個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 大井松田&厚木東教室の小林です。歴史なかなか覚えられない。。キライって良く聞きます。。。 私も生徒にノートを作る方法指導したり、暗記の方法を変えたりといろいろ指導してきたのですが 、どうにもやり切れないな、覚えきれないなと思っていました。改めてなんで歴史嫌いが発生するんだろうと。。 1つ思ったのが、覚えることが長すぎるのではないかと。 よく目につくのが、まとめたりする時に長文ないしは、ある程度の長い文になってしまうことです。 これを丸ごと覚えるのは、なかなか大変な作業です。また歴史(社会)はテスト範囲が広く、覚える数が多すぎて大変ですよね。 これを一つ一つの負担を減らし、インプットを効率良くしようとたのがこのキーワード暗記法です。 先ほどの例と比較すると:江戸時代 徳川吉宗 といえば 享保の改革 といえば 上げ米の制 公事方御定書 目安箱 他の例は:1232年 鎌倉時代の武士の法律 といえば 御成敗式目 誰が? 北条泰時 このキーワード法を大井松田教室の3年生が歴史(明治維新~第2次世界大戦終了)でしたのでやってみました。 歴史でノートまとめや、覚えるのに苦戦している生徒さんに是非試してもらえるといいなぁと思っています!! |
大井松田
日頃の数学勉強方法
個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 大井松田教室・平塚中原教室の青山です。
今回は日ごろの数学の勉強で気を付けてほしいこと、というテーマで書かせていただきます。生徒からよく、「数学は計算ミスが多くて。。。」とか、「時間が足りなくなって全部解けなかった」といった声をよく聞きます。
確かに数学のテストというと、他の教科に比べて問題数が多かったり、応用問題があるとそれに時間をとられたりして、上手にペース配分ができないとい生徒が多いです。
また、単純な計算問題も、暗記して解いているわけではないので、やり方をしっかりと覚えていても、どうしてもちょっとしたミスが出てしまいます。
100%、その小さなミスをカバーするのはなかなか難しいことだとは思いますが、日ごろの勉強法を少し改善することで、そのミスを限りなくゼロに近づけていくことはできると思います。
① まずは速さではなく、正確さ
実際に私が普段生徒に伝えていることですが、計算問題は素早く解くことより、正確に解くことのほうが大切だと思います。素早く解くことも当然大切です。計算問題の時間を短くできれば、応用問題に割く時間が増えるからです。
しかし、それで計算ミスをしてしまっては元も子もありませんね。なので、普段の勉強でもまず速さよりも正確さを重視してほしいです。
塾で見ている生徒も、数学の計算問題を、殴り書きするかのようなペースで解いている生徒を見かけたりします。計算問題、すごく「雑」に解いている生徒が多いです。でも、日々の学習では、絶対に「正確さ」を重視してほしいです。一通り問題を解いたら、もう一度、どんな紙でもいいので計算を書いてみる、これは数学の「見直し」です。
ただ目で追う見直しは、やっている生徒も多いですが、計算問題に関しては、絶対にもう一度計算をして見直す癖をつけましょう。自分がつまずきやすいポイントもわかるので、弱点を発見するいい機会にもなると思います。
② 時間を意識
計算問題、速さよりも正確さとはいったものの、現実問題、テストでは時間制限があります。普段問題を解いているときは、あまり時間というものを意識しません。特に数学という教科は難しい問題を解いているとあっという間に時間が経ってしまいます。数学を勉強していて、時間こんなに経ってしまった!!というような経験はありませんか??それと現象がテストでも起こり、結果、テストのときに時間切れ、となってしまうパターンも少なくありません。
なので、日ごろ学習をするときに、時間を計るようにしましょう。今は携帯電話でも時間をはかることができます。例えば、ワークを見開き1ページ進める、その時にどれだけの時間が経っているのかを測ってみましょう。これが第一段階です。自分が問題を解くのにかかっている時間を把握することが大切です。ワークの端のほうに何分かかったか書いておくといいですね!
次に、もう一度同じページを解くときに、前回の時間を少しずつ短縮することを心掛けて問題を解きましょう!1度解いている問題なので時間は10分以上短縮できるといいかと思います。
まずは自分の問題を解くのにかかる時間を知ること、そしてそれを少しずつ短くしていくこと、これがスピードUPにつながってきます。
定期テストにおける見直し、時間配分、これはテストのときだけ意識しても、効果は薄いです。日ごろからどれだけ丁寧に見直しができているか、時間を気にして解いているかがとても大切です。スポーツでも、日ごろ練習していないことを本番でやれって言われたら、できないですよね?なので、テスト期間以外の学習でもやっていく必要があります。日々の勉強でコツコツとやっていくと、じんわり効果が出てくるはずです♪
ただし、この②で紹介したことは①が実践できてからやることを、個人的にはオススメします。まずは速さより正確さ!ここが一番大切です!
