅茶を飲む・・・など様々な方法があると思います。

時間を有効に使うということは成績を上げる中で非常に重要なことです。特に休憩時間は15分以内でリフレッシュできるものを是非探して欲しいと思います。

休憩の取り方が決まれば、きっと長時間無理なく勉強できるようになると思いますよ(*^_^*)
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