はじめまして!
個別指導塾 学習空間 兵庫エリア 稲美教室
家庭教師の学習空間プラスの多養(たや)と申します。
勉強のやり方ガイドということで、私からは、英語の勉強の仕方について、皆さんにお伝えさせて頂こうと思います。
英語を勉強する際、一つの単語でも意味がたくさんあったり、文法も学年が進むにつれて、難しくなっていき、「英語、わけわからない!」、「英語なんて日本に住んでいるんだから、いらないんじゃない?」という気持ちになる生徒様が多いのではないでしょうか。
私も、学習空間や家庭教師で指導をする際に、そんな声をよく聞きます。
そんな声を聴いた際、私は、英語の指導をする際、「核心から勉強してみよう!」と伝えています。
例えば、助動詞の“can”ですが、中学校では「出来る」、「してもよい」、高校に入ると、「ありうる」といって、意味がどんどん増えていき、「覚えるの大変!」という気持ちになってしまうのではないでしょうか。
こういったお悩みを解決していく際に、大切なのが「英語の核心」になります。
“can”の核心=「いつでも起こる(起きる)」です。
例文で考えてみましょう!
“I can swim.”という英文を和訳する時、「私は、泳ぐことが出来る。」という訳になります。これは、“can”の核心から考えると、「私は、プールや海があったら、いつでも泳ぐことが出来る」という解釈になるかと思います。
英語の核心から勉強していくと、助動詞の“can”=「いつでも起こる」ですから、可能の意味や可能性(かもしれない)にもつながっていくのが分かるかと思います。
このように、英語が苦手な場合、英語の核心から勉強をしていき、暗記の量を少しでも減らしていくことで、効率よく勉強を進めていけるのではないでしょうか。
良ければ、参考にしてみて下さい。
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