富士西教室

テストや模試を受けた後

個別指導の学習空間、静岡東部エリア富士西教室・三島北教室の宮林です。

みなさんはテストや模試を受けた後や結果が返却されてから、何をしていますか?実はテストを受けた後や返却された後の勉強が大事なんです。私は大きく3つできることがあると思っています。それがこちらです!

1.その日のうちに1回復習
テストや模試当日に1回復習しましょう。結果が返ってきて復習する人は多いと思います。当日は、「できた」「できなかった」だけで終わってしまう人が非常に多いです。せっかく問題をたくさん解いて頭のなかに自分がどう答えたか残っているのに、そのまま勉強をやめてしまうのは中途半端になってしまいます。普段の勉強も、解いたら解きっぱなしではありませんよね。解答解説から合っている、間違っているかを確認します。
テストを受けて疲れていても、あと2~3時間踏ん張ることで、その日に受けた問題を、100%頭に取り込むことができます。では具体的に何をするのか、、、頭がまだテストのモードのうちに、何を書いたのかを問題用紙にメモしておきましょう。「知識で解けた」「忘れてしまっていて解けなかった」など知識で解く問題(数学の公式で解く問題、社会の歴史年号など)はその日のうちに復習することが大事です。自分の解答をみたところで、わからなかったところが明確になりますので、答案が返ってきたときよりは、わかっている時間が長くなります。その解答のプロセスをメモする理由は、答案が返ってきたときに、自分がなぜこの答えにたどり着いたかわからなくなることが多いので、自分がどう答えたか、何が間違っていたのか、どこを直せばよいのかが簡単にわかるようになります。当日はできなかったショックが大きいので、ショックと一緒に解答を覚えていきます。知識で解く問題はその日に復習し入れなおしましょう。最低限、どこができなかったのか、どこをどう考えたのかはわかるようにメモしておきましょう。知識の確認と、その日に解いた内容の復習を必ずやりましょう。これができるかどうかで差がつきます。

2.答案、結果が返ってきて1回復習
これは当然のことですが答案が返ってきてから1回復習しましょう。このときの復習のメインとなるのは、1番で残しておいた解答プロセスと、答案用紙から減点されているところなどを見て、どこをどう直せば点数につながるのかをチェックすることです。例えば現代文の答案で、自分が書いた解答のどこが減点されているのか、正答とどこが違うのかを照らし合わせしょう。単純にその場での間違いなのか、解答の書き方が丁寧ではないのかなど、このあたりの原因を見極めていくのが大事なことになります。1と比べると、知識というよりかは、記述の復習となります。

3.ストックして何回も復習
1、2で復習して「わかった」だけではもったいないです。特に模試は模範解答が渡されるので、解答を見たら誰しも知ったかぶりができるわけです。しかし、その場で知ったかぶりしても、本番で使えなければ意味はありません。ではどうすればいいのか。エストや模試の復習ノートを1冊用意して、問題や解答をコピーし貼り付けておいて何度も見返しましょう。1冊つくり、自分が何を間違えやすいか、どういう解答プロセスで間違えたのかをとっておくことで、今後の勉強の役に立つはずです!そうすることで、入試本番の前に見返したりできます。また、勉強のモチベーションが低い時に、ストックしたものを見返すのも良いです。そこで自分はこういう間違いをするのだと見返せると、かなり良い復習になります。復習の効果が表れやすいのはこれをやるかどうかで違ってきます。なにより、1回間違えたものは何回も間違えやすいです。一度苦手で覚えられなかった英単語が、もし1回できたとしても、2回目にできるかわかりません。自分が苦手なものは、なかなか克服するのが大変です。なので、ストックして何回も見直すことで、自分の苦手と真に向き合って克服することができます。やったことは記録に残して何度も見直すことで復習は100%活かすことができます。

もちろんそれぞれできることには限りがあります。しかしテスト後もできることはたくさんあるのです。受けっぱなしで終わらせないことが大きな差につながります。ぜひ参考にしてみてください。

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なぜ単語って覚える必要があるのか

個別指導学習空間 静岡東部エリア 富士西教室・学習空間プラス 内藤です。

英語を勉強するときに単語を覚えなさいと言われたことはありませんか?
私自信、今まで何回か生徒さんに対して言った事もあります。

そのたびよく「覚えられない」という言葉を耳にします。
ただでさえ英語苦手なのに覚えるなんて大変と思う方もいるかと思います。

そこで今回はまず英語の覚え方ではなく、なぜ英単語を勉強する必要があるのかをお話しようかと思います!

