富士宮市

理科の勉強法について

個別指導の学習空間 静岡エリア 富士西・三島南教室の坂東です。

私は理科の用語が出てくるたび用語の意味を毎回理解(イメージ)することが非常に大切だと思います。
もちろん問題の解説を見て、繰り返し用語を見て暗記して覚えていくことはとても大切だと思います。
ですが、問題を解いて解説をみるだけで分かったように思っていても
一年後、二年後に同じ問題を解けるかといったら実際解けないことも多いと思います。

その理由として、文字として用語を覚えているだけでは印象に残りずらいということがあげられます。
理科は元々、現実に実際に起こりうる事がらを知識として覚えて行ってもらう教科なので、
現実に起こりうる事柄を一つ例に挙げてイメージして覚えていく事で
その用語が頭の中にスッと入り込んで理解する事が多いように感じます。
なので理科ではイメージし辛いものはよく学校で実験をしますよね?

でもイメージすることはなるべく身近な事柄でごく自然にいつも知らず知らずに行っているような
そんなレベルのものがいいです。

そのように用語を覚える時には、まずイメージして覚えていく事を続けていければ、
似たような問題が出た時にも覚えた時のイメージがふと湧いてきて答えが導き出せることが多くなってくると思います。

みなさんは覚えないといけないと避けがちになりますが、日常的に行っている事の一環として考え、
その後で用語を確認していくだけで、ただ覚えて問題を解くより、
理解度がより深まっていく事でしょう。

このやり方で理科が『分からない』から『分かる』に変わることもあると思います。
あるいは、理科が嫌いではないが思うように成績が上がってこないという子は点数アップも難しくないでしょう。

実際に私がそうでしたので!!

ですので是非参考にしていただければと思います。

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数学や理科の公式

個別指導の学習空間 静岡エリア 沼津東・富士宮教室の伊佐です。

今回、数学や理科で使われる公式に関することをお話しします。

数学や理科といった理系科目には、度々、もしくは、ほとんどの場面で公式というものが出てきます。
例えば、数学の因数分解、理科のオームの法則などで出てきています。

これらの公式は、覚えていた方が計算がスピーディーになったり、絶対に使わないと解けない等、公式によって重要性は変わってきます。

しかし、大部分は覚えていて損はありません。

ただその公式を使いたくても覚えられないということがあると思います。
私自身も暗記が苦手だったので、よく出てこないということがありました。

そういった時に行っていた勉強は、
とりあえず、書く!です。
力技ではありますが、覚えられないのなら、ひたすら見る機会、書く機会を増やすしかありません。

何か問題を解いていて、解答を確認した時に忘れていた公式があったとします。
そしたら、自分で解いた解答の近くに元の公式を書きます。
(2とか3とか代入していても、aやb等、代入する前の状態の公式です。)
書くときも大きく書いたり、書き終わった後に赤や蛍光ペンで囲んで、分かりやすくしておきます。

その作業を分からないところが出てくる度に行い、一度書いた公式でも出てこなければ、また書くということを続けます。
そうすると、ノートを開き、めくるたびに至る所に公式が存在するノートができあがるでしょう。

視覚で覚え、手を動かすという行動でどんどんと体に公式が浸透してきます。

公式は様々あり、覚えただけでどこに使うか忘れたという声があるかもしれません。
しかし、どこに使うか以前に、公式を覚えていないとスタートラインにすら立てない時もあると考えれば、とりあえず頭に入れるということは必要でしょう。

書いて、書いて、嫌というほど書きまくれば、自然と身についてきますので、後を楽にするためにも、今頑張りましょう。

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英語のリスニングについて

個別指導塾の学習空間 静岡エリア 沼津東・富士宮教室の伊佐です。

今回、英語のリスニングの勉強法についてお話させて頂きます。

勉強法と言いましても、私の場合は、英語に慣れるための一つかなと思いますが、
洋楽もしくは洋画を聞いたり見たりすることです。

私自身、洋楽で好きなアーティストがいたということもありまして、英語を聞くということはよく行っていました。
そうしますと、ただ好きなアーティストの曲を聞いてるだけなのですが、次第に今何の単語を言っているのかが聞き取れるようになってきます。
これだけで、リスニングの向上に繋がってくると思います。
好きな度合いがさらに増しますと、このアーティストはどんな歌詞を作成しているのだろうとなり、歌詞に出てくる英単語を調べ、どのような日本語訳にすればよいかも考えたりすると思います。
その行動によって、英単語も覚えたり、文章の構成の力も身についてくると思います。

加えて、洋画でも好きな映画であれば、何度でも見ると思います。
好きな俳優さんの声が聞きたい!とか同じ台詞の中での声の大きさ・台詞の強弱の違いを俳優さんの声で楽しみたい!ということで見ることもあると思います。
また洋楽と同じですが、英語に触れる機会も多くなり、この字幕のときにはこの単語やこの単語を喋っているということが聞き取れるようになってきます。
逆に、この文章は、この字幕のように訳すのかという一つの文章でも様々な訳し方に出会えると思います。

勉強のためだからといっても、「洋楽で好きなアーティストを見つけ出せ!」や「好きな洋画を何度も見てこい!」
と突然言われてもきびしいと思う人は多いでしょう。
しかし、意味は分からなくても、やる前と後では聞きとれる英単語の数に差は出ています。

まずは、英語を聞き慣れることが大事です。
そのうちに、英単語の意味を調べ、理解していければ、十分です。

一つの案としまして、頑張って挑戦してみてください。

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簡単なミスをなくすには

個別指導の学習空間 静岡エリア 沼津西・富士宮教室の松本です。

今回はよくありがちな簡単なミスについて取り上げたいと思います。例えば定期試験や模擬試験など数学の簡単な計算を落としてもったいないことをしている人はいませんか?
みなさん毎回テストが終わった後は直しの作業を行うはずです。本来テスト直しは自分の苦手なところを見つけ、克服できるよう公式や基本事項を覚え、次のテストに備えていることが目的です。
その直しの中で簡単な計算ミス等を疎かにしてしまう子も少なくありません。簡単なミスを繰り返してしまう子は「理解できているから気をつければできる」と思い、また次も同じ間違えをしてしまう子がたくさんいると思います。
色々考え方がありますが、「やり方は分かっているからできている」と思うこともできますが、厳しい言い方ですが「実力がない」ということも言えます。ミスをしないことは「能力」なのではないかと考えています。
ミスをしない能力を養うために今日1つ提案したいと思います。簡単なミスをまとめるノートを作成してみてはいかがでしょうか。どうしてもそのようなミスは頭の中でわかっているからと疎かにしがちでです。日々、自分がどれだけもったいないことをしているのか、自分への戒めを込め書き記すことで意識も変わっていくはずです。
このような地道な作業を行うことで勉強だけではなく、たくさんの「能力」が養われ人間として豊かにしてくれるはずです。

地道な「道」を自分の中に創る勉強法として是非、実行してみて下さい。

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