富士吉田市

勉強を始める前に

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎・富士吉田教室の松永です。

皆さん勉強を始める前にどんなことに気をつけていますか?

特に気にせず教科書や問題集を開いて始める人が多いのではないでしょうか。?
勉強を始めると初めのうちはいいですが、段々集中力が切れてしまい、気が付くと違う事をしていた、なんて経験をしたことがある人はたくさんいると思います。
また「自分は集中している」と思っていても、メールや通信アプリに気を取られ、携帯を10分、20分おきに触っているようでは集中しているとはいえません。
この集中力の乱れは自分にとって気が散ってしまうものが近くにあると起こります。
勉強に必要のないものはしまってしまいましょう。
これはスポーツでも同じですが、部活の練習中に頻繁に携帯をいじりながら練習している人はまずいないと思います。
なぜそうなのかと言うと練習には必要ないものだからです。
私も学生の頃はこういった誘惑に負け、勉強の途中にマンガや小説を読み始めていたという経験があります。
これを仕方のないことで済ますのか、それとも必要のないものは目の届くところへ置かないようにするのかは自分次第です。
こういった事に心当たりがある人は集中力を高める、また持続させるために一度試してみてください。
もちろんこのような誘惑にも負けずに出来る人もいると思います。
そういった人たちは自分の集中力がどの位続くものなのかを意識しながら進めてみましょう。
人間の集中力というのはずっと続くものではありません。誰にでも限界があります。
集中して勉強した後には少しくらい休憩を入れても大丈夫です。
むしろこの「集中」と「休憩」のバランスを取ることでもっと効率よく勉強することが出来ます。
勘違いしてはいけないのはあくまで休憩だということです。
油断するとすぐに遊びに変わってしまいます。
初めから「5分間」などと計画を立ててメリハリをつけたものにしましょう。
参考になればと思います。
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付箋学習

個別指導の学習空間 山梨エリア 竜王・富士吉田教室の松木です

みなさんは大きな付箋を日常的に使ってますか?

普通の付箋は一言しかメモできないですが今は解説まで書ける大きな付箋がお店で売られています。

自分は生徒に指導する際、この大きな付箋を大量に利用しています。

今回は利用していて生徒と実践したものの中でも特に有効だと感じたこの大きな付箋を使った暗記方を紹介します。

①特にお気に入りのものやとても大切なものを入れるクリアファイルや入れ物を用意します。
(自分はすきな本の切り抜きや次回指導の参考資料などを入れたファイルで実践しています。)

②そこに覚えたい事柄や用事、公式などを大きな付箋に書き込んで貼りつけておく!

たったこれだけ!!\(^o^)/簡単ですね!

さらに赤色つきのカラーファイルを使って赤シートで字が消えるオレンジペンなどで要点を書き込み、繰り返し練習して覚え込めるようにアレンジするとなおgood!!

大切なのは覚えたと感じたらすぐに捨てる事。

自分は一日10個以上たまったら捨てるよう習慣にしています。

忘れてたらまた書いて覚えればいいやくらいの軽い気持ちでやるのが大事です。

理屈付けすると暗記とは関連付けで覚える事が効果的。

そのため日頃自分が好意的、かつよく見るものに結び付けられれば、好意的なイメージが無意識についてスムーズに暗記が進みます。

何よりこの暗記法のいいところは付箋とファイルとペンさえあれば、思い立ったらその場でできる事です。

暗記法と呼ばれる物で最も問題なのは三日坊主になりがちで計画的にこなすのが大変な点です。

忘れっぽい、やる気の波が激しい、暗記のやり方がわからない。そんな人に自信をもってお勧めできます。

今、竜王、富士吉田教室で行っているこの暗記法、興味のある人はぜひためしてみてくださいね!!^^b

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時代の流れ

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎・富士吉田教室の松永です。

今回は歴史について書きたいと思います。

日本の歴史は旧石器時代から始まり縄文→弥生→古墳→飛鳥→奈良→平安→鎌倉→室町(戦国)→安土桃山→江戸→明治→大正→昭和→平成という時代に大きく分かれています。
歴史の苦手な子はこういった時代の流れがよくわかっていない事が多いです。
そこでまずは時代の整理から始めてみましょう。
理由なく新しい時代が始まることはないですし、また終わることもありません。
各時代にはそれぞれ「なぜ始まったのか」「なぜ終わったのか」理由があります。

