岡崎南教室

丸付けの大切さ

個別指導塾の学習空間 愛知エリア 岡崎南・豊田朝日教室の中川です。

初めての投稿となります。よろしくお願い致します。

まず、皆さんは丸付けはどのようにしているでしょうか?

問題を一通りといたら丸付け、範囲全部やったら丸付け、気分になったら丸付け。
暗記の方法や問題の解き方に勉強は目が行きがちですが、丸付けも大変重要な作業の一つです。

方法はさまざまですが、自分が書いた答えを合っているか確認し、間違っていたら×を付け、見直す。
一見当たり前と思える作業ですが、ないがしろにしている人が多いと思います。
間違っているのに○にしたり、漢字だと部首が間違っているのによく確認もせずにしたりなど、
心当たりはないでしょうか。

×が恥ずかしい、間違ってばかりのテキストを他の人に見られるのが嫌だ。
そのような理由も聞いたことがあります。
しかし、人は絶対に間違えます。間違えない人などいません。練習の際の×はいいのです。
本番で○にすれば何も問題がないのです。

恥ずかしいのは、間違えたことを合っていることとしてテストで間違えることです。
自分の答えが間違っているなら思い切って×を付け、理解できるように対策をしていってほしいと思います。

また、丸付けは教科によってやり方も変えていくのも一つの手です。
数学など、間違えた際に途中式等の答えを全て冊子に書く、そういった方法もあると思いますが、
2回目、3回目をやり直す際、答えが見えてしまうと思います。

なので、×だけ付けるといった方法もお勧めです。
すると1冊で消せば何周も可能ですし、克服できたなら別の色で○をつけたりしてテスト前に別の色の部分は特に見返す等、工夫がさらに広がります。
社会等の暗記教科は赤シート等で隠してやるために赤で答えを書いておく。賛否ありますがこれもまた人それぞれの工夫だと思います。

勉強法は何が正解かはありません。人それぞれ合う合わないがあるので当たり前です。
ただ、なかなか成績が上がらず、今のやり方に疑問を持っているなら、勉強がただの作業になっているなら自分のやっていることを見つめ直し、新しいやり方の模索や、やり方の改善をしていってほしいと思います。

自分が確認している答えは他の誰でもない、自分が書いた答えです。自分でしか直すことができません。
誰のためでもない、自分自身のために様々なことを学んでいきましょう。

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時代と流れもセットで覚えましょう。

個別指導塾の学習空間、愛知エリア 岡崎南・みよし教室の嶋田です。

 中学生で社会科の苦手な生徒の皆さんは、普段どのように勉強をされているでしょうか。
問題集を解き、間違えたところを覚え、関連することを意識してまとめて覚えたことの整理をする。これが基本で、おそらくは意識している人も多いと思います。
 しかし最近、私の入っている生徒に口頭テストをしていると、「承久の乱は何時代にありましたか」のように、時代を聞くと間違える人が多いです。また「昭和恐慌と金融恐慌はどちらが先におこりましたか」や「国会期成同盟ができたのと自由党が結成されたのはどちらが先ですか」といった問題でも、歴史が苦手な人だと間違える人が多かったです。

 定期試験の対策ならば、『問題集を解き、間違えたところを覚え、関連することを意識してまとめて覚える』という基本通りの勉強で大丈夫です。しかしいざ受験を意識したとき、都道府県によっては「あっているものを選べ」という問題や「起こった順に並び替えよ」のように、時代の暗記が起点になっているものが出題され、大切になる場合があります。そしてこちらは、常日頃から「時代の意識」をしていなければ、身に着けることは大変だと思います。

 私の教室では、夏休み明けに実力テストのある学校がありました。このため、夏休みの間の口頭テストでは、この「時代の確認」を普段よりも多めにするようにしました。すると、社会の歴史があまり得意ではない人の何人かが、得意としている科目よりも良い点をとることができました。

 あくまで基本は、「問題集を解き、間違えたところを覚え、関連することを意識してまとめて覚える」ことです。しかし、もしも受験を少し意識するならば、できればこれに「時代を意識して覚える」ことと「歴史の流れを意識して覚える」ことも付け加えてみて下さい。

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本人の意識の大切さ

個別指導の学習空間 愛知エリア 岡崎南教室・みよし教室の嶋田です。

今回は、やる気を出したときの凄さのお話をさせていただきます。

この生徒は、小学6年生の3月頃、中学生になる少し前に塾に入りました。
入った頃は小数の計算や分数の計算も怪しい状態でした。
その後中学生になり、その中学校で一番厳しい運動部に入部し、小学生の頃よりも勉強することが大変な環境に身を置くことになりました。

最初の頃は、勉強に対するモチベーションも高くはありませんでした。しかし部活を理由に勉強から逃げることなく、またできない問題があったときも出来るようになるまで逃げずに取り組みんでいました。そして気がつけば、受け持っていない科目も友達やご家族の方、そして私共講師に質問したり教えてもらう程に勉強のモチベーションも高くなりました。苦手だった数学も、中学3年生の後半には80点以を取れるほどに解けるようになっていました。

本人のやる気も大切とは知ってはいましたが、私のこれまで出会った生徒の中で、もっともやる気が成果につながっていた生徒だと思い、今回ご紹介させていただきました。

学習空間は、やる気を引き出すことだけではなく、やる気を出した後にその生徒にとことん応えることができる。そして私たちがやる気に応えれば生徒も応えてくれる。

これからも生徒のやる気を引き出すだけではなく、いざやる気になったときにどこまででも応える気持ちを忘れずに、指導をしたいと思います。

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苦手の克服について

個別指導の学習空間 岡崎南・豊田朝日教室の嶋田です。

 皆さんは、もしも「一番得意なことは何ですか」と聞かれたら、どのように答えるでしょうか。「運動です」とか「スポーツです」とか「ゲームです」とか、ひょっとしたら「勉強です」という人もいるかもしれません。人によって答えは違ってくると思います。逆に、「あなたの苦手なことは何ですが」と聞かれたら、今度はどのように答えるでしょうか。こちらも当然、人によって答えは違ってくると思います。