例えば、小学生に高校入試の国語の問題を読ませて内容を理解できるでしょうか。
全ての漢字に振り仮名をふってもどんな話しか理解することは難しいですよね。
まだ小学生だから・・・ではなくボキャブラリーの差なのです。
読めないのは知らない言葉がたくさんあるからです。
今この私の文章をすらすらと読めるのは、それぞれの単語を無意識に理解しているからです。
英語の長文読解も同じです。どれだけ単語を知っているかでかなり変わります。
知っている単語の量で長文の読むスピードは変わります。

人は97%の単語がわからないとその文章は読めないと言われています。
しらない単語を推測すれば平気!ではなくまずはとにかく単語を覚えましよう!

覚え方は、また紹介します♪

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捨てさせません(笑)

個別指導塾の学習空間 富士西・富士吉原教室の内村です。

今回は昨年から通ってもらっている生徒Aさんのお話をしようと思います。
理数が苦手で…という事で体験を始め、体験の頃に「理科と数学はすてます(笑)」と言っていたのをよく覚えております。笑

現在は理科も数学も50点中40弱までとれるようになってきました!
だからもう「理科と数学はすてます(笑)」なんて言わせません(笑)

Aさんが成績upするために何か特別なメニューを組んだかというと…正直あまりないですね…(笑)
もちろんAさんに合うペースでメニューを決めております。
そして、繰り返していく中で習得していくことや、分かるまでじっくりと取り組む事等、学習空間の指導の基本に忠実に学習を進めております。

そこに加えて、Aさん自身が人一倍こちらの伝えるコツややり方を意識して問題に取り組んでくれていることが、成績upにつながったのかなと感じております!
基本に忠実に。そして良い勉強への姿勢。この二つがそろったからこその結果かなと!
「これやろうね~^^」といろいろと無茶振り?にも「いやーー」と言いながら頑張ってくれています。笑

さてAさんは習い事もひと段落して、ついに3時間のコースにアップする予定です!!
最近upしてきた理数の代わりに目をつむってきた英社についても、とことん鍛えていきたいと思います!!(笑)

学習空間では各生徒に合わせてメニューを組んで無理なく、確実なレベルアップをすることが出来ます!
気になった方はぜひ一緒に勉強しましょう!

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気分転換

個別指導の学習空間SN静岡三島北、富士西の柏木です。

みなさんに聞きたいですが、今までテスト前や宿題など勉強をするとき、なかなか集中できないときはありませんでしたか?
ここはやらないといけない、ここまでやらなきゃいけないってわかっているのに集中できない、また、提出できる状態にするためだけに答えを写すだけの作業になっていたり、とかそういう状態になっていませんか?
今回は、そんなとき、自分が学生の時にやっていた気分転換の方法をお話したいと思います。

自分が受験生のとき、やっていたとは、勉強をする場所を変えるということでした。
学校、塾、家、図書館など勉強ができる場所を移動していました。
人間の集中力ってそんな長時間つづくものではないです。
例えば、学校に残って勉強し、飽きてきたら塾に移動。
そこでまた勉強をする、といった形です。

場所を移動する時、外の空気を吸えたりするので、これが意外と気分転換になり、次の場所でまた集中して勉強することができます。
この時期、外に出ることはなかなかできないですが、家で勉強をするときも、使う部屋を変えることで意外と気分が変わります。
同じ場所に長時間留まるのはけっこう辛いものです。
ですので、今の時期は家の使う部屋を変えることが効果的と思います。

かといって、勉強をする場所を変えすぎるのも問題です。
なぜなら、家の中だけならまだしも、学校、塾、図書館など、移動しすぎると移動に時間がとられ、そもそもの勉強時間が減ってしまうからです。
適度に2か所くらいがちょうどいいかもしれませんね。

同じ場所でなかなか勉強に集中できない人はぜひ試してみてください。
意外と効果ありますよ。
今、大変な時期ですけど、みんな体に気を付けて、頑張っていこう!

