埼玉県

学習の下地作り

個別指導塾 学習空間 埼玉エリア 桶川&本庄南教室の五味です。

今回は勉強に関して技術的な面からではなく、普段の生活面から学習の効率UPについて書いてみようと思います。

勉強も含めて何かを行う、覚える時などは集中力とやる気がとても大切だと思います。体力的にも精神的にも疲れている時には何事もうまくなしえないと思います。勉強も同じだと思います。「効率よく学習できる」ように生活面から自分をコントロールすることが大切です。

まず良く言われる事が「早寝早起き」です。これは規則正しい生活習慣を身につけ、学習効率を上げる為の第一歩といえます。就寝時間が遅いので、学校の授業中はウトウトしているなんてことがある人はしっかりと睡眠をとり、疲れを取ることを心掛けましょう。また睡眠には、記憶の定着を助けるという研究報告もあるようです。睡眠時間を削ってまで勉強するよりもきちんと寝た方が良いわけです。

次に「食事」です。脳がしっかりと働くためには栄養素が必要です。これは当然のことながら「食事」によって摂取します。そして、摂取した栄養素によって脳細胞が作られ、活動するわけです。そして、脳細胞を作る栄養素とはたんぱく質(各種の魚と肉、大豆製品、そして乳製品といったところでしょうか)、脳を活動させるための栄養素とは糖質(ご飯や麺類など主食になるもの)です。朝ごはんをきちんと食べる生徒の方が成績が良いなどといわれるのは、学校で授業を受ける前に脳を作り、活動させるための栄養素をしっかり補給しているからなのです。

何かしらの勉強法を身につける、覚えるという事も大切ですが、普段の生活面も省みて、学習効率UPに繋げていただきたいです。

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辞書の活用

個別指導塾 学習空間 埼玉エリア 川越南、鴻巣西教室の高坂です。

みなさん、分からない英単語に出会ったとき、どうしてますか?
おそらく、ほとんどの人が辞書を使って意味を調べていると思います。
今回は辞書の使い方について紹介したいと思います。

辞書で英単語を調べるとき、面倒だったり、単語調べに時間を使いたくないと思ったりで日本語訳のところにしか興味がないと思います。
「この単語の意味は…これ!」と日本語訳の部分を見て、すぐに辞書を閉じてしまっていないでしょうか?
しかし!!辞書にはたくさんのお役立ち情報が載っているんですよー!!

まずは品詞です。
一つの単語には複数の品詞を持つものがあります。
例えば「light」
「light」と言われると、「光」という意味を連想すると思います。
その通りです!「light」は”名詞”で「光」と言う意味です。
ですが、ちょっと待ってください。
辞書で「light」を調べると”動詞”もありますよ!
動詞の「light」の意味は「…に火をつける」です。
火をつけるための「ライター(lighter)」はこの「ライト(light)」から来てるんですねー!

このように、普段使っている以外の品詞にも注目すると新たな発見があるのです!

次に、例文です。
使い方が複雑な単語の場合は、どのように文中に入るかが下に例文として載っています!
ここを読むと、文中での使われ方がよくわかりますよー!英作文をするときにはよく読んでみましょう!

さらに、辞書によりますが、単語を使う場合のルールや、似ている単語の比較をしてくれているコラムもあります。ここを読んでおくと単語に対する知識や、理解が深まります。

辞書を上手に活用して、英単語を深く理解してみましょう!

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テスト対策!

個別指導塾 学習空間 埼玉エリア 川越南、入間藤沢教室の木原です。

今日はテスト前に学習するところについてお話しようかと思います。
みなさん、「テストに出題される問題が分かっていたらいいのに」と思ったことはありませんか?
私はあります(笑)
「どこ出すんだよー」とブツブツ言いながら学習していたことを思い出します^^;

学習空間では各先生がテスト範囲表を分析してくれているので、どこを学習していけばいいのか
わかりやすくなっています。

そこをさらに突っ込んで、「出る問題」を把握するために次のものを用意しましょう。
①学校の教科書
②授業のノート
③学校のワーク
④塾に備え付けの教材(プリント教材やIワーク等々)

ここでこれらの教材を見比べます。共通している問題を探してみましょう。
似ている問題を見つけたら、その問題にしっかり印をつけましょう。
異なる4種類の問題集・教材に共通している問題は、「とても出やすい」ということです。
それだけ大事な問題だということになりますので、まず出ると思います^^b

色々な問題集を見比べても、やっぱり共通している問題があるんですね。
これは受験でも同じです。
やっぱり大事な問題はどの受験用問題集にも載っています。
ということは、受験用の教材は「どれでもいいから一つあるといい」ということでもありますね。

話がややそれましたが、学校の定期試験の対策にはいい手なので、試してみてください。

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教科書のすごさ

個別指導の学習空間、埼玉エリア坂戸東教室の望月です。

本日は教科書のすごさを少しでも知ってほしいと思います。
皆さんテスト対策中もしくは学校の授業で教科書を使用していますか?
生徒の中にはワークしかやらない。参考書しか見ない。という生徒も多いのではないでしょうか?

