古典

古典って・・・

個別指導の学習空間 東京城西エリア 練馬大泉教室の古屋です。

今回は、自分が一番大好きな『古典』について書きたいと思います。

今、古典と聞いただけで、嫌な顔をした人はいませんか??

確かに、自分も学生の時は古典と聞くだけで、難しい・めんどくさいと思っていました。
では、なぜそんな風に思ってしまうのか??

それは、古典を現代語訳に出来ず、何をいっているのか理解できないからです。
また、英語と同じく普段から、古典を目にしないからです。

今日は、そんな古典を楽しく読む方法を教えようと思います。

まずは、マンガを読む!!
みなさん『源氏物語』を知っていますか??
多分、一度は目にしたことや耳にしたことがあると思います。

源氏物語は、光源氏を主人公にした恋物語です。
この源氏物語は、『あさきゆめみし』というマンガになっています。
きっと、どの学校の図書館にもあると思うので、ぜひ読んでみてください。

古典にしたら、難しい文章でもマンガになるとその場面の情景や登場人物の心情などがすっと頭に入ってきます!!

まずはマンガで、苦手意識をなくし、古典というものをマンガで楽しんでください。

ここで少し古典の楽しみがわかった人は次のステップへ!!
次は、マンガ『あさきゆめみし』などであらすじをつかみお気に入りの場面をみつける!!
そして、その場面の原文を文法や主語を書き入れながら読み解く!!

最初は、一文など短い文章で大丈夫です☆
大事なのは、しっかりと古典というものを読んで、目にすること!!

また、あれば現代語訳と照らし合わせて読みや文法に間違いがないか確認しましょう。ただ、解説で文法がのってない方が勉強になります。何でこの訳にならないのか、と自分なりに考えることができるからです。解説がついていると、ついつい読み飛ばして身につかないことが多いです。)
そのあと、自分の訳に訂正をいれましょう。
このときポイントになるのが、間違った訳を消してしまわない事です。この間違いこそ一番のポイント☆受験直前まで見直せるチェックシートになっちゃいます↑

また、アニメでも百人一首についてのアニメがあることを知っていますか?
『超訳 百人一首 うた恋い』というアニメです。
百人一首のうたをとてもわかりやすく、現代語訳してくれています。
また、アニメになっているので、本当に古典が苦手な人にもとてもオススメです☆

今はもう放送が終わってしまいましたが、ぜひyoutubeで見れるのでぜひ、みてください。

さて、ここまできたらもう古典に対する苦手意識はなくなったと思います!!
あとは、たくさんいろいろな古典に触れましょう★
きっと、みんなも古典のすばらしさに気付くはずです!!

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古典は恋愛

個別指導塾の学習空間の群馬エリア 前橋小出・伊勢崎西教室の石田です。

今回は皆さんが苦手とすることが多い古典についてお話しようと思います。まず、古典の苦手意識が高い理由の一つが話がわからなくてつまらないからだと思いますが、本当はTVドラマよりスキャンダルで面白い話が多いです。

例えば、皆さんご存じの源氏物語ですが、全体のストーリーはあまり皆さんご存じない方も多いと思います。なぜ、あまり知らないかというと源氏物語は古典史上最高傑作といわれていますが、内容はかなりドロドロしたものとなっているからです。簡単に説明すると桐壷帝(きりつぼてい)の子、光源氏
は幼くして母を亡くすのですが、その後、帝の後宮(父の後妻)に新たに入った藤壷の宮(ふじつぼのみや)が母に似ていると聞いた源氏は彼女を思い焦がれる。道ならぬ恋に走り、一度だけの逢瀬で子を作ってしまうが、それ以後は会えないようにされてしまう。

この後も様々な登場人物が出てくるのですが、ちょっとおもしろそうに思えてきませんか?源氏物語だけではなく伊勢物語などもとても興味深いないようです。考えてみれば、何百年もたったあとも読まれている作品なのでおもしろくないわけがないですよね。

有名な話で夏目漱石が教師だったころが、I love you.を素直に「あなたを愛しています」と訳した生徒に対して「それは日本語にはならないよ。月が綺麗ですねとしておきなさい。」と言ったそうです。日本独自の文学はとても面白いと僕は思うので皆さんも勉強という概念を一度捨てて、純粋にストーリーを読み込んでみると古典がもっと好きになるかもしれません。

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古典の敬語表現

個別指導塾の学習空間 山梨エリア
櫛形教室 甲府北教室の田中です。

今回は 高校生向けの古典の敬語表現
に触れたいと思います。

中学生にも読んでもらえるように
軽く触れますね!

まず、 敬語表現で問われるのは
敬語の種類と誰に対する敬意なのか
という点です。

敬語の種類は3つ。
①尊敬語 ②謙譲語 ③丁寧語です。
ポイントは
誰に、敬意を向けているかです。

まずは ①尊敬語から。
尊敬語は、“動作をする人”に対して
敬意を表します。
古典では「給ふ」をはじめ多数あります。
現代語の「お~になる」と同じです。

ここで、例文を使って
古典に触れてみましょう!