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謙虚であること

個別指導の学習空間 静岡東部エリア 三島南・富士西教室の柏木です。

「謙虚であること」それは勉強をするうえで大切なことの1つだと思います。もちろん、勉強だけでなく、日頃の生活の中でもとても大切なことだと思います。
勉強においてなぜ謙虚であることが大切なのか、それを今回僕自身が担当した生徒のことをまじえてお話したいと思います。

中2の夏ごろに入塾をしたその子は、初め勉強方法はわかっておらず、ただ問題を解くという形でした。
そして、数学の解法も自己流といいますか、回り道でも力業でも解けているからいいというものでした。もちろん、塾に入って勉強時間が確保できているので点数は採れるようにはなります。ただ、もったいない。

意欲はあるのに、時間はやっているのに成果はこんなものではないはず、と思っていました。しかし、こちらでその後のことを見据えた解法、考え方を伝えても当時のその子にしてみたら、「解けてるからいいじゃん」、「むしろ、そっちのほうが回りくどい」という気持ちで自己流を変えようとしませんでした。

ある日、何がきっかけになったのか、こちらの説明の通り解くという流れになり、テストの得点も今まで以上に採れ、解けなかった問題も解けるようになりました。それからというもの、僕の解法、勉強方法、その日にやる内容など本当にすべていうことをこなすようになりました。そして、数学が得点源となり、ほかの科目の得点も伸び、合計点はテストのたび過去最高を採ってくるようになりました。

のちに、本人にある日からずいぶん変わったよな、と聞くと数学で解けない問題があったとき僕の教えた解法を使ってみたら楽に解けたそうです。だから、自己流じゃだめだという気持ちとなったそうです。自己流でもいいところは
あったので、それは伸ばしつついきましたが。

本人の努力、ひらめきという実力が大半をしめ、自分がやったのはきっかけを与えたに過ぎないですが、その子は別人のように素直に言うことを聞くようになりました。

どんな問題でそのように変わったのかはわかりませんが、謙虚な気持ちを持ってくれ、その後も勉強をし、志望校合格を勝ち取りました。今でも謙虚さを忘れず過ごしてくれているといいな、と思う生徒のお話です。

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知らない文章との戦い方~国語説明文編~

個別指導の学習空間 静岡東部エリア 富士西・富士吉原教室の内村です!

みなさん、国語の勉強のやり方を考えたことはありますでしょうか?
5教科の中で、何をやっていいか分からない教科NO.1なのではないでしょうか?…笑
これから特に苦手意識を持つ人が多そうな「説明的文章」の、特に知らない文章、「実力問題」の解き方・勉強の仕方を紹介していきます!

実力問題説明文では「筆者の主張・言いたい事」が特に大切かと思います!
筆者は堅苦しい言葉を「これでもか」というくらい沢山使って文を作っております。

しかし実際は、「僕はこんな事みつけたよ!他の人と違ってこんな考え方をしているよ!」と自分の発見や意見を伝えたいだけなのです。笑
それが、つい難しい言葉で「○○は△△であり、××で◇◇なのである。」となってしまっているのです。
いわゆるツンデレ?天邪鬼?かなと…
こう考えてあげればすこし親しみやすくなりますでしょうか?…笑

さて、そんな知らない説明文ですが、作者はわかってほしくて書いているので、文中にヒントがちりばめられています。
そんなヒントと、その周りの言葉に線を引きながら説明文を読んでいきましょう!
長い文の中から、筆者の主張につながる場所を自力で見つける能力が、非常に大切になります。
繰り返しますが、かならず、大切だと思うところに線を引きながら読んでください。そこに引いた線たちが、きっと答えの助けや目印になってくれるはずです。
そんな大切な所をみつけるヒントを4点お伝えします。

ヒントⅰ.否定の言葉(だが、しかし、等)
他の人達はこう言っている。だが、私はこう考える。
という流れが作られる事が非常に多いです!必ず線を引く!

ヒントⅱ.まとめの言葉(つまり、したがって、言い換えると、等)
つまり、○○ということだ。
筆者が「色々いいすぎてごめんね」と要所要所でまとめてくれます。必ず線を引く!

ヒントⅲ.具体例の前か後ろ
○○である。たとえば……。……。……。
……。……。……。要するに、○○なのである。
のように、ひたすら長い具体例の前後には何かがあります。線を引く!

