埼玉県学習塾

勉強の計画の立て方

個別指導の学習空間 埼玉エリア 坂戸東教室の望月です。

今回のテーマは学習の計画性です。

「計画的に勉強しなさい!」そんなフレーズを先生や親に言われたことはありませんか?
私も学生時代は言われたような気がします。。。。^_^;
学習空間の多くの生徒も入塾して間もない頃は計画的に学習する習慣が身についていないのですが、
勉強を重ねることによって少しずつ「計画的に学習」が定着するようになっています。

「計画的にってどうやって?」って疑問にいる方もいると思うので今回テーマにあげました。
そんなに難しいことではないんですね。シンプルに考えると以下3つを押さえてればいいんですよ!
①基礎
英語なら単語や文法、数学なら公式などですね。
②演習
学校のワークや問題集ですね。問題を繰り返し解きましょう。
③追い込み&確認
総合問題や過去問で本当に解けるかどうか確認しましょう。

定期試験対策も高校受験も大学受験も突き詰めると、この3つで成り立っています。
あとは期日ですね。定期試験対策にあてはめると以下のように考えます。

①基礎
テスト2週間前にはある程度基礎を固めておこう。
英語なら単語を覚えて、本文の内容を理解しよう。数学も教科書の例題を理解することができる状態にしよう。
②演習
テスト週間になれば、ワークや学校のプリントを繰り返しやろう。どれだけ問題を解けるかがポイントです。
③追い込み&確認
テスト形式の問題を解いてみよう。もしかしたら見落とししている問題があるかもしれません。
できない問題があったらもう一度演習に戻ってできるまで問題を解きましょう。

イメージわきましたか?
大切なのはこの3つの要素を勉強に取り入れることです。
あとは自分なりにアレンジするといいかもしれません。
基礎をじっくり固めるより、問題をたくさん解きながら問題に慣れる方がいいという人もいるでしょう。
実際に私が大学受験をした時は、どんどん問題を解いて演習に時間をたくさん費やした記憶があります。
当時は基礎を固めるコツコツ勉強はあんまり好きじゃなかったんですよね。^_^;

もちろん大切なのは計画を立てることではなく、「実行する」ことです。
「実行する」というテーマについてはまたどこかで(^-^)

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暗記とは(英語)

個別指導塾 学習空間 埼玉エリア 桶川、鴻巣西教室の貝塚です。

今回は、英語学習の永遠のテーマである「単語暗記」について触れたいと思います。

中学校から本格的に学習が始まり、大学受験、もしくは社会人になってからも続く英語学習ですが、何よりも大変なでめんどくさく感じるのは、やはり「単語暗記」なのではないでしょうか。

まず英語学習において単語力とはなんなのかを確認したいと思います。このイメージとずれている人は少し注意が必要かも。。。

単語力とは、スポーツに例えるならば「筋トレ」にあたるものです。そして「試合」にあたるものが長文問題だと思って頂ければ良いでしょう。
どんなに技術・センスがあったとしても、必要最低限のパワーは必要です。つまり土台となる部分が単語力ってわけです。。
だからこそみんな必死に覚えようとするのですが。。。。難しいんですよねこれが^_^;
そんな大変で苦しい単語暗記を頑張ろうと、単語帳を作ってみたり、長文から解らない単語を探して意味を調べたり、音読したり、100回書いてみたりと色々な方法を試すわけです。

ではどんな方法がもっともよいのか。。。。今回私がその答えをお教えしましょう!
それは。。。。

「なんでもやってみなさい」です。

。。。本気ですよ!

