受験準備

受験間近の君へ!

個別指導の学習空間 東京多摩エリア 羽村・東大和教室の宮川です。

2月といえば受験もクライマックスへ入ってくるころでしょう。
模試の結果がしっかりついてきてくれれば、自信もつき前を向けることでしょう。しかし、模擬試験というのは少し勉強をしたくらいではなかなか成績が上がって来ません。もちろん、一生懸命毎日コツコツと勉強していても次から次へと難しい問題に出会い、良くならないなぁと感じていませんか?
そうです。小中高生全員に言えますが、模試の結果が上がってくるのは時間がかかるものなのです。
ここで大切なことは、だからと言って勉強しなくなるのは一番ダメなんですよ。
そして一番良いのは模試を行った際にしっかりと見直しができているかです。何回も何回も模試を解いてくると、ふと気付きます。実は同じ問題が出ているだけなのです。もちろん言い方が違えば違った問題に見えると思いますが、聞かれていることは同じ内容のことが多いです。
だからこそ、模試の見直しをしっかりしていると『あ!!また同じだ!!』と気が付きます。
英語に関して言えば、模試で出てきた知らない単語はマーカーで線を引き、その日のうちに覚えましょう。
理科・社会は知らないことがあったら、自分の使っている教材を広げてどこに載っているかを確かめましょう。忘れていただけ?それとも勉強する回数が少なかった?気がつくはずです。
数学でも同じで解き方がわからない場合は、その単元に戻りましょう。例えば、模試や過去問では最後の問題は立体が多いので、今までの模試や過去問を広げて立体の問題だけを解きまくると、克服できできます。類題を解いて解いて『あぁ、またこれか!』と言えるようになると勝ちです。
国語はやはり毎日長文を読むことが大切です。毎日読んでいかないと目や脳が慣れてきません。もちろん模試や過去問の漢字練習は必須ですよ。
結果がついてこなくても、模試や過去問の見直しに時間をかけれる子は必ず伸びてきます。そして必ず合格を勝ち取ることができます。みなさんも、解いて解きっぱなしにはならないように時間をかけて見直ししてくださいね(^◇^)

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繰り返すことの大切さ

個別指導学習の空間 愛知エリア 豊田朝日教室の藤井です。

今回は「繰り返すことの重要性」についてお話ししようと思います。

私自身、高校時代は数学を得意教科にしていました。
では何をしていたのか?と思い返してみると、ごくごく基礎的な問題集を繰り返し何度も解いていただけです…。2巡、3巡どころではなく、何十巡と繰り返しました。

基礎的な問題を繰り返し解くことで得られることとしては、
①1度間違えたところを次こそはと意識することで、失敗やミスから学習できる
②1度では身に付かない問題も、繰り返すことで知識として定着する
③難しい問題集や分厚い問題集を途中で挫折するより、全体像が掴める
④2巡目は1巡目より半分の時間で、倍のことが学べる
⑤自分に合った問題集を見る目を養えることでしょうか。

余談ですが、私は受験直前には枕元に問題集を置き、限界まで勉強した後でも1問だけ問題を解いて寝ていました。
どれだけ疲れていても、1問ぐらいなら人間何とかなるものだと思いますし、その1問の積み重ねが積み重なると大きいですよね。

本屋に行くと、多くの問題集や参考書が目に入ってきます。たくさんの問題集に手を出すことも効率的な勉強法かもしれませんが、目移りすることなく一途に1冊の問題集に愛を注ぐと、いつかは血となり骨となると私は信じています。

「継続は力なり」と言いますよね?苦手な教科がある、更に伸ばしたい教科がある方はぜひ1冊を繰り返し解いてみてください。

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