個別指導の学習空間 埼玉エリア 坂戸東教室の望月です。
今回は勉強やり方ガイドというより、勉強に向き合う気持ちを高める方法
その名もテンション上げ方ガイドという名目で書いてみました。

なぜならこの仕事をしていてやはり生徒のテンションをどう上げるかがどれだけ重要なのか痛感する瞬間があります。生徒の能力は高いのにテストに向き合う気持ちがなく、点数がなかなか上がらない。自分はできないと思いこんで勉強が手につかない。そんな生徒がとても多いなと感じます。私が教室でやっている生徒のテンション上げ作戦をご家庭でも実践できるように今回はこのテーマを取り上げました。

「ネガティブなことは考えない」
勉強に向き合っている生徒から「難しいからできない」「絶対に無理」「不可能」などなどそんな言葉をよく聞きます。たしかにネガティブな言葉は発しやすいですよね。生徒の気持ちもわかります。
でも私はそういう言葉をなるべく使わないようにしています。「絶対に無理」いう言葉、言い換えると「何回やってもできない」と同じレベルの言葉だと思います。
なら大げさに言うと100回やってもできないのでしょうか?
私はそうとは思いません。多くの生徒が1回や2回躓いてしまいそこで、立ち止まって「この問題は自分にはできない」と思いこんでしまっているケースがあると思います。数学の計算も単語の暗記も理科社会の用語もどれだけ繰り返しやれたのかがポイントになります。
生徒によっては2回やれば定着することもあります。しかし5回やらないと定着しない生徒もいます。もしかしたら10回やらないと定着しないかもしれません。でも必ず定着はします。ポイントは定着するまでやれたかどうかです。昔私が受け持った生徒で学校の数学のワークのテスト範囲を7回繰り返した生徒がいました。その生徒は点数が50点以上あがりました。もちろん苦手な問題を繰り返し行うことで嫌になってしまっては元も子もありませんが、それでもめげずに何回も何回も挑戦すればできるようには必ずなります。
私の経験上「絶対に無理」ということはほとんどありません。
「やってやるぜ」ぐらいな気持ちのほうが何事も良い方向に向かうのではないでしょうか。

もし君が「無理だ~」と思っているならば、
そうは思う気落ちをひとまず置いといて、「僕にできないわけがない」「とりあえずやれる所からやってみよう」なんて自分のことをはげましてあげましょう。
きっと君だってできるはずだよwww

「やってやれないことはない」いい言葉です。

以上!

みち@No negative Good life!

 埼玉県の学習塾は、個別指導塾の学習空間

埼玉県の家庭教師は、家庭教師の学習空間プラス