例えば江戸時代から明治時代の流れで考えてみます・・・
江戸時代は徳川家康が関ヶ原の戦いに勝利、その後征夷大将軍に任命されて江戸に幕府が開かれた1603年から始まります。
それから江戸時代は265年間続き、そして1867年に徳川慶喜によって政権が朝廷に返還されることで終わります。
その後明治天皇の王政復古の大号令によって明治時代が始まります。

このように時代の変化には大きな理由があります。
同様に他の時代でも時代が変わるのには大きな出来事や理由があります。
このポイントをまずは押さえましょう。

まだ各時代が整理できていない人はこういったことから初めてみると今後の歴史の勉強がスムーズにいくと思います。
最初のうちはそれを覚えるだけで大変ですが、歴史全体の流れを把握することは本当に重要なことです。
また始まりと終わりの年号についても大切なところなので覚えていきましょう。歴史マスターに近づければと思います☆

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模試の直し方

個別指導の学習空間 山梨エリア 竜王教室・富士吉田教室の松木です。
今回は模試の直し方について話そうと思います。
実際模試の問題って小難しい問題が多いですよね・・・。
問題が難しいんだから解説なんて読む気が湧かない・・・><なんて言わずにスミからスミまで読みつくして下さい!
模試の解説は要点の宝庫!しっかり確認しておきましょう!
解説も基本的にはとても丁寧で学校ワークの問題集よりはるかに親切な解説が載っています!
また、模試は良問が多いので、じっくりやり直しをしたい所・・・。
その時大切なのは

まず「自分がどこを間違えていたのか明確にする」という事。

やり方は間違えた問題の番号に色分けをして
①解けた問題
②解けなかったケド解説みなおしてみたら分かった!という問題
③解説みてもさっぱりわからんよ~・・・という問題
②は最優先で直しましょう!それは自分が勉強しておけば充分取ることのできた問題という事です。
③は正直一人でやるには厳しい問題です。かならずチェックして先生に質問しましょう! ^^b

次に大切なのは「問題を解き直す時にも時間もはかってやる事」です。

大問一つにどのくらい時間をかけて良かったのかは

試験時間÷大問数=目標時間
と考えてください。

大抵の場合模試、特に数学と英語が顕著ですが時間ぎりぎりまでやっても全て解ききれないです。
解説を読んで問題の解法を頭に自分が入れた後にどのくらい時間がかかるかはかる事で自分のその問題に対する理解度がある程度分かります。
また、タイムリミットを作ることによりダラダラしがちな模試直しにメリハリを付ける事が出来ます。

解説を読んだ後でも問題が先ほどの計算で設定した時間以上に掛かる場合は解説の理解が出来ていない、またはその単元が決定的に苦手な場合が考えられます。しっかり復習しましょう!

あまりに問題が難しい時は解説をとなりにおいてもいいと思います。
その時は解説は全て読まず、さっとながめて問題の解法の方向性だけみるのがコツです!

模試の直しは一回目は解説を隣に置いて時間をはかってやり直し、二回目は解説なしで時間をはかってやり直しできれば完璧です!

3つ目に大事な事は「模試が終わった直後にやり直す」です。

やり直しの効果はやってから時間が経っていない程高くなります。
終わった直後は自分が問題に対してどういう意識をもっていたか分かり易いですしね ^^b
また人間の脳はやり直す期間が短い程短期記憶から長期記憶に移項しやすいというデータがあります。
さらに感情の伴った記憶、これでいえば「解けなかった、悔し~!!><」といった状況程内容が脳に残り易いようです。

一人での模試直しはなかなか大変ですが、絶対に必要な作業です。
百聞は一見に如かず。まずは試してみる事をお勧めします^^

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英語の勉強法

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎・富士吉田教室の松永です。

今回は英語の勉強法について書きたいと思います。

英語を始めるにあたり最初は簡単な文法から始まります。「最初はよかった、でも色々な文法が入ってくるとつまずいてしまった」という経験はないでしょうか。またBe動詞といえば簡単に聞こえますが、本当にBe動詞と一般動詞の区別が出来ているのでしょうか。かくいう私も文法が本当に苦手で英単語を覚えることでなんとか乗り切っていた思い出があります。しかしそれだけでは限界だという事に気が付きました。

