坂戸東教室

私はこれでセンター英語ができるようになりました。

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 坂戸東教室の望月です!

皆さん英語は得意ですか?

私は学生時代一番英語が苦手でした。

なぜならば、単語を知らない、文法知らないで何から手を付ければいいのかが分からなかったからです。

高校3年の模試では偏差値30~40でした。

それでも大学受験を通して苦手な英語が模試では一番高得点をとれるようになりました。

(センター50%→90%)

 

今回はその経験をもとにお話をしたいと思います。

【対象】英語が苦手だけど、得点がアップしたい生徒。

*自己流ですので、全員にお勧めするものではありません。

英語が話せる、英文が書けるようになる = 高得点が取れるとは限らない。

私は大学受験勉強を通して英語が出来るようになりたいと思ったことはありませんでした。

それ以上にセンター試験の問題でどうやったら点数が取れるのか?を常に考えていました。

そもそも偏差値30ぐらいからスタートしたので、

目標にしていた偏差値60まで1年間で上げなければならない状況でした。

本来なら基礎を学び、構文を理解して、一つ一つ積み上げて行くのがセオリーでしたが、

私にはその時間がありませんでした。

 

そこで私が学習した方法は、最短距離で目標に届くため以下のことを行いました。

 

①発音は覚えない。

以前のセンター英語では発音問題は2~3問の6点ぐらいでした。そのかわり覚えなければならない発音単語は結構多かったため、発音は覚えず、自己流で単語の発音を把握していました。発音を覚える代わりに長文や、熟語問題に時間を割いていました。*今ではリスニング問題の配点が大きいのでこの手法は効果的では無いと思います。

 

②文法は体系的な知識 < 問題慣れ

高校生の皆さんなら厚めの英語の文法参考書をお持ちだと思います。塾でも学習には役立てていますし、学校の授業に組み込まれている場合もあると思います。分かり易い解説が付いているので読みやすいのですが、私は一切やりませんでした。理由は厚くてとてもじゃないけれどやりきる自信が無かったからです。

そこでセンター試験傾向の文法問題週を一冊購入して、ひたすら解きました。最初は具体的な理解が無くてもひたすらやり続けることで、理解が追いついてきます。

一つ一つ理解を築き上げることが最善ではありますが、何よりセンター試験では時間との勝負、理解しているかどうかではなく、見た瞬間に答えが分かるかどうかが重要です。

皆さんはセンター試験の文法問題を5秒で答える自身はありますか?私は当時その自信がありました。

一問1分も考えていたら試験は終わりません。

多くの生徒がその領域まで届かず、受験を迎えてしまいます。

センター試験では体系的な文法理解の知識も必要ですが、5秒で答えられるスピードが最重要だと私は思います。

書店で売っている英文法書を1冊やり続けてみてください。その参考書を何回やったら分からないぐらい解いてみてください。きっと文法マスターになっているでしょう。

③one word =  one meaning

英単語には様々な単語の意味がありますよね。その一つ一つを完璧に暗記することは大切だと思いますが、その単語の覚えやすい意味を一つだけ覚えながら暗記していきます。大切なことは続けること、完璧に覚えれらる様になるのは半年、1年後のことです。アバウトにやり続けた方が継続もします。好きな単語帳を何回やったら分からないぐらい解いてみてください。きっとセンター問題では分からない単語が数個ぐらいにになっているでしょう。

④長文は質より量。300題を目標に。

長文は単語を覚えて、文法が定着したらよめるようになると思っている方はいますか?実はそうでは無いのです。

少なくとも私はそうではありませんでした。単語も結構覚えて来た、文法も結構覚えて来たという自信があったにもかかわらず、英語の点数は全く上がりませんでした。その原因は単語や文法の知識を長文で活用できていなかったからです。具体的には頭に入っている英語の知識を素早く取り出すことができなかったのです。英文を見て、この単語の意味は・・・なんて考えているようでは英語はできるようになりません。英文を日本語に翻訳するのではなく、英文を英文のまま理解する必要があります。こればかりは慣れです。私は1日1題長文を解いて、年間300題ぐらいといていたら、長文がスーッと頭の中にはいってくるようになりました。

どんな問題でも構わないと思います。それよりもどれだけの量を読んだのかがポイントになると思います。

⑤1日2~3時間英語に費やす。

これまでの英語の学習方法から英語は時間をどれだけ費やせるかがポイントだと思います。

私は1日3時間ぐらいやっていました。英語1時間、文法1時間、長文1時間です。効率は悪いかもしれないですが、英語が苦手な生徒だと、単語30個覚えるのに1時間ぐらいかかります。長文も見直しをして、知らない単語を書き出したら50個ぐらいわからない単語が出てきます。英語の勉強は大変な地道な学習となります。大抵な生徒は時間量を確保できず挫折してしまいます。だからこそ現役生なら学校の授業をうまく使いながら、時間を確保したいですね。