数学だけに限らず、しっかりとした見直しは、点数UPにつながること間違いなしです!ぜひ心掛けてみてください!
小学校と中学校の違い
個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 大井松田・厚木東教室の小林です。
今回は、学年が変わるタイミングでの書き込みになりますので、新中学1年生の生徒様向けに小学校と中学校の違い。中学校で勉強していく上で気を付けて意識していきたいことを書いていきたいと思います。
まず簡単なところから思い浮かべますと、教科ごとに先生が違いますよね。テストも定期テストという決まった日時に全生徒が受けるようになる大きなものになる。。。etc いろいろありますが中でも今回意識してもらいたいなということが1つあります。
それは……宿題についてです。
現状中学校では、小学校ほど多く、宿題として「明日までにこれをやってきてね。」というモノは少ないと思います。
しかし…ここでゼッタイ「宿題少なくなるんだ。やったー。」と思わないでください!!
次の日に出す宿題は少なくなっても、2~3カ月分をテスト終了後にやっていなければならない宿題が存在するのです。
それは、学校から配られる問題集です。
現在、どこの中学校を見ても、問題集・ワークを使っていない所はほぼないでしょう。
この問題集・ワークというものは、テストの度に提出しなければいけない場合がほとんどですが、授業で進める場合も少ないので、ほっておいてしまったらどんどんたまっていきます。多いと50pくらい提出の範囲がたまってしまっている場合もよくみます。
想像してみてください。。。テスト前に問題集を50pもやらなければいけないことを… イヤになりますよね。
ワーク・問題集をためてしまうことで、テストに備えての勉強がまったくできなくなります。精神的にも…
そして提出できないことが一番いけません!学期末にでる、高校進学に関わってくる成績に大きく影響するからです。
以上いろいろ書かせていただきましたが、まとめさせていただきますと
大事①:宿題は少ないが、学校で配られる問題集・ワークを放っておくと大変なことになる。
大事②:問題集・ワークを失くしてしまうと1年間大変。答えも一緒に失くさないように気をつけよう。
大事③:塾でやっている教科のワークは必ず持っていこう。(やっている教科は、塾でもワークを進めるカリキュラムがあります!!普段から塾でやっていれば遅れる心配が少なくなるので忘れずに持っていきましょう!)
大事④:普段、家で何を勉強して良いか分からなかったら、ワーク・問題集を授業の進んだところまで進めよう。
→家での勉強で普段何をやったらいいか分からないという声を良く聞きます。私が生徒によく話しているのは、ワークを授業進んだところまで進めようと話をしています。授業の復習になりますし、その日進んだ分だけなら量もそれほど無いので勉強の習慣づけにもなります。そしていざ提出という時に楽になるので、一石三鳥いや四鳥くらいあるかもしれませんね!!
新1年生だけではなく、2年生や3年生も改めて意識を持って頂ければ,また塾生の方は教室の先生にも言われている事かもいしれませんが改めて意識を持って頂ければうれしいです!!
必要条件?十分条件?
個別指導の学習空間 神奈川エリア 大井松田教室・平塚中原教室の青山です。
今回は数学の中で、命題・集合の部分の中に含まれる、必要条件・十分条件の見分け方についてお話します。
この分野は、少し文章が多いというか、計算が好き!図形が好き!など、普段数学が好きだ!と思っている生徒も、苦戦しているのをよく見かけます。計算のようにただやり込むだけではなかなか難しいですし、図形のようにイメージで何とかはしにくいものです。
センター試験にも出題されたりするので、ぜひ押さえてもらいたいポイントの一つなので、参考にしていただければと思います。
具体的にはまず、言葉として覚えていてもらいたいものが、以下の内容になります。
仮定1 p ならば q が成り立つとき
① q は p であるための必要条件
② p は q であるための十分条件
仮定2 q ならば p も成り立つときは、pとqは互いに必要十分条件
以上の内容は基本事項なので、まず何度も唱えて、あるいは書いて覚えておきましょう。
実際に問題を解く際に、慣れるまでは、頭で考えるのはやめて、書くようにしましょう。具体的な書き方を説明します。
例) x2(xの2乗) = 4 は x = 2であるための○○○条件である。
上のような問題があるとします。
問題を解き始める前に、
このときに、まず問題文の順番通りにpをことがら{x2=4}、qにはことがら{x=2}ということにします。そして仮定1:「 p ならば q が成り立つ」と「x2=4」、「x=2」をそれぞれ『上下にそろえて』書いてみましょう。
仮定1 p ならば q が成り立つ
X2 = 4 x= 2
さて、これが正しいかどうか判定します。
ちなみに数学で「正しい」というのは一つの例外もなく正しいときにのみ「正しい」と言えます。
ですので、正しいかどうかの判定は例外がないかどうか探す、いわゆる「成り立たない場合を
探す」作業となります。
では、上の仮定1を見てみましょう。
x2 = 4 ならば x = 2 が成り立つ
これは一見正しそうに見えますが、正しくありませんね。 なぜならx =-2の時も、成り立っ
てしまうからです。(反例発見!)