「中将、姫君を助け給ふ。」
“助ける“ という動詞に
尊敬語の ”給ふ” があります。

では、 お伺いしますね!
助ける動作をする人はだれ??
つまり、誰が助けるの?
・・・
“中将”が助けるんでしょ?
だから、中将に対する 敬意です。

次に ②謙譲語
謙譲語は、”動作を受ける人“
に対する敬意です。
古典では「奉る」をはじめ多数あります。
現代語の「お~もうしあげる」と同じです。

「中将、姫君を助け奉る。」
という物語の一節

“助ける”という動詞に、“奉る”という
謙譲語があります。
では お伺いします!

助けを受けるのは、だれ?
つまり、助けられたのは、だれ?
・・・
姫君でしょ?
だから 姫君に対する敬意です!

①と② 尊敬語と謙譲語が混じっている
パターンもあります。
例えば、
(かぐや姫)
いみじく静かに公に御文奉り給ふ。
奉り=差し上げる(謙譲語)
給ふ=~なさる(尊敬語)
公=天皇

まず

① “奉り“ は誰に対する敬意?
手紙を差し上げる動作を受けたのはだれ?
つまり、手紙を差し上げられたのはだれ?
・・・
公(天皇)でしょ?
だから、天皇に対する敬意です。

②給ふは誰に対する敬意?
手紙を差し上げる動作をしたのは、だれ?
つまり、手紙を差し上げたのは だれ?
・・・
かぐや姫でしょ?
だから かぐや姫に対する敬意です。

最後に③丁寧語
丁寧語は、聞いてくれている人に対しての
敬意を表すための敬語。
古典では「侍り」「候ふ」の二語しかありません。
現代語の「~です」「~ます」と同じです。
例えば
「中将、姫君を助け侍り。」という文です。
最後の投げかけです!

誰に対する敬意か?

中将でも姫君でもない
最後まで読んでくれた
”君“ に対する敬意です!

中学生にも読んでもらえたらなと思い
軽く触れました。
中学生から高校生に進学する君も
敬語を正しく使う意識を持ってもらえたら
嬉しいです(人●´ω`●)

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古典のススメ

個別指導の学習空間 山梨エリア 竜王・白根教室の古屋です。

今回は『古典』について書きたいと思います。

今、古典と聞いただけで、嫌な顔をした人はいませんか??

確かに、自分も学生の時は古典と聞くだけで、難しい・めんどくさいと思っていました。
では、なぜそんな風に思ってしまうのか??

それは、古典を現代語訳に出来ず、何をいっているのか理解できないからです。
また、英語と同じく普段から、古典を目にしないからです。

今日は、そんな古典を楽しく読む方法をこっそり教えようと思います!!

まずは、マンガを読む!!
みなさん『源氏物語』を知っていますか??
多分、一度は目にしたことや耳にしたことがあると思います。

源氏物語は、光源氏を主人公にした恋物語です☆
この源氏物語は、『あさきゆめみし』というマンガになっています。
きっと、どの学校の図書館にもあると思うので、ぜひ読んでみてください。

古典にしたら、難しい文章でもマンガになるとその場面の情景や登場人物の心情などがすっと頭に入ってきます!!

まずはマンガで、苦手意識をなくし、古典というものをマンガで楽しんでください。

さあ~ここで少し古典の楽しみがわかった人は次のステップへ!!
次は、マンガ『あさきゆめみし』などであらすじをつかみお気に入りの場面をみつける!!
そして、その場面の原文を文法や主語を書き入れながら読み解く!!

最初は、一文など短い文章で大丈夫です☆
大事なのは、しっかりと古典というものを読んで、目にすること!!

また、あれば現代語訳と照らし合わせて読みや文法に間違いがないか確認しましょう。ただ、解説で文法がのってない方が勉強になります。何でこの訳にならないのか、と自分なりに考えることができるからです。解説がついていると、ついつい読み飛ばして身につかないことが多いです。)
そのあと、自分の訳に訂正をいれましょう。
このときポイントになるのが、間違った訳を消してしまわない事です。この間違いこそ一番のポイント☆受験直前まで見直せるチェックシートになっちゃいます↑

また、アニメでも今人一首について放送されているのを知っていますか?
『超訳 百人一首 うた恋い』というアニメです。
百人一首のうたをとてもわかりやすく、現代語訳してくれています。
また、アニメになっているので、本当に古典が苦手な人にもとてもオススメです☆

今はもう放送が終わってしまいましたが、ぜひyoutubeで見れるのでぜひ、みてください。

さて、ここまできたらもう古典に対する苦手意識はなくなったと思います!!
あとは、たくさんいろいろな古典に触れましょう★
きっと、みんなも古典のすばらしさに気付くはずです!!

目の前のことから逃げずに、どぉーーーーんと胸をはって挑みましょう!!

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