そんな生徒には是非、教科書の魅力を知ってほしいと思います。
数学
「丁寧な解説」
数学の教科書の例題はものすごーく丁寧に書かれています。
どんな生徒が見ても理解しやすいように作られているからです。
また、先生によってはテストにまそっくり問題も出ることもあります。
解き方がわからない、忘れてしまったという生徒は教科書を参考に進めてみてください。
社会
「知識の整理に最適」
ワーク問題のみ解いているとどうしても、用語の意味がつかみにくいという生徒が出てきてしまいます。
そんな生徒はワーク問題で知識を覚え問題演習を行い、その知識を整理し復習するために教科書をじっくり読んでみてください。
知識と知識がつながり、さらなる得点アップが望めます。
理科
「実験のなぜ?がわかる」
教科書の細かい点まで読んでみてください。実験の際の注意点や実験の目的などがわかりやすく書かれています。
ワーク以外の問題が出た時も対応できるようになりますよ。
英語
「そのまま出る可能性大」
学習空間の多くの生徒が教科書の本文を暗記していると思いますが、もっともっと細かい点まで気をつけてみてください。
各単元の内容に関するクエスションはテストにそのまま出題される場合があります。教科書を制する者は英語を制するといっても過言ではないと断言できます。
国語
「3回は読まないと!」
国語こそ教科書を読むところからスタートしますよね。だから絶対に国語の学習といったら教科書を使用しなければなりません。大切なのはその読み方ですが・・・・・内容が膨大になりそうなので次回のテーマとします。(^-^)

教科書こそ最適な参考書だと私は思います。是非もう一度教科書を見てみてください。とても役立ちますよ☆

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中学社会/歴史

個別指導の学習空間 埼玉エリア 川越南・入間藤沢教室の木原です。

今回は社会の勉強方法について話そうかと思います。 今まで学習空間の各先生方が話していてくれているように、歴史は整理整頓がとても大事です。 そのためのノート作りもお勧めしていますね。 そのノート作りに「流れ」について書き留めていくことを今回はお勧めします。

たとえば、古墳時代の人々はなぜ大きなお墓を建てたのでしょう? 時代は変わって、なぜ江戸幕府の最後の将軍徳川慶喜は大政奉還したのでしょう? 他の時代に移っても、色々な争いがあったり、法律が作られたりしてますよね。 それぞれの事柄がどうして必要だったのでしょう? 歴史は人が行ったことを学ぶものです。そのため、必ず「理由」があります。 その理由を繋げながらまとめていくことで、その時代の「流れ」を理解することに繋がります。 これをまとめていくと、頭の中が整理整頓されますよ。 ではこれを調べるにはどうしたらいいでしょう? ①教科書から各時代の重要だと思う事柄を抜き出していく。 ②その事柄について理由を調べて記載する。 ③その事柄同士がどのように結び付いているのか→を使って流れを書いていく。 一例を挙げますと、こんな感じです。  ☆元寇とは?→当時の中国を治めていた国名が「元」            その「元」が日本に攻めてきた!                   ↓            「元」は強かったけど、2回とも暴風雨のために撤退。→文永・弘安の役                   ↓            鎌倉幕府は「元」を追い返す戦いのために、お金を大量に使った。                   ↓            でも、戦利品が何もない!!そりゃそうだ(笑)                   ↓            御家人に対して恩賞を出すことができなくなった。                   ↓            御家人の心が幕府から離れていく                   ↓  ☆永仁の徳政令→御家人の借金を帳消しにするという幕府が出した命令。              御家人との御恩=奉公の関係を保ちたかった。

どうでしょう?徳政令ってなんだっけと覚えるよりも頭に入りやすくないですか? このようになぜ、その出来事が起きたのかをキーワードに歴史の流れを掴んでいきましょう!

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なにを今勉強しているか

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア桶川・鴻巣西教室の貝塚です。

今日は「今何を勉強しているか」という題で書かせていただきたいと思います。

このタイトルだけ聞いてもよくわからないと思いますが、内容はいたってシンプル、みなさん、今自分がどこを勉強しているかわかりますか?