英語はセンスではなく、時間量とともに成績が上がる比例関係にあると思います。

最後に、

結局私は一番苦手な英語が一番得意になり、センター試験でも9割を取ることができました。

英語の基礎知識に欠如した点はあったと思います。スピーキングは全くできませんでた。しかし、最大の目標であるセンター試験は攻略することができました。その根本はどうやったら結果がでるだろうか?という発想だったように思います。

*繰り返しますが、基礎を丁寧に積み上げたほうが役立ちます。

実際に私はセンター英語以外の筆記試験には太刀打ちできませんでした。汗汗。しかし英語はセンターのみという受験方法だったのでセンター対策以外行いませんでした。もし、2次試験で必要であると考えたら、きっとほかの勉強方法を取り入れたと思います。

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社会、理科~道標[みちしるべ]

個別指導塾の学習空間、埼玉エリア 坂戸東・北本教室の沖村です。

過去にこの勉強やり方ガイドで、学習空間本部賞(月間)を2度に渡って頂きました!

そんな嬉しいこともあり、今回もとっておきの『勉強やり方ガイド』をご紹介しますね!

今回は、入試も近いこともあり、

理科、社会が、どうしても苦手、覚えられない、基礎の基礎がわからない、若しくはサラッと総復習したい、これから迎える模試や入試に備えたい方たちへ向けて、取っておきの学習方法、理科社会の道標[みちしるべ]を紹介します!(実は、算数や国語も出来ると言えば出来るのですが、今回は、理社にしました。)

一気に、教材を買ってくる必要はありません。

まずは、一冊用意し、仕上げてみましょう。

大丈夫です。

サラッと出来ますよ。

用意して頂くのは、

小学4~6年生の

教科書に沿った理科、社会のワークブックです。

価格は、ピンキリですが、約1000円~1200円前後であります。

学年によって、勿論単元は違います。

やりたい単元でよいと思います。

中学生で行う単元が、実はたくさん入っています。

理科は、一分野、二分野、

社会は、地理から歴史、公民、あります。

ページ数は、90~120ページくらいあるのですが、1ページに10問~15問しかありません。

小学生向けですので、字は、大きく見易く、ふりがなも振ってあり、絵や資料も充実しています。

大抵の方は、これならできるよー笑

と、感じるはずです。

苦手なところに絞るのも、良いでしょう。

では、やり方です。

毎日でなくとも構いません。

一冊、一周をやりきることだけをゴールにしましょう。

約1週間から約2週間でやる、でもよいです。

1日、10ページくらい、サラッと出来る方も多いはずです。

1枚、約10分かけても1時間かかりません。

学校の社会、理科の教科書、学校や塾で購入し、使用している参考書、なんでも構いません。

これを使い、調べながら、穴埋め、簡単な選択問題、記述式問題に答えます。

ここで、ポイントは、ムキにならず、

調べても見つかりにくければ、答え合わせの際に赤で書きます。

勿論、何回かやりたいですので、ノートか別の紙に行います。

ただし、間違えた用語、調べた用語等は、

チェックをワークブックの方へつけます。

[チェックの付け方については、以前、私がアップさせて頂いている勉強やり方ガイドをご参照下さい]

1単元なら1単元、行い、7割を目指します。

[自信のある方は8、9割を目指しましょう。自信のない方は、半分でもよいですよ。]

単元ごとに、確認テストがついているワークブックが多いです。

単元が終わったら、確認テストを行います。

7割で合格、と決めて次の単元へ。(ここで、しつこく復習してもよいですが、前に進むイメージでいきましょう。)

量が非常に少なく、小学生がわかるように大変分かりやすく作られております。

しかし、中学生の絶対必須用語が網羅されているのです。記述式も高校入試に出る程です。

自信のある方でも、簡単に9割、10割、取ることは意外と出来ないかもしれません。

まずは、トライです!

やってみましょう!

終了した後は、

おおよその流れ、最低限覚えなければならない用語が、身に付いているはずです!

そして、何より、達成感、自信がついてきます!(小学生用でも、バカにはできません。)

たとえ、簡単なワークブックとはいえ、やりきることがどれだけの自信になるかは、言うまでもありません。

過去の実績ですが、

何人もの生徒さんに、かなりの効果がありました。

現実的には、これを機に、勢いに乗った!と申し上げた方がイメージが

出来るのかもしれません。

入門編として、入口に立つ想いを持って、

やってみてはいかがでしょうか?

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