ヒントⅳ.指示語のあたり(これ、それ、あれ等)
大切な言葉は繰り返したくなるものです。しかしそれを繰り返してばかりだと、くどくなります。
だから筆者は指示語を使います。
これ、それ等がさしているものはキーワードであることが非常に多いです!
指示語がさす内容に線を引いておきましょう!

この4つを特に意識して、線を引きながら説明文を解く練習をしてみてください!
大体1段落に1つくらいは線を引いていくことになるかなと思います!

4つのヒントがわからなくなったら、直感でいいので「大切だ!」と感じたところに線をひいてみてください。笑
そこが何か問題を解く助けにはなるはずです。
「ひとこと、」のあとに大切な言葉が来る事が多かったりもします!

とにかく、「筆者はわかってほしくて書いている」「線を引きながら読んでいく」
の2点を覚えておいて、これから出会う説明文と向き合ってみてもらえたらと思います!!

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継続することの大切さ

個別指導塾の学習空間 富士西・富士吉原教室の深澤です。

今回お話したい生徒は現在高校3年生で通っている生徒のTさんについてお話させていただこうと思います。

彼女と初めて会ったのは4年前。当時中3生になりたての時でした。

彼女は家でも全く勉強しない、勉強が大嫌いな生徒でした。

私たちが何度言っても全く勉強しなかったTさんが少し変わってきたのは中学3年生で行く、高校見学会に参加した直後からでした。

実際に自分が受ける高校へ行き、体験をしたことから彼女は少しずつ受験モードへ切り替わっていきました。

ですが、家で勉強するにしても、今までしてこなかったので何を使ってどう勉強したらいいかわからず、悩んでいました。

そこで、モチベーションを維持することはなかなか大変な事なので、まず得意(一人で勉強するにしても苦ではない)教科を家で行うように伝えました。

彼女が一人でもできるといったのは国語です。当時の彼女の点数は50点中20点前後でした。

まず家で勉強を行う際、いきなり2時間・3時間と長時間行うと人によっては1週間持たずしてモチベが下がってしまう可能性があるので、

寝る前に必ず今行っている単元の教科書本文を読む!事を日課として伝えました。

問題を解く事が一番いいとは思いますが、いきなりですと大変なのでまず読むことを日課にしました。

ただ読ませていただけではなく、毎日同じ本文を読むことで、だんだん読むスピードも上がり、どこにどのような内容が書かれているか把握できるようになります。

テストでは、本文は抜粋され出題されます。なのですべて本文をはじめから読んでいると時間がかかってしまう可能性もあるので、普段から読み込むことにより、

テスト時に読む作業を少し削ることができます。そして問題を解く時間が増え、見直す時間までも増やすことができます。

ですが、この方法によっていきなり国語ができるようにはなりません。

定期テストでは使える手ですが、受験問題など初見で解かなければならない問題には対応できないからです。

ですが彼女はしっかりその日課をこなし、中3生の受験近くでは初見問題でも50点中30後半で安定することができました。

そんな彼女は高校へ入り、国語の定期テストの対策として高3生になった今でも続けてくれています。

この方法だけの成果ではなく、大半は彼女の継続力や努力だと思いますが、これにより、初見問題でも読むスピードはかなり速くなったそうです。

一番最近の定期テストでは、惜しくも1問ミスということで100点中98点だったそうですが、安定して現在でも90点台が取れているのはうれしいですね。

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勉強とは暗記が重要ではない!

個別指導の学習空間 静岡東部エリアの深澤です。

今回は勉強全般に関わるお話をしていこうかと思います。

勉強を行っていくうえで必要になるのは暗記だけだと思っていませんか?
もし暗記だけすれば点数が取れる!とお思いの方は、今まで、一夜漬けだ!と暗記をし、覚えたのに出てこない・・・。
なんだったっけな・・・?ということはありませんか?

それは暗記ができていても、それを思い出す練習をしていないからです!

今回私がお伝えしたい勉強方法はインプットアウトプットの勉強です。

既にされている方がいらっしゃるかもしれませんが、この勉強方法はすごく大事です。
例えば、何かスポーツを始めよう!と思い、まずテレビなどでプロ選手の映像からどういう風にプレイしているか見て、学びます。
その次に行う事は実際に自分でやってみようとみなさんは思うはずです。
うまくいかない時は何度も何度も練習を行うと思います。
それは勉強も同じことです。
ただひたすら暗記暗記!としている人はただ映像だけを見てできる!と思い込んでいるだけなのです。
そこから次のステップとして練習、演習をしなければ、覚えた内容を使うことができなくなります。
そして、ただ暗記だけしている人はテスト後数日・数週間問題に触れないとテストからの解放感からかきれいに記憶から抜けてしまいます。

それでは、その場だけしのいだ状態なので受験となった場合また1から暗記をして演習をしていかなければならないので余計につらくなってしまいますよね!