「ここのこの単元のここまでやっています!」と答えられる子はテストで点数UPする確率が高い!!!

逆に「このあたり、こんな感じのことやってるよ。」とあいまいな答えしか出来ない子、、、、そのままではマズイ!!!

学校で進めている単元がわからないというのは、今自分がなにを学んでいるかがわからないということ。なにを勉強しているかわからないのに、勉強ができますか? 答えは”NO”” です。

まずは自分が何を勉強しているかを知りましょう。やり方は簡単、教科書のもくじをチェックするだけです。

学校で進めている単元、もしくは自分が勉強している単元をしっかりと理解し、自分が今勉強している範囲を知るにはもくじチェックが1番。

そうして、自分が何を勉強しているかを理解すると、あることに気づくはずです。それは学校の勉強の流れです。

学校の勉強とは積み重ねの繰り返しです。どこかが抜けていると、必ずどこかの問題でつまずいてしまいます。そうなったときに、自分の勉強している範囲をしっかりと理解し、どのような順番、流れで学校の授業が進んでいるかをわかっている子は、”どこの部分が出来ていないか”がわかるのです。

そこがわかってしまえば、あとはその単元にもどり復習するだけですよね。

みなさん、ぜひ”今自分がどこのなにを勉強しているか”というのを意識してください。”

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歴史の学習

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 坂戸東・鴻巣西教室の望月です。

今回は歴史について書きたいと思います。
歴史暗記のポイントは「整理整頓」です。

歴史を覚えるポイント
①時代区分を覚える
縄文、弥生、飛鳥、奈良・・・・・・・・平成

②時代区分と登場人物をセットで覚える
飛鳥時代=聖徳大使
奈良時代=聖武天皇

③時代区分と出来ごとをセットで覚える
鎌倉時代=元寇
室町時代=応仁の乱

④時代区分と政治をセットで覚える
平安時代=摂関政治
鎌倉時代=執権政治

⑤時代区分と文化をセットで覚える
奈良時代=天平文化
平安時代=国風文化

この5つです。
これらは歴史の土台です。この土台がしっかりしている生徒は歴史がものすごく強くなります

なぜならば
知識とは整理されて初めて生かされます。(私の持論です)
皆さんの頭の中に箱があるとします。知識の箱です。
その箱に知識をごちゃごちゃに詰め込んでいる人と、整理整頓して収納している人がいるとしましょう。
テストのときは、その箱から知識をさがさなければなりません。
知識を整理整頓している生徒は、知識を探すことも容易でしょう。
しかし、知識をとりあえず詰め込んだ人は探すのがとても大変です。
「どこかな~?」「どれつかうのかな~?」とせっかく覚えた知識がテスト中に生かされなくなってしまいます。

ものすごく頑張って覚えたのにテスト中に混乱して、あまり点数が伸びなかった経験はありませんか?
それは暗記のやり方を少し変えれば改善されますよ。
ポイントは「整理整頓」です。

手始めに机の上から整理してみましょう。

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「なぜ?」の使い方パート2

個別指導塾の学習空間 埼玉エリア 坂戸西・入間藤沢教室の木原です。

 

「なぜ?」について川上先生が掲載されていましたね~。

川上先生の記事はこちら

その「なぜ?」の使い方パート2を掲載します。

 

テスト結果が出て、反省するときにどのように考えていますか?

次のテストで同じ結果にならないようにするためにはどうすればいいのでしょう?

 

そこで「なぜ?」を使います。「なぜ?」ってすごく使いやすい言葉で、原因がどこにあるのか探してくれます。

「数学のテストがよくなかった。」

→「なぜ?」→「計算系の問題を多く間違えてた。」

→「なぜ、計算系を間違えたのだろう?」→「計算ミスが多かった」

→「なぜ、計算ミスをしたのだろう?」→「計算演習で普段3回やるところを2回しかやらなかった。」

→「じゃあ次はどうする?」→「ちゃんと3回計算演習していく」

このような自問自答ができるんですね~。

「なぜ?」を数回繰り返すだけで原因を整理することができます。

また、この「なぜ?」は作文や小論文のように文章作成にも活用できます。

「なぜ、私はそう考えたのだろう?」と数回振り返ることで、伝えたいことを整理することができます。

 

「なぜ?」という言葉は好奇心の表れでよく用いられますね。自分自身にも好奇心を持つこと。

それもまた学習には必要なことなのです。

 

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