単語によって吸収しやすいものと吸収しにくいものが人によって違います。
さらに書いたほうが覚えやすいのか、聞いたほうが覚えやすいのか、見た方が覚えやすいのかもまったく変わってきます。

つまり吸収しやすいものでやりなさいということです。
野菜をサラダで食べるのが好きな人、ゆでて食べたほうが食べやすい人、キャベツは塩で食べられるが、きゅうりはマヨネーズじゃなきゃダメだという人、肉と一緒じゃなきゃ食べられない人、色々いますよね?それと近いイメージです。

それをどれか一つの方法で頑張ろうとするから辛く大変なのです。まずはそのことを頭にいれてください。

まだまだ書きたいことは山ほどありますが長くなりそうなので、今回はこのへんで。
また次回に続きを書こうと思います。

どうしても気になる!という方は、私のブログにコメントでも頂ければと思います。

まずは「やりやすいようにやってみる」です!

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『勉強方法の基礎の基礎』

個別指導塾 学習空間 埼玉エリア 坂戸東、坂戸西教室の沖村です。

色んな『勉強方法』があると思いますが、私が載せさせて頂くのは、

実際に自分自身がやった事の一部、高校、大学受験の際に何十冊と読みあさった本から

得た一部、いくつもの塾、予備校に行って先生から学んだ一部、等です。

今回だけではないので、順不動にいくつか挙げていきたいと思います。

今回は、『常識』かもしれませんが、『基礎の、基礎の、勉強への考え方』を載せてみます。

何かの参考になれば、幸いです。

皆さん、もう分かっていると思いますが、勉強、学習の『コツ』は、よく生徒から

聞かれますが、『間違いを発見する』→『解決する』→『出来るようにする、覚える』

です。単純ですよ。いいですか?ただ、間違えたものを自分で、次回に出来るように

なれば良いだけです。

単純で簡単なことなんですが、なかなか出来ないんですよね?

なぜでしょう?やる気ですか?やっても意味ないからですか?諦めているからですか?

面倒臭いから?他に遊びたいから?部活で忙しいから?

色々、出来ない理由はありますよね。

勉強は、『ただ、やみくもにやっても伸びません』

必ず、間違いを吸収しないと、いわゆるやりっぱなし、問題の解きっぱなし、で

終わってしまいます。

問題をやったら、必ず、少なくとも、同じ問題でいいので、次にやった時、次にその

問題が出て来た時に前回よりも書ける、答えられる状態にして下さい。

これが、一番の近道です。

『学問に王道なし』とよく言いますが、

この方法は、近道であり、理にかなっています。

出来ないものを探し、出来るようにする。

どれくらい出来るようにするか?

そりゃあ全部がいいですが、それはきついかもしれません。

いいんですよ。全部じゃなくても。

一部でもいい。前回よりも出来る状態にしてみて下さい。

よく生徒に話します、勉強は、筋力トレーニングに似ています。

今日は、筋トレ初。腕立てをやってみよう。あっ、3回も出来ない・・・

頑張って5回やってみた。筋肉痛になった。

次の日、(筋トレは、本当は毎日じゃない方がいいですが)

昨日より頑張って7回やった。きつかったけど、出来た。

そうすると、3日目に10回、一週間で20回、等、出来るようになります。

しかし、どうでしょう?5回しか出来ないのに、次の日も5回、その次の日も5回では、

伸びませんよね。いつになっても10回出来る筋力はつきません。

ただ、現状維持が出来たり、健康的になったりはします。

勉強も同じで、出来ないことをやろうとする、解決しようとする、挑戦して少しでも

覚える、からこそ、次に出来るようになるんですよね。

(筋力トレーニングは、筋肉細胞が破壊され、また新たな筋肉になるまでに個人差は

ありますが、24時間~48時間空けるのがよいと言われています)

マラソンも同じです。遺伝子の関係上、センスや持って生まれた身体にも個人差は

ありますが、いきなり5Km10Km、20km、100km等、走れるわけがない

ですよね。まあ、5、10kmくらいであれば、何とかなるかもしれませんが、

40km以上等を連続で走るとなると、日頃からスポーツをやっている人でも、??