問題の言い方を変えると、xの2乗が4のとき、「必ず」xは2になるか?と聞かれているのです。
従って、(仮定1は正しくはないので)次には進めません。
今度は逆にしてみましょう。つまり、pとqの「ことがら」を入れ替えてみましょう。
p ならば q が成り立つ
x = 2 x2 = 4
xが2だったら、xの2乗は必ず4になるか?
これは成り立ちます。(いつでも正しいと言えますね)
これは仮定1が成り立つので、次に進みます。
次に考えることは、①、②の判定です。
このとき考えることは、あなたは「何に」ついて聞かれているのか?ということです。
当たり前ですが、日本語で「~は」・・・ですか?と聞かれたら、当然「~は」の部分について質問されていますよね?
ですので、
p ならば q が成り立つときに
x = 2 x2 = 4
「qは」pであるための・・・・・条件ですか?と聞かれていますので①に当たりますよね。
よって解答は「必要条件」となります。
また、仮定1のみしか成り立ちませんでしたので、この問題では仮定2は却下です。
かなり長くなってしまいましたが、この手順をしっかり覚えてしまえば、それを実際に書いてみて、pの部分やqの部分に入るものを探していくことで解く事ができます。
文章で読んでいるとわかりにくいかもしれませんが、実際にこの手順をやっていただけるとわかりやすくなると思います。
まずは数学も書いてみる事!これはこの分野に限らずです。少しでも参考になれば、幸いです。
それでは☆
イオンは化学式から
個別指導塾の学習空間、大井松田・平塚中原教室の青山です。
今回は中学理科の範囲で出てくるイオンの覚え方を1つ書かせて頂きます!
この方法でイオンを覚えるには1つ下地が必要です。
それは中学2年生で習う、「化学式」です。
具体的には、水・塩化ナトリウム・塩化銅・酸化銅などです。
そして、この方法はあくまで中学理科でのイオンを覚えることに適した方法ですので、ご了承ください。
高校の化学では通用しないものもあるのでご注意を。
まずはじめに、水素イオン!H+ これはしっかりと覚えましょう♪陽イオン(陽イオンというのは+の電気をもったイオン)で、水素イオンは+の電気を1、持っているイオンです。
次に水素が含まれる化学式を考えましょう!ここでは、、、オーソドックスに水で考えてみましょう。
水の化学式は H2O ですよね。化学式というのは、+と-が同じ(足したら0)になるようになっています。
では先ほど挙げた水素イオンは H+ という+の電気が1の陽イオンでしたね。
そのHが2つとOがくっついている訳ですから、O、つまり酸素がイオンになったときはどうなっているのか考えると、
Hが2つあるので+は2あり、それとくっついている酸素は-が2つ分になるはずなのです。
よって酸素イオンはO2- という陰イオン(陰イオンというのは-の電気を持ったイオン)で、-の電気を2持っている、という様になります。
では今度はこのOを使って考えてみます。
酸化銅の化学式はCuOですね。さきほど挙げたように、Oは陰イオンで-の電気を2、持っています。
それとCuが1つくっついているので、Cuは陽イオンで+の電気が2つ分になればCuOは+と-が一緒になります(±0になります)
よって銅イオンはCu2+ となります。
このように覚えていと、実際にただ漠然と覚えておかなければいけないイオンの種類がグンと減ります!
ただし!この方法で覚える、導きだす為には、化学式をしっかり覚えておかなければできません。
化学式は中学2年の理科で、たくさん出てきますよね!もちろんテストへの出題も多いです。
そこでしっかりと覚えておけば、3年生のイオンを勉強する時に役に立ちます!!
これから化学式を勉強する生徒はより一層力を入れて!もう学習してしまった生徒はイオンをやる前にもう一度復習を!