必ず暗記→演習を1つのサイクルとしてその日のうちに行っていかないとどんどん人間は忘れていってしまいますので、「後でもう一度覚えなければ」や「なんで忘れちゃうのかな・・・」と後悔しないためにも
必ずアウトプットの練習もテスト前には自学自習のメニュー作りの時に意識して取り組んでみてください。

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リフレッシュ

個別指導の学習空間、三島南・富士西教室の柏木です。 
                                                               みなさんは、普段の宿題やテスト前、そして入試などの勉強をするとき、集中できなくてなかなか思うようにはかどらないな、と思うときはありませんか?                                 
今回は、そんなときに試せる、自分自身も昔やっていた方法をお伝えしようと思います。         
一言で言ってしまえば、勉強をする環境を変える。ただそれだけです。
                        
例えば、自分の家や学校、図書館、または塾の自習室など勉強ができる環境は様々です。
どこか一か所で何時間もやりつづけることができる人は確かにいるかもしれません。
しかし、人間の集中力はそんなに長くは持ちません。だから、勉強をする環境を変えるのです。
どこかで3時間やり、その日にやる勉強量の何割かをやったとします(あらかじめ計画表を立てていれば、さらにやりやすいと思います)
そこで、休憩を挟むのもいいのですが、そうではなく、勉強をする場所を変えるのです。
移動する時間がもったいないと思う方もいるかもしれませんが、それだけの価値、効果はあると思います。
むしろ、移動時間がとてもいい気分転換となるのです。
外の空気を吸ったり、座りっぱなしだった体もほぐれ、お腹が空いていればその時に食べ、スマホを使いたければ使うなど、心身ともにリフレッシュします。
すると、その後の場所での勉強にまた新たな気持ちで取り組むことができるので、とても集中できます。

結果、勉強内容が頭に入りやすくなりますし、暗記物も覚えやすくなります。
それを日々繰り返していくだけです。特別なものは必要ありません。
ただ、お分かりの通り、環境を変えると言っても、一日に何度も変えていたら当然移動時間にかかり、勉強時間は減るので、ダメです。
なので、一度か二度の移動でとどめましょう。どうやったらいいか悩んでる方、まずは行動なので試してみてはいかがでしょうか?

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「楽に」に近づけることはできる!

個別指導の学習空間静岡東部エリア 三島南教室・富士西教室の柏木です。                                                             高校生のみなさん、テスト勉強や日々の宿題、大学入試の勉強などどうやればいいか困っていませんか??
「楽に」成績が上がる方法や、「楽に」実力がつく方法など、どうしたら「楽に」勉強ができるかなって誰もが思ったことがあるのではないでしょうか?(笑)
自分もその一人でした。日々、部活や友達と遊ぶことに明け暮れ、勉強は二の次。もちろん、成績は周りに言えたようなものではなく・・・。しかし、思うことは思い、「テストでいい点がとれますように」とか「成績があがりますように」とか神頼みばかりでした。やることをやっていないので当然理想通りになることはなく、自分は無理だって半ばあきらめていました。その点、今の高校生たちをみていると、やばいといいつつもテスト前は勉強をし、日々の宿題もこなし、部活も遊びもしているし、「勉強をする」という習慣が身についていて本当にすごいと思います。そんなみなさんが満足のいく結果を出すことができるよう、この場で微力ながらアドバイスできればと思います。

