四街道

最重要科目

個別指導の学習空間 千葉エリア 四街道東&八千代台教室の中野です。

突然ですが、受験勉強をしていく上で、最も重要な科目は何でしょう?
そんなの、全部でしょ!と言われるかもしれませんが、一般的に中学生なら英語・数学、小学生なら算数、と考える人が多いと思います。
どちらも積み重ねの科目ですし、正しい理解と膨大な練習量をこなさなければ、確実な得点力にはつながりません。

しかし、私は敢えて、最重要科目は「国語」なんじゃないか…と考えています。
その中でも、長文読解や古典ではなく、『国文法』です。

高校入試を控えた中3生諸君、国語の文法、自信ありますか?
何から始めたらいいのかわからない!という人のために、今回は国文法の全体像を見ていきましょう。

まず、文章・文・文節の区別から始まり、最も細かい単位である単語に分けること。
自立語と付属語の区別ができたら、用言の理解。
動詞の活用形と活用の種類
形容詞・形容動詞の活用形ですね。

さらに、
名詞の種類
副詞と連体詞の識別
接続詞と感動詞は、なんとなく感覚的にわかっちゃう、という人も多いでしょう。

そして
助動詞と助詞の違い
助動詞の意味を確認

大まかにまとめてもこれだけあります。

どんな科目を勉強するにしろ、私達は日本語で考え、日本語で知識を吸収し、日本語で表現しています。
あらゆる思考の根幹は、まず正しい日本語の理解にあります。

小中学生にはまだイメージできないかもしれませんが、高校生になると古典文法も学習することになります。
現代文、つまり「国語」の文法がわかっていないと、古典文法はもうお手上げです。

算数や数学の文章題が苦手、英作文で点が取れない、と悩む前に、
日頃使っている日本語を正しく理解し、正しく使いこなせているかを確認してみましょう。

『国文法』をマスターすることが、あらゆる勉強の第一歩かな…と思います。

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天気予報

お久しぶりの千葉エリア四街道東&八千代台教室の木原です。

みなさん、テレビ見ますよね?天気予報も見ますよね?見たことないって方はいないと思います。
遠足や修学旅行など、イベントの前になると天気気になりますよねー。
先日には埼玉県の越谷市や千葉県の野田市で「竜巻」が起きたそうです。
天気予報や現在の状況を説明するときに、映像で雲や気団の動きを説明してくれます。
今回の竜巻では、南東側にあった太平洋高気圧の影響で南側から暖かく湿った空気が関東地方に流れ込んできたそうです。
ところが、上空には-6℃の寒気もあったそうです。
それがぶつかり、急激な上昇気流が生まれ大気が不安定になったと放送されていました。

いやー。勉強になるなーと思いました。

南側から夏に暖かい空気を運んでくるといえば?中学理科で教科書に載ってますね。
他にも天気の移り変わりなど、雲の動きの映像を交えて説明してくれてます。
天気の説明をしている画像・映像が中学理科で出る問題とそっくりなんですよね。
どっちの方向から風が吹いているのか?
またある地点の天気はどうなっているのか?
またまた、雲はどうやってできるのか?などなど、天気図を用いた問題は受験でも多く出題されています。

身近なテレビで放送されている天気予報です。天気がいいのか、悪いのかだけでなく、説明も聞いてみましょう。
ちなみに、今年の夏は30年に1度の異常気象だったそうです。そりゃ暑いわ・・・。

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