 それでは、ここで一度思い出してみましょう。得意なこととして答えことは、常日頃から何度もしていることではないでしょうか。逆に苦手なことで答えたことは、常日頃から避けていて、あまりしていないことではないでしょうか。

 勉強でも、スポーツでも、ゲームでも、得意だと自信を持って言えることというのは、意識しなくてもついつい普段からしてしまっているものだったりします。逆に苦手と言ってしまうものは、逆に普段からやっていないことが多いものです。

 苦手を克服すると言う事は、とても簡単です。しかし、いざ実行するとなると、とても難しい事です。そこで皆さんに、苦手を克服する時に思い出して欲しいのは、得意なことでつまずいたときにどうしているかということです。

 得意なものでも、これまで一度もつまずいたことがないというひとは、おそらくいないと思います。スポーツなどでも、何がダメだったのかを考え、繰り返し練習をしてできるようになって、そしてすこしずつできるようになったと思います。そしてこれは、他のことでも同じです。

 だから、苦手を克服する時は、得意なことでつまずいたときにどうしているかを思い出してみてください。どういう気持ちで、どういう風にしていたのかを思い出して、そのときと同じような気持ちで、同じようにやってみてください。少しは、どうやって苦手を克服していけばよいのかイメージが持ちやすくなると思います。

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匿名性を利用しよう。

個別指導塾の学習空間愛知エリア

・豊田朝日教室の嶋田です。

今回は作文について書こうと思います。

みなさんは、作文は得意でしょうか、それとも苦手でしょうか。

おそらくは、苦手という人の方が多いのではないでしょうか。

ちなみに、私も中学生の頃は、とても苦手でした。

それでは、どうして苦手な人が多いのでしょうか。

一言で言えば、書き慣れていないからだと私は思っています。

作文は、数学などの勉強とは違い、正しい答えがありません。

もちろん書くときのルールなどはありますが、内容については正解がありません。

だから書くときに『この考えでいいのだろうか』と自信が持てず、そのまま書けずにわからないと言ってしまうのではないでしょうか。

作文では、自分の感じたことや思ったことを文字で表現しなければいけません。

そしてこれができるようになるためには、何度も書いて慣れるしかありません。

しかし、自信のなさから人に頼ってしまい、自分の言葉で書けない人も多いと思います。

それでは、どうすれば自分の言葉で書けるようになるのでしょうか。

私は、『文章を書いて、匿名でネットに公開する』事をお勧めします。

書く文章は、なんでも構いません。

ドラマやアニメの感想でもいいですし、自分で小説を書いても大丈夫です。

必要な事は『自分の書いた文章を人に読まれる事に慣れること』です。

何度もこれを繰り返せば、どんどん慣れてきます。もちろん読まれるので、中にはかなり厳しい事を感想でも書かれることもあります。

しかしこれは、逆に言えば自分のダメなところを添削してもらえたということでもあるので、むしろプラスになります。

また中には面白いや楽しいなどの自分の書いた文に自信が持てるような感想を書いてくれる人もいます。

このように、ネットの匿名性を生かすことで恥ずかしさを減らし、文を書く練習をすることができます。これを繰り返せば、グングンと作文力が上がっていきます。

人によっては、どれだけ隠しても気づかれてしまうのではないかと不安に思うかもしれません。

しかしよく考えてみてください。

いつもあなたが、インターネットで何をしているのかを、周囲の人は全て知っているでしょうか。

おそらく教えているアカウントのものしか、知られていないはずです。

私自身、高校生の頃に匿名で小説を書いていたことがありますが、教えた人以外に気付いた人は誰ひとりとしていません。だから安心して、試してみてくださいね。

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単語は覚えるだけじゃダメ

個別指導塾の学習空間、愛知エリア 西尾教室・岡崎南教室の加藤です。

突然ですが、皆さんは英単語をどのようにして暗記しますか?十回以上書く、オリジナルの単語帳を作る。方法は人によってさまざまです。

では、次の英文をrunに注意しながら日本語に訳してみてください。

 

A man is running in the park .

⇒ 男性は公園を走っている。

The company is run by young brothers.

⇒その会社は若き兄弟によって管理(経営)されている。

 

出来ましたか?「run」という単語は意味が非常に多いので訳す時は注意が必要です。

つまり、実際に文章から単語を読み取り、正しい意味に変換できるかどうかが大切なのです。日本語から英語にすること。英語から日本語にすること。たくさん存在する意味の中からどれが最も適しているか判断すること。全てにおいてです。ノートに単語と意味だけをひたすら練習する人がいますが、正直言って効率が悪いと私は思います。では、どうすればよいでしょうか?答えは簡単です。必ず例文を一緒に見られる状態で勉強すればいいのです。そうすれば、単語はもちろん英文の作り方まで同時に覚えることができます。とても効率がいいですね。

余談ですが、「効率」は大人になってからもすごく大切なので意識した方がいいです。同じ時間で一つしかできない人と五つできる人がいれば、社会で評価されるのは絶対に後者ですから。

 

でも、今までの勉強法で思うようにいかなかったと落ち込む必要は全くありません。これから本気で考えて行動に移せばいいのです。

おやおや、受験が近づいているそこのきみ。最後に笑えるように頑張りましょう!!

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