となるはずです。

しかし、日々、練習を重ねていくと、誰でも走れるようになってきます。
(それなりの身体つくりや、練習が必要ですが)

間違えてしまった問題に対して、もっと大事にしてみていって下さい。

テストで成績が悪く、投げ出してしまいたくなる気持ちはよくわかりますが、

大事に向き合ってみて下さい。自分の宝ですよ。自分の解答用紙に、今までに

自分がやってきた全てが詰まっています。今までの自分を映している鏡です。

間違えた問題は、財産です。

次に、絶対に、活かしましょうね!!

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計算、暗記

個別指導の学習空間 埼玉エリア 坂戸西&学プラ担当の永澤です。

今回は算数等の計算の時の簡単なコツをお教えします。

それは…

「数字を好きなものに例える」

です。

数字の計算は出来なくても、お金の計算が瞬時にできる生徒がいっぱいいます 笑

お金が好きなんですかね(-.-)

アイドルが好きな生徒は、数字をアイドルに例えてみましょう。

123+567=? この計算が出来なくても、

123人(アイドルの人数)+567(アイドルの人数)=690人(アイドルの人数)

ほら、すぐに計算できましたでしょ?

このように、何かに例えて考えると見えないものが見えてくるのです。

これは他の教科にも応用できます。

歴史の人物は覚えられないけど、ガンダムの名前は覚えられるという生徒はいっぱいいると思います。

それならいっそのこと、歴史の人物名の下に~ガンダムと付けてしまえばいいのです。

「桓武天皇ガンダム」と。

なんか神々しいガンダムですね。

ガンダムと付くだけで、身近に感じませんか?

嫌いなピーマンを炒飯に入れたら食べられるようになるのと同じで、

好きなものに混ぜてあげると、勉強が楽しくなりますね。

これからは、自分なりの方法で自分だけの勉強スタイルを考えて、実行してみてください。

いろいろやってみて「自分に合う勉強のしかた」を見つけていって下さい。

DO YOUR BEST!!!

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勉強のやり方を実践するうえで意識してほしい事

個別指導の学習空間 埼玉エリア 桶川・入間藤沢教室の五味です。

勉強のやり方については、多くの先生が個別、具体的な方法を示してきましたので、それを実践するうえで意識してほしい事を書いてみたいと思います。
諺に「習うより慣れろ」というものがあります。この意味は、人や本から教わるよりも、自分が練習や経験を重ねたほうが、よく覚えられるということです。これはよくスポーツの分野で使われる事が多いと思いますが、勉強に関しても同じだと思います。

例えば、ノートまとめ。重要語句や文法、年表等、ノートにまとめるということは皆さん行っている事だと思います。しかし、1度まとめたきりで、その後は、ノートを見て覚えるという事をやったりしていませんか?覚えていないところがあったからまとめたノートを見返して覚えようとする事です。でも、ここで大切なのは、覚えていなかったところを再度ノートにまとめ直すという事です。そして、このまとめ直すことが、学習するという事になるのです。

これまで、学習空間の先生がたくさんの勉強のやり方について書いてきていますが、どの方法を実践するにあたっても、出来なかった問題、覚えていなかった単元等があったら、その方法を繰り返しやること(練習や経験を重ねる)が、学習内容の定着や成績UPに繋がるのです。

 

くりかえしやるということはとっても重要なことで、塾でも(例え同じ問題であっても)くりかえして完璧を目指しています。

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言葉の意味を押さえよう!

個別指導の学習空間 埼玉エリア 鴻巣西・川越南教室の高坂です。

今回は、理科の勉強方法についてです。 理科という教科は、ただ闇雲に色んなことを覚えなければいけない科目だ、と思っていませんか? 確かに理科は、覚えなければいけないことが多い教科かもしれません。 でも実は、「何を覚えるのか」が大切な教科なのです! そこで、お勧めの覚え方、勉強の仕方を説明します!

理科でとっても大切なことは、「言葉の定義」です! 簡単に言うと「言葉の意味」です。 「言葉の意味」を覚えるのが大切なのです! 例えば、「静脈血」という言葉はどういう意味でしょうか?これを1文で説明してみましょう。 静脈血……二酸化炭素を多くに含む血液。 これだけですね。単純です。 このように、理科に出てくる大事な言葉を単純な1文で説明できるようになれば、理科の問題文も、教科書もすんなりと読めて、理解できるようになっちゃいます!!

では実際に、単純な1文で説明できるようになるための勉強はどうすればいいでしょうか。 とっても簡単な方法があります。 ① ノートを半分に折ります。 ② 左側には教科書に太字で書いてある言葉を書き写します。 ③ 右側には左側に書いた言葉の意味を教科書から1文で抜き出して書きます。 ④ 右側だけを見て、左側に書いたことを言えるようにする。 ⑤ その逆もできるようにする。 これを、今まで勉強した単元の復習でやってみてください。 復習なので、③は教科書から抜き出す前に言葉が思いつくかもしれません。 もしすぐに思いつかないのであれば、その単元は苦手な単元かもしれません!

「言葉の定義」を正しくしっかり押さえて、楽しいサイエンスライフを!

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時間の区分

個別指導の学習空間 埼玉エリア 桶川・鴻巣教室の貝塚です。

勉強のやり方でよく出てくる話題が勉強時間についてだと思います。 今回も少しその時間というものから勉強のやり方をどうすればよいかというのを書きたいと思います。

第一章 勉強時間の種類

勉強時間には大きくわけて③種類あります。 ①しっかり勉強時間 ②ながら勉強時間 ③すき間時間

①のしっかり勉強時間というのは、机にしっかりと向かい、ノートとペン、消しゴムなどを用意し長時間集中して行う勉強時間のことを指します。学校や塾の中の勉強と同じです。

②のながら勉強時間というのは、「なにかをしながら勉強する時間」のことです。代表的なのが電車の通勤時間などでしょうか。

③のすき間時間は、ほんのちょっとした時間のことです。たとえば友達と遊んでいて、友達のトイレを待っている時なんかが丁度よい例えでしょう。

この③種類の勉強時間を意識し、それぞれにあった内容の勉強をすることがとても大切です。

第二章 それぞれの時間にあった勉強

一章で③種類の勉強時間を紹介したと思いますが、この③種類の勉強時間には、それぞれどんな勉強をすべきか決まっています。 まず①のしっかり勉強時間ですが、この時間は物事をしっかりゆっくりと考えられ、ノートやペンなどで実際に問題を解いたり参考書などに書き込んだり出来る1番大切な時間です。この時間にすべきことは、新しい単元で集中してゆっくりと理解していかなければならないところや、難しい問題などを解かなければならない時に使います。この時間に暗記系の勉強をするのは効率的ではありません。

②のながら勉強時間は、その人の生活スタイルにによってどんなながら時間になるか変わってきます。電車通学の人だったら、席に座って参考書を広げ読むことも出来ますし、自転車で通学しているのであれば英語の聞き流しなどになると思います。(片耳だけイヤホンをつけるなら交通違反になりません)どのようなながら時間を自分がもっているかをまず知り、そこで何ができるかを考えてみてください。

③のすき間時間では、主に暗記系を勉強することをお勧めします。この時間はホントに少しの時間しかありません。参考書を開き読み直すことも出来ないくらいです。(私はやりますが)この少ししかない時間を有効に使うとしたら、単語・用語のチェックというのがいいのではないでしょうか。

第三章 習慣化させる

さて時間の種類、どのように時間を使っていくのかということを書きましたが、結局のところこれらの時間に勉強しなければ意味がありません。最も大切なことは「継続すること」です。1日やっただけではまったく意味がありません。毎日毎日やることに意味があります。 ですが頭ではわかっていても結局は人の子、つらいものはつらいです。ですがこのつらさを乗り越える方法が1つあります。 それは「習慣化」させることです。人のなれというのは恐ろしく、習慣にしてしまえばさほどつらくなくなるものです。この習慣になるまでぜひ③種類の時間をフル活用して勉強してみてください。2ヶ月目か3ヵ月目には慣れてきて苦ではなくなっていると思います。そして気がつけば周りの子よりも差がついているでしょう。

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