そしてイオンをもう学習した生徒は、覚える一つの手法として、頭に留めて頂ければと思います☆
実技教科を侮るなかれ!
個別指導塾の学習空間、大井松田・厚木東教室の小林です。
勉強のやり方とは異なった視点かと思いますが、今回は実技教科の重要度について書かせて頂こうと思います。
美術・保健・音楽・技術家庭・情報処理など実技教科の科目があるかと思いますが、これらは主要5教科に比べますと
どうしても軽視されがちになっています。
しかし………内申書でつく成績のウェイトは、主要5教科と変わらないところがほとんどなのではないでしょうか。
変わらないということは、高校受験において実技教科の数字を伸ばせるか伸ばせないかで大きく違ってきます。
大学受験においても推薦受験というところに対しては大きな影響力を持ってきます。
そう……実技教科って大事なんです。。軽視されがちですが。。
成績をとる為には、授業数が少ない為、定期テスト・提出物が非常に重要ですね!
さらに実技教科は、勉強として暗記の色合いが濃いです。
ということは、だいたいが勉強のやり方ひとつ、時間の使い方ひとつです!
それでは、基本に立ち返って実技教科(暗記教科)の試験前の取り組み方について考えていきましょう!
①、先生の傾向を見つけよう!
…実技教科は授業数が少ない為、担当する先生も少人数。その教科は3年間同じ先生というケースも少なくは
ないと思います。よって先生の特徴を掴んでしまえば、他の教科より傾向がはっきりするのではないでしょうか。
②、傾向を考えた上で準備をしよう!
①の傾向を考えた上で準備を行っていきましょう!準備とはプリントや教科書など、自分で暗記できる下地、まとめ
を作っていくことです。この準備を前もって進めておくことであとは、覚えることに気持ちが専念できます。
※前日になるまで「この教科まったくやってない!!」と実技教科はなりがちですが、それはやめましょうね!
③あとは準備したものをしっかり覚えましょう!!
暗記の仕方については、このブログ内に様々なものがありますのでそちらも参考にしてくださいね!
もちろん5教科の対策に一番時間を使わなくてはならないので、時間の隙間でいかにこういったことができるかが大事ですね。
テスト範囲も5教科に比べたら広くないので、テスト範囲がでてから1日1教科2時間も時間がとれて準備ができれば、直前がかなり楽になると思います!
隙間時間の有効活用は、自分との戦いでもあります!ここは気持ちの強さが関わってきますが、是非妥協しないで全教科より良い成績とれるように努力してほしいと思います!!
暗記のコツ!パートⅠ
個別指導塾の学習空間 神奈川エリア 南足柄・大井松田教室の小林です。
今回は私が暗記に関して大事にさせていただいている事についてお話させて頂きます。
暗記において私が大事にしていることは「どうやって暗記していくか、よりはどうやって暗記する物(まとめ)を作っていき、それをどうやって徹底して活用するか」ということです。 これまでに勉強のやり方ガイドにおいて、いろんな暗記だったり、いろんなユーモアな覚え方がでてきていたかと思いますが、私自身は残念ながらそういったユーモアさに乏しくあまりそういった覚え方が出来ませんでした。
その代わりにひたすら反復を行いました。
学習空間の自学学習において大事なもののひとつでありますね。
しかしテスト範囲の端から端まで教科書を暗記しようというのは厳しいですよね。
1教科やるだけで勉強が終わってしまいそうです(汗)
そこでノート・教科書などテストに出そうな大事なところを別のノートにまとめていきます。
私がよくやった方法としては、 ※645年:大化の改新が始まる。 ⇒645年:( )が始まると問題みたいに虫食いにしてまとめていくことです。
こうしてまとめを作った後は、(まとめを作っただけでは、まだまだ本当の意味で「勉強した」「覚えられた」と思い込まないでください。ここからが重要です)
赤で答えを書いて暗記シートを使って覚えても良いですし、コピーして繰り返し解いてもいいですね。
作るのに時間はかかりますが、作ってしまえばテスト本番前に反復してやって覚えてしまうだけです。
地道ではあると思いますが、点数が上がったあとの喜びは大きいですよ。 これらで大切なのは、自分から意欲的にこういったものを作ること、自分に合った暗記物の作り方を見つけてその後に必ずそれを繰り返し使って覚えることだと思います。 将来、大学や会社でディスカッションをする時にまとめのレジュメ(報告書)を作る機会もあるかと思います。
そういった時にも役立ちますよ。
山梨県・静岡県・埼玉県・神奈川県・滋賀県の塾・学習塾・個別指導塾
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