山梨県甲府

方法

個別指導の学習空間 山梨エリア 甲府南教室の清水です。

今回は勉強をするための前段階について話していきたいと思います。
勉強はいきなり始めても効率が良くありません・・・なので少しでも効率が良くなるために次の③つの事を考えて勉強を始めてみて下さい。

①勉強を楽しくするように考える
やはり勉強は好きではない人が多いです。勉強をするイコール「嫌なことを無理やりやる」と思っている人がほとんどだと思います。しかし嫌なことを無理やりやったところで脳は拒否を起こし、効率が悪いだけです。嫌なことは記憶しづらいです。なので勉強イコール「楽しくなるように、一生懸命工夫すること」というようにしてみましょう。これなら時間対効果も自然と上げることができます。

②同じことの繰り返しになり過ぎないように、やり方を変えていく
人間の脳は同じ動作を繰り返していると、だんだん慣れてしまい、回転が悪くなり暗記の効率が悪くなります。暗記法は一つの方法に絞らず色々な方法を取り入れていくことで、脳に常に新鮮な刺激を与えることができます。一概に色々な方法と言われても思いつかないと思うので、近くの友人や先生に聞いてみて下さい。

③自分のことを理解し信じる
最初から諦めてしまうのでは、自分で自分の可能性を消してしまいます。上手くいこうが失敗しようが何かに挑戦すれば、その経験は必ず自分の中に意味のあるものとして残ります。とりあえず何も考えずにやってみることも大切です。何事も始めないと何も起こりませんね。

自分に合った方法を見つけるためにも、ぜひ試してみてほしいです。

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理・社の資料集

個別指導塾の学習空間 山梨エリア 甲府東教室の山井です。

学校の授業で必ず使う教科書。
それとは別に社会・理科は資料集たるものが一緒に配布されると思いますが、皆さんは使用していますか?
あまり使用していない人もいると思います。
使用していない人は損をしています。

小・中・高関係なく資料集は最大限活用するべきなのです。
資料集には教科書には載っていない有益な情報がたくさんのっているんです。
そして字ばかりの教科書とは違い、写真や図などが多く使用されているため非常にわかりやすく、見やすいものとなっています。
もちろん定期テストの勉強や受験勉強を資料集だけで乗り切れるわけではないので教科書ももちろん使いますが、教科書を読むのが苦手な人はまずは資料集を眺めてみてください。
そのうち、楽しくなってくると思います♪
それと教科書のテスト範囲をノートにまとめるときにも必ず資料集を開きましょう。
文字だけでまとめるよりもはるかにわかりやすく、そして覚えやすいものに仕上がります。

何事もそうですが、楽しみながら取り組みを行った方が成果はあがります。
ちなみに私は47都道府県と県庁所在地はあるゲームで覚えました。(桃鉄)
今でも県庁所在地等を思い出すときには、そのゲームの画面を思い浮かべます。
楽しい記憶はなかなか忘れません。

つまり、私が言いたいことは、楽しみながら勉強しよう!ということです。
そのための必須アイテムが『資料集』ということなのです。
社会・理科が苦手な子、まずは資料集をどこのページでもよいので開いてみてください。
きっと今までと違う感覚を味わえるはずです。
そして得意な子、資料集にはまだ君が知らないことが書かれているはず。
隅から隅まで読んでみよう!

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英語長文読解

個別指導の学習空間 山梨エリア 西高等部・敷島教室の前嶋です。

今日は英語の長文についてです。

中学生でも高校生でもとにかく聞くのは「時間がなくてやりきれなかった」という話です。
一番配点が高い長文問題を勘でやるのはもったいないですよね。

いくつか長文に取り組む際のポイントはあるのですが、個人的におすすめな手法を紹介します。

その手法とは「曖昧雰囲気読み」です!(自分で命名しました笑)
当然そんなんでいいの!?という人もいるとは思いますが、とにかくこの手法で「文の流れ」を掴んでもらいたいです。

英語慣れしてない日本人は、英語長文に遭遇したとき、国語と同じように最初からすべて読もうとします。
これでは到底時間はたりません。解からない単語がちょっとあっただけでかなりのタイムロスです。
普段から英語文章に触れていて速読でき、かつ「英語のまま解釈できる」脳がないと時間内にすべて終えるというのは難しいです。

ではどうするのか。具体的な手順としては以下のようになります。
手順1:各段落に番号をふる
手順2:各段落の一番初めの文に下線を引く
手順3:文全体を見て、接続詞や熟語に印をつける
手順4:段落番号順に下線部分を和訳する(アバウトでok)
手順5:設問に目を通す

※手順3では、「because」「but」「however」「so」「according to」「on the other hand」など話の切り替えになる箇所を特に重視します。
※手順4では、きっちり訳すことよりも雰囲気を重視しましょう。あくまで、流れをおさえる作業です。
これにより「文全体の流れ」が大体つかめます。理由としては、英語の基本的な構造としては「言いたいこと⇒その根拠・理由」という順番になっていることが多いからです。
※手順5にて指定箇所があればその近辺はじっくり読みましょう。(手順3にてつけた印に注意しながら)

いかがでしょうか?そんなに難しくない手法だし、文全部読むことはなくなるので時間短縮に繋がると思います。
小説系にはなかなか適応しにくい手法ですが、流れがわかるだけでも結構違いますよ。

ちなみに自分は英語専門でないので、専門家からしたら何をたわけたことを!と一喝されそうです笑
こんな手法ですが、興味のあるかたはぜひ参考にしてみてください。

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