【新高校1年生】
 中3のとき志望校合格のため、高校入試まで必死に勉強していたが入試が終わると解放感からか、もう勉強は終わり!高校生活を楽しむ!という気持ちになりがちですがそれではいけません。高校の勉強は中学よりも科目が増え、難易度も増し、宿題も多いです。
高校生に聞くと高校入試のときよりも大変という言葉を多く聞きます。にもかかわらず、勉強をしないという選択はありません。
高校では定期テストのほか全国模試や実力テストなど多くのテストがあります。
高校1年生のときに大切なのは、それらに向けどう準備をするか、いつからテスト勉強を始めればいいのか、という勉強計画をたてることを身につけることです。基本的に範囲が広いので、テスト範囲がでてからでは間に合いません。準備の方法を間違えるとすべての範囲をやりきれずテストに臨むことになり、結果、得点はとれません。それを繰り返すと得点が採れないことに慣れ、「これくらいやっておけばいいや」、「平均点がとれればいいや」、「赤点とらなければいいや」という誤った考えに陥ってしまい、中学時代にテスト勉強の仕方で失敗した人は同じ過ちを繰り返すことになります。では具体的にどうするか。

1、 テスト範囲となる部分がどこからどこまでなのか科目ごと把握する
(範囲がでていなくてもある程度予測はできる)
2、 テストまで何日あるか数える
3、 逆算し、範囲を1日何ページやれば全範囲できるか計算する

簡単にいうとただこれだけです。注意する点は、無理な計画をたてないこと、ほかの教科とのバランスを考えること、1日の量を守ること、です。調子がいいからといって、多くやるとあのときこれだけやったから今日はいいや、という計画のくずれにつながります。大切なのは、自分がたてた計画を最後まで計画通りやりきる、という経験なのです。これを身につけると今後とても「楽に」なります。テスト勉強をする前に、計画をたてる余裕を持ちたいですね。高1では、英語、数学、国語の3教科にしぼってみてもいいと思います。なぜなら、高校の勉強でその3教科は高1のときが最も重要な土台となるからです。

【新高校2年生】
 高3という進学、就職を控えた人生の分岐点への大切な時期です。ここでは、高1で培った勉強計画の精度を高める時期です。文系、理系が分かれ必要な科目が決定したので理科、社会など科目数が増えた中で計画をたてることに慣れましょう。そして、計画の精度とは、現在の自分のレベルに合っているか、使っているものは適切か、学校+αでできているかなどです。
 これから勉強を始めたいという人は、上述の高1で行う計画のたてかたを参照し、それができたら精度を高めるようにしてください。

【新高校3年生】
 受験、中でも数学に特化させていただきます。
 数学ができるようになるための最高の問題集、参考書というのはなかなかないように思います。受験用の問題集で、これを使う!と決めたらそれを最後までやりきることが大切です。
1、 使う問題集を決める
(どれがいいか選べなければ、学校や塾の先生に聞く)
2、 いつまでに終わらせるか決める
3、 逆算して1日何ページやればいいか決める
(100問を50日であれば1日2問)(ほかの教科との兼ね合いも考える)
4、自力で解けた問題に○、解説を見た問題は×、一応できたけどまだ不安という問題には△といった自分でわかる記号を問題にふる
5、1周終わったら2周目に入り、△、×の問題のみ解く。再び、解説を見た問題にはまた×をつける。3周目はまた△、×の問題のみ・・・・・といったことを繰り返す
(1周目より、2周目、2周目より3周目のほうができる問題が多く、時間はかからない)

 ここで大切なのは、問題集を始めてみて、これ難しくて無理だから違うのにしようと、使う問題集を頻繁に変えてしまうことです。すると、最初の方程式とか二次関数ばかり詳しくなり、ほかの単元は解けるようになりません。こういう経験は数学に限らずありませんか?また、厚いほうがたくさんのっているから、と分厚い問題集を選ぶこともおすすめできません。計画に無理が生じ、やりきれなくなります。うすめの問題集を繰り返すのがいいと思います。数学は、いろんな問題集を解くよりも、一冊の問題集を何度も解き、精度を高めることが重要です。そうすることにより、やりきった気持ち、成功体験が身に付きます。そこで初めて別の問題集を用意し同じように実施します。解ける問題は必ず増えています。
 
 長くなってしまいましたが、勉強の計画ということに関して、少しでも参考になればと思います。
 高校3年生には、いつの時期にどの難易度のものを使うか、センター試験対策はどうか、テクニカルな解法などほかにも伝えたいことはたくさんあります。
 そして、数学ができるようになるために一番手っ取り早いのは、学習空間に来て、私の授業を受けることです!今よりもさらなる高みにお連れします!自信をもっておすすめします!ぜひぜひ学習空間に足を運び、体験してみてください!
 この文章を読んでくれたみんなに授業ができる日を楽しみにしています!

                     静岡東部エリア 柏木でした。

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