そこで私が始めたのが文法の問題集と英単語帳を1冊ずつ仕上げる事でした。「何を当たり前なことを」「普段から進めている」と思うかもしれません。しかしこれは中々根気のいるものです。ここでいう「仕上げる」というのは、少なくともその問題集においては概ね答えられるといった意味です。よく問題集を1周した段階で終わったと思っている人がいますが、果たしてそれは本当に終わっているのでしょうか?すぐに違う問題集をやり始めている人いますが、まだまだ吸収するべき点が残っている事がほとんどです。これは中学生でも高校生でも変わりません。高校生なら覚えることもかなり多くなるので中学の倍以上は反復して取り組んだ方がいいと思います。

そういった中で分厚い参考書を使っていると中々終わりが見えてこず、他の参考書の方がいいのではないかといって目移りする事があるかもしれません。そういった時「まずは今使っているものを仕上げる」という意志を持つようにしましょう。ここでの固い意志が英語力アップの鍵です!!

もちろん英語のみならず他の教科にも共通する事なので、どんな教科でも「1冊1冊を仕上げる」といった点を意識して取り組んでみてもらえればと思います。
具体的な手法は近くの先生に聞いてみましょう。色々なアドバイスをくれると思います!!

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自動詞と他動詞の違い

個別指導塾 学習空間 山梨エリア 甲府西・都留教室の上條です。

今回は英文法、特に、自動詞と他動詞の違いについて解説していきたいと思います。
英語の動詞には、be動詞と一般動詞があります。
そして、一般動詞の中にも、自動詞と他動詞という区別があります。
まず、自動詞とは、うしろに目的語をとらない動詞です。

The sun rises.(日は昇る)

この rise という動詞は自動詞です(うしろに目的語がなくても文が成立しています)。

そして、他動詞とは、うしろに目的語をとる動詞です。

He raised his hand.(彼は手を挙げた)

このraise という動詞は他動詞です。そして、his hand が目的語(O)です。

こうした区別の理解がなぜ必要かというと、高校英語で学ぶ5文型のお話と関わってくるからです。
動詞が、自動詞と他動詞のいずれかを区別できると、英文が5文型のどれに当てはまるか判断しやすいのです。
ただし、study や read など、自動詞と他動詞の両方の用法を持つものもたくさんありますので、英文ごとで判断するのが大事です。
もう少し、例文を挙げます。

I study English.(私は英語を勉強します)

この文では、study という動詞のすぐうしろに English という目的語がきているので、study は他動詞です。

I study hard.(私は一生懸命勉強します)

この文では、study という動詞のすぐうしろに hard という言葉がきています。これは副詞(M)です。副詞は文型の構成要素(SやV、Oなど)にあてはまらないので、この文では、studyは自動詞の役割です。

高校英語では、単語の意味のみではなく、自動詞や他動詞の区別、また品詞(動詞・名詞・形容詞・副詞・前置詞など)の区別も重要になってきます。
理解しにくい英文があったら、誰でも意味は調べると思いますが、文法構造からアプローチするのも、とても大事です!
次の機会には、他の内容の説明もしたいと思います!お楽しみに!!

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図形問題対策

個別指導の学習空間 山梨エリア 韮崎・富士吉田教室の宮川です。
数学図形問題の解き方
高校入試・高校でのテストにおいて図形の問題はかなり出やすい問題です。なぜかというと図形の問題は想像できるかどうかがポイントです。特に空間図形では立体を想像する力が求められているため、点数に差がつきやすいと思います。
みなさんも経験あると思いますが、立体図形の問題(切り口の面積を求める、3点を結んだ3角形の面積など)立体だからこそ、想像できなくて難しいと感じたことはありませんか?
さて、そんなときにオススメなのが、『立体図形を作って』問題を考える。例えば発砲スチロールを切ってサイコロのような形を作ります。そこから問題の指示通りにカットしていきます。やってみるとわかりますがかなりイメージしやすくなります。頭で想像できなかった立体が手元にあることで問題を解きやすくするわけです。もちろんテストではできませんが、時間のある日などは丸一日立体の問題に取り組むつもりで作成してみましょう!立体の問題が得意分野になるかもしれません!

同じように、平面の問題(例えばサイコロを展開したような図)でも、紙を切って作ってしまえば格段にイメージできるようになります。言葉では説明しにくいので、みなさんも実際にやってみてください。とにかく図形の問題では色々なことにチャレンジしてみてください。間違ってもチャレンジせずにあきらめることはしないでくださいね